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ようやくホームページを再開し、ブログも新設しました2012年11月01日 20:30

ブログでは初めましてとなります。 御存知の方など少ないと思いますが、以前まで作成していたホームページをやっとこさ再開して公開する事としました。あーしんどかった。
また、「掲示板」ではなく、こうしてブログを作成する事としました。コメントはオキラクにどうぞ。
再開にあたってはURLとか変更しても良いかなあ?っと思ったのですが、そうもイカない事情もあります。
というのも、リンクをさせて頂いている古世界の住人様と言う有名サイトがあります。ここは恐竜とか昔の絶滅生物などのイラストを沢山公開しています。そこでの議論で、前のURLに貼付けていた画像や記事があったので、どーしても同じURLで再開する必要があったわけです。
話せば長い事ながら、私はオリジナルの漫画でSFネタで相対性理論なんかをデタラメに応用したタイムマシンネタのギャグを描こうと思っていました。で、まあ大昔の絶滅生物なんかも背景にチョット描こうと思ったのですよ。星野之宣先生のパロディですね。
でも!ハタと気付くと動物の事なんか全然知らない!コリャやばいと思ったので、ほとんど資料探しの為にリンクを貼ったワケです。実のトコロ、私は動物マニアでも何でも無いワケですよ。せいぜいNHKの教養番組ていどの知識しか無かったのですよねえ。
犬の絵も可愛く描けなかったですしねえ。ホームページの新しいトップ絵も、まあ何か「レース鳩0777」みたいになってしまったし(笑)

そんでもってですね、御存知無い方もいらっしゃると思いますが、ここ数年で鳥類の進化について発見がありまして、羽根の生えた恐竜さんの化石が発見されたワケです。長い間、
「鳥の祖先は何か?爬虫類っぽいけどなあ?骨格が似てるので、まさか恐竜ではないかな?」
なんて言うような大雑把な仮説はあったみたいですが、羽毛恐竜の化石の発見によって、まあ肉食恐竜の小さいヤツから鳥類が進化してきたと言うのが最有力になったワケですよ。
それはソレで良いとして、もう1個古い問題があります。
最初の鳥類は、どのようにして飛んだか?
1個は「樹上降下説」。樹の上から飛び降りて滑空を始めた。
もう1個は「疾走離陸説」。飛行機の様に地上を疾走して離陸した。
多くの人々は、
「ムササビの様に樹から飛び降りたんでしょ。」
と思い込んでます。それが何となくイメージしやすのでしょう。多くの図鑑や動画などでは、そのような復元が多いです。

しかし、「樹上降下説」には問題があるのです。
恐竜とか言う連中は不器用な連中で、樹に登れない身体の構造になっているのです。股関節は柔軟性が無く(そのかわり巨体を支える事ができる)、足の指は樹の枝を鷲掴み出来ない。手も不器用で背骨の硬い。猿やリスの様な柔軟性や器用さの無い生物なのです。
また、空を飛ぶにはスピードが必要です。樹から飛び降りるだけでは、空を飛べる程の速度は出せない訳です。少なくとも10メートル以上もの高さから飛び降りないと離陸出来ないのです。大体ビルの3階の高さですね。しかも大して長距離は飛べません。
ムササビやモモンガは身体が柔軟で器用なので、樹上でも速く助走したり、身体のバネを利用して飛べるのですが、恐竜には不可能な動作です。
有名な「始祖鳥」も、木登りできる身体の構造にはなっておらず、また化石の発見された状況からして浜辺の干潟に生息しており周囲に高い樹々が無かったと考えられています。

ソレを踏まえて「疾走離陸説」が考えられています。
樹に登らず地面の上を飛行機の様に助走し離陸する考えです。走れば離陸速度は出せるので、力学的には無理の無い正しい説です。が、生物学的には、
「似た様な生物が居ない。生態が考えられない」
と言う事で具体的なイメージができず、不人気な説なのです。

更に中国で「ミクロラプトル」と言う生物の化石が発見されました。コイツには何と、「後ろ脚」にも羽根が生えているのです!
発見者の徐星氏は「後ろ脚にも羽根が生えているので、コレでは速く走れない。四肢の爪もカギヅメなので、これで樹に登り飛び降りて滑空したのだろう」とか言う意味の事を言って「樹上降下説」が有力になっちゃいました。
(ミクロラプトルは白亜紀の生物なので、鳥類の祖先ではありませんが、四肢に羽毛が生えた生物の化石は他にも発見されてます。)

しかし、ちょっと待てよ?
木登りに羽根なんか邪魔でしょ?しかも4本の足に羽根生えてたら木登りなんか出来るワケ無いでしょ?
木登りしているミクロラプトルのイラストを無理矢理描いてみたのですが、どーにもこーにも無茶です。羽根が枝葉に引っ掛かって動けそうにもありません!
ミクロラプトルの無茶な木登り

しかもミクロラプトルにも枝を鷲掴みできる指は無いし、後ろ脚の指は短い。爪はカギヅメになってますが、肉球に埋もれると樹にヒカッケル事も出来ません。前脚も不器用で爪も小さい。木登りできる身体の構造になってないのです!

しかも現在にも後ろ脚に羽根の生えた鳥は居るのです。
カッパドキアなどに住む鳩は、足に羽が生えているとして、旅行者にはチョット有名のようです。検索したらでてきますよ。
http://karakd5.exblog.jp/9907860/
http://blogs.yahoo.co.jp/ayuhei0933/folder/343029.html
http://blogs.yahoo.co.jp/takaki919/44509682.html
http://pet-calendar.com/archives/200709-1.html
これらの鳩は、地面をヒョイヒョイと歩いているワケです。別に木登りなどしてません。

そんな事で、議論になっちゃいまして、私のサイトで考えを纏めたコーナーを造ったわけですよ。かなりケンカ腰になってます。
「原始鳥類ぴょん」です(笑)
これ、「原始少年リュウ」のパロディなんですけど、誰も気付いてくれなかったのです。とほほ。
とか何とかで、この議論は2006年くらいから続いているのですけど、当然、専門家と称する方からイチャモンが来ました。曰く
「手の甲に羽が生えているから、木登りできるのだ!羽は邪魔にならない!」
との事。しかし、木登りしようとして指を曲げると、こうなる!
ミクロラプトルの指

羽と樹が干渉して木登りどころでは無い!
また、現在の南米には「サケビドリ」と言う始祖鳥やミクロラプトルの様に、翼(前脚)に爪の生えている鳥が居ます。その爪の写真
サケビドリの爪

「Southern Screamer」で検索したら外国のサイトの画像がでてきます。
http://www.guardian.co.uk/science/punctuated-equilibrium/2010/sep/28/1
http://www.flickr.com/photos/bartvandorp/7020695929/
このサケビドリと言う鳥は、この爪を使って木登りする様な事は出来ません。観ての通りこれでは猿の手にはなりません。
ケンカの時に凶器として使っているだけだそうです。
前脚に爪があると言うだけの事で、「木登りできる」と考えるのは、相当にウカツです。

漫画家あさりよしとう氏は長年「まんがサイエンス」を連載してますが、恐竜ネタは取り扱ってません。勉強熱心な人の様なので知らない訳は無いのですが、どうやら恐竜の学説は相当に胡散臭いと思っているのかも知れません。自身のセルフパロディ漫画では、かなり無茶なギャグを描いてますからね。
事実、知らない私も調べてみると、相当に胡散臭い。
どうやら欧米を中心に恐竜の話は金が儲かるので、注目を集めるためのハデな学説をブチ上げる事が多いのかも知れません。あまり鵜呑みにすると危険の様です。
しかし、私のサイトの図解や説明も、ケンカしながら描いたから結構分かりにくいですね。ボチボチ修正と加筆をする必要があります。

さて、世間一般の認識とかはこんなモンでしょう。
漫画を張りつけ

キャラクターは、りぼんちゃん、花ちゃん、ゆめちゃん、です。

追記
サイト「古世界の住人」も管理人様が忙しいらしく、掲示板の管理が疎かになってしまいました。
過去の書き込み内容が無くなってしまいましたね。
貼付けていた図解も、急いで描いた分かりにくい図もあるので、随時描き直して差し替えて行く事にしましょう。

無理解な素人と話し合っても仕方が無いので、ココだけで話を進めた方が良さそう。
先の掲示板では、相手がデタラメな骨格復元図や滑空軌跡を描いたりして、ホント、困った。

「りぼんちゃん」生誕の地2012年11月03日 21:45

文化の日と言う事で、先輩と一緒に母校の学園祭に行ってきました。
卒業してからはズーッと東京だったのでカナリ久々。すっかり校舎も耐震補強やら増改築がなされており、どこかドコやら分からん状態になってました。
こんな状態なので、昔のクラブの部室なんか残ってないやろう。っと思っていたら!なんと古ぼけた部室がまだ残っていましたよ!
クラブも健在!
当然、突然の訪問なので現役の部員は私たちの事なんか知りませんが、まあ、ソコは同好のよしみ。まあ、ズケズケと部室の中を観て来ました。 ソコには学生時代に私の描いた絵も……

うぎゃー!まだ残ってたー!恥ずかしい。ヘタやわあああ。

で、実のトコロ、私の描いている「りぼんちゃん」
りぼんちゃん

このキャラは実に簡単なデザインですが、クラブの後輩でも簡単に描ける様にデザインなのですよ!学生時代から描いていたのです!
しかし、親の心子知らず。後輩連中は真似しなかったんですよねえ。
私の卒業後に、誰も描けなくなってしまったので、後輩連中は
「しまった!残しておけば良かった」
と後悔したとか。コイツら。
でも残ってたか。

たまに知らない人々から「魔女宅のキキのパクリか?」と言われますが違います。
魔女宅よりも古いんですよ!

まあ、TINAMIに置いている過去絵とかも、結構恥ずかしいですけどね。
でも前のサイトに来てくれた人々へのリクエスト絵は今のサイトでも公開してます。
頂き物も多いけど整理して公開しないとね。
コレ大変。

部室に入ると、どうしても絵を描きたくなるので、部室に貼ってあった「なのは」のイラストや本棚の「らきすた」を模写して、部室に置いてきたのでした。
現役学生の後輩たちによると、今のトレンドは「中二病でも恋がしたい!」だとか。
力石徹はかろうじて知ってても「ウルフ金串」は誰も知らなかった事に愕然として帰ったのでした。

漫画やアニメは子供の物です。2012年11月04日 20:43

一応、ウチのサイトは漫画やアニメのファンサイトですが。
うーむ。ここ数年、鳥類議論にチカラが入っていた間にスッカリとオタクトレンドが変わっている。
どーも、ハマる作品が無いですねえ。せいぜい「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」くらいかなあ。
すなおに可愛い、面白い、と思える作品が無い……
まあ、面白い作品なんて数年に1本あればいいのですけどね。

深夜アニメも一頃ほど陰気な鬱アニメは少なくなってるのかなあ。鬱なんか絶対に観たく無いし。でも「萌え〜」もなあ。なんか違う。
大阪日本橋のアニメイトなんかでアニメの宣伝画像とか観ても、さほど「観ようかなあ」っとソソラレル作品が無いのですよねえ。
キャラクターのデザインとかアニメーターの技量は良いのですよ。巧いし丁寧ですしね。でも何か物足りない。
やっぱキャラデザの足を引っ張っているのは「ネタ」ですね。興味をそそられる題材を取り扱ってません。
もう何番煎じか分からない様なアリガチファンタジーとか残酷グログロ作品とかは時間をとって観ようとは思わないですしね。

今は大昔の「天空の城ラピュタ」の時なんかは、まだ新鮮だったんですよ。でも当時のオタクトレンドはロボットさんでしたので映画はあまり売れなかったようで。でもテレビ放映で人気がジワジワと上がったようです。この頃まではまだ良いんですけど……
ゲームやらナニやらで似た様なファンタジーが量産されてしまって、新鮮さも有り難みも何もありゃしない。
ラピュタが浮いてても
「フツーじゃん」
になってしまったんですよねえ。

前のサイトでも書いたけど、もう一回、正直に書いちゃいますけど、子供にウケてるらしい「プリキュア」も、まあシリーズを重ねる毎に可愛く華やかにはなってきてくれました。
が、なんで「ドツキ合い」なのよ。
折角女の子が可愛くなったのに、もうちょい他にネタ無いの?
チョットだけみたけど、台詞も何か硬い。聴く所によると水着の回も無いらしいし、こりゃいけません。硬過ぎ。硬派すぎ。
可愛い女の子なら、水着でラブストーリーでしょうに。何を描いているのやら、もったいない。

一応、「けいおん!」は評判を聴いて途中から観ました。まあ、これなら良いでしょ。別に奇妙奇天烈な点も無く、刺激的なシーンも無く、ホドヨイ色気もあり、音楽シーンも頑張っているので良いでしょ。
でも、何か物足りない気もしました。女の子キャラが可愛いのに華やかさが無い??ガールズバンドの話なのに背景などが地味。
勿体ない。
けいおん!を深夜では無く、夜のゴールデンに放映にして「ナニコレ珍百景」や「イッテQ」「なんでも鑑定団」などの裏番組にブツケたらどうなるでしょう?視聴率とれるかな?
多分、オタク連中だけでは無く、子供層や一般人のファンも増えると思います。もっと人気が上がると思います。
しかし、視聴率で珍百景やイッテQに勝てるかなあ?厳しいのでは無いかなあ?
キャラクターは可愛いのに、テレビ画面での絵面では、実写のバラエティ番組に負けているのでは無いかな?
でも、知名度は上がる筈なので、ブルーレイの売り上げは上がるはずです。「ナニコレ珍百景」のブルーレイを買う人は居ないでしょうが、「けいおん!」は売れるのです。

あずにゃんを描いてみました。ラフですけどね。
普段は紙にGペンで描いてますが、コレはMacのフォトショップで直接描いてみてます。不慣れ。
原作の模写と言うのに、やっぱりシモブクレになっちゃいました。
けいおん中野梓

漫画もなあ……
昔は週刊少年ジャンプも買ってたけど、段々変な現実離れした漫画ばっかりになって、何か「オカルト雑誌」になってしまったからなあ。
昔「ユート!」と言うスピードスケート漫画を連載してたけど、ソレが打ち切りになってしまってからオカルト度がグレードアップしてしまったので買うのを止めました。ハッキリ言って不気味で気持ち悪い。
今の連載陣もHPで観てみると、何かもう大昔からの連載が未だに何本も続いているし、立ち読みで観ても、ドレも似た様な書き込み密度の漫画。
台詞多過ぎ。
人物多過ぎ。
これでは読めない……。不要な描き込みが多過ぎます。無駄に黒い。
漫画家の個性と言うモノはドコに行ったのやろう……
いや、個々の漫画家は頑張っているはず。悪いのは似た様な作品を並べる編集者やなあ。
多分、読者アンケートで「内容重視」とか言う事によって、話を詰め込み過ぎてるのでしょう。

でも意外な掘り出し物は「はなかっぱ」。まいんちゃんのついでにタマに観たけど、結構面白い。
他のアニメ制作者や漫画家さんらも、もうちょい幼児が観れる、軽い可愛い作品を造ってよ。

藤田まぐろ先生も携帯漫画でチョイ暗めの漫画を描いてたし。読めばカナリ面白いのですが、やはり主人公が可哀想すぎるので途中から読んで無い。連載が無事終了したようなので後で纏めて読もうっと。
次は可愛いホノボノ漫画を描いてほしいものです。

けいおん!の中野梓さん2012年11月04日 22:16

けいおん中野梓
ん?
アサブロに登録したのに新着画像一覧に、あずにゃんの画像が表示されない?
直接画像をアップした記事を公開してみます。
画像アップしてHTMLを貼付けただけでは、新着画像一覧に表示されないのでしょうかね??

追記
ここの記事のあずにゃん画像は、新着画像一覧に表示されましたね。
どうやら、「新規作成画面」で貼付け、公開した画像が新着画像一覧に表示されるようですね。
記事を公開しないで、画像のHTMLを別の記事に貼付けるだけでは、新着画像一覧に表示されないようですな。

ホントの記事はコッチです。
http://z-ryoshin.asablo.jp/blog/2012/11/04/6623793

ガルパンを観た2012年11月09日 20:10

一応、今の深夜アニメとか言うヤツを観ようっと思って、メカ要素もある「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)を観ました。
いやね、他にも作品は色々とあるんですけど、ハッキリ言って男性キャラが気に入らないのですよ。女の子は「萌え」でいいけど、男は男らしく描いてほっしい。腑抜け男なんか要りません。あしたのジョーみたいにしてほしいです。
でなければ男性キャラなんかホトンド登場しない作品の方がいいです。

で、何にも知らずに観たので期待もしてませんでしたが、バカバカしくて面白いやん。
テロップで、
「この番組の設定等は架空であり、実在の団体、人物、法律とは関係ありません。」
なんてギャグ!こんなイチャモンをつけるクレーマーが実在するとはバカバカしい。
このまま鬱展開が無ければ良いけど、多分主役の西住みほに姉からみのトラウマがあるみたいなので、チト不安。

ガルパンの角谷杏を描いてみました。
なんか違う(笑)
ガルパンの角谷杏
うーむ。やっぱりMacのPhotoshopでアタリや下描きから直接描くのは、意外にバランスがとりにくくて難しかったです。
やっぱりいつも通り紙にペン入れしてPhotoshopで修正と着色の方が簡単かも?
島田フミカネキャラは初めて描きましたが、顔のパーツが下に集中してますが、額と頭髪にボリュームがあるので、コレはコレでバランスがとれていますね。
最近は頭髪にボリュームを持たせずに髪ペッタンコに描いている人も居ますが、コレはキャラクターの描き分けで使うべき。NMB48の人々は髪のボリュームを抑えて小顔に見せていますが、逆に頭髪にボリュームを持たせて相対的に顔面を小さく見せる人も居ます。コレは人それぞれ。

ロリっぽいキャラですが、こういう具合にアオリで描くと、
「見下ろされているみたいでイヤ」
と言う人もいるみたいですが、ナニを考えているのやら。
杏はこーゆーキャラです。
また、キャラと同じ目線に立つのも重要。

見所はヤタラとチカラが入っている戦車のCG。これまでのアニメに導入されているCGはハッキリ言って違和感があって好きでは無いのですが、コレは頑張っています。地面の背景動画も交えたカットはゲームっぽくなってしまってますが、戦車単体の動きは頑張っています。挙動を重く描いているし、線が多いメカなのでCGっぽさが気にならない。
考えれば、ロボットやら戦闘機、宇宙船などをCGで描いてしまうと動きが速いので軽く観えてしまうんですよねえ。
でも、戦車のゆっくりとした動きであればCGでも違和感が薄くなるか。これは予想外。
手描きのアニメの場合、ゆっくり動くのは難しいのですが、CGなら何とか描けるか。
これまでの手描きアニメで巧く戦車を描いているのは宮崎駿の「ナウシカ」と「ルパン最終回」くらいかな?
アニメのナウシカの場合、
「主役は戦車や!巨神兵では無い!」
と言う人も居ました。

話ねえ。
スポ根の「根性論」を飛ばしているトコロが面白い。スポーツソノモノ的展開にしてほしいね。
実際の体育系の人々って行き過ぎた根性主義的な連中も多く、相手を蹴落とす事しか考えてないイヤラシい連中も多いしね。こーゆー不愉快なヤツは出さないでほしい。

構成と脚本は「けいおん!」の吉田玲子との事ですが、「けいおん!」もガールズバンド合戦のド根性モノにしてたら絶対にヒットしなかったはず。

もし、ライバルに不愉快なイヤラシいヤツを出すとしたら、出て来た瞬間に叩きのめす必要があります。

CG映像についてですが……
かなり前に録画した「アバター」とか言う映画も、観ようと思ったのですが……
オードリーの前説で流してたCGが、実写との違和感丸出しで、観れたモノではありません。
これで、ハリウッドは巨額のお金を使ったのお?これ、前説でHDDから削除したよ。酷いわ。観てないのでストーリーは知りません。映像として酷い。動きとか不自然すぎ。

余談
よーやくココの記事作成のコツを掴んだ模様。

エヴァQを観る必要が出た。2012年11月11日 20:20

オバQでは無い。
エヴァンゲリオンの劇場版はテレビ放映だけで充分だと思ってましたが……
エヴァQの同時上映が「巨神兵東京に現わる」!
東京から大阪に引っ越したので、コレは観れないと思ってたのに、こーゆー売り方をするかあ。
おそらく巨神兵はテレビ放映しないやろから、観に行かんなアカンなあ。
エヴァQを観るのでは無く、「巨神兵東京に現わる」を難波に観に行こうっと。

てなワケで綾波を描いてみました。

テレビ版エヴァの綾波

やっぱりPCでアタリから直接描くのは難しいですよ。顔アップでの練習作ですが、全身のアクションはもっと難しそう。
慣れたら紙に描くよりも便利なハズやねんけど。
見本は1997年のテレビ版のムック。今観たらプロの絵でも古いなあ。なんやかんや言っても今の方が絵が巧いか。
庵野秀明自身も「エヴァは古いアニメ」と書いてましたが、確かに古い。
キャラクターも碇父子を始めとする男キャラがダメ。特にカジがダサイわ。コレに惚れるアスカやミサトは女として価値が下がったわ。
同じ庵野秀明作品ならNHKで再放送中の「ふしぎの海のナディア」の方がヨリ古いけど面白い。
最初は流石に古すぎてツライけど、慣れたら面白い。エヴァにもグランディス一家の様なキャラが必要である。あれを抜いたら、ただの陰惨な話やからね。
お風呂シーンもカットせずに放映したNHKはエラい。

絶滅生物の化石をトレスし復元図を描く2012年11月16日 19:28

恐竜好きの人々の間で人気の「ミクロラプトル」と言う恐竜が居ます。
鳥みたいに羽根の生えている生物ですが、レッキとした肉食恐竜。
で、これまでも何回か絵に描いてきたのですが、海外のサイトで化石の写真が見つかったので、骨をトレスして復元図を描いてみた訳ですよ。
(大きいサイズなので要注意)

ミクロラプトルの復元図

そしたら!
予想外に頭がデカイ!
予想外に首がちょっと短い!
予想外に尾が長い!
予想外に足の指が短い!
予想外に爪が小さい!

ガガーンのユパ。
いやですね、足の指とか爪は小さいとは思ってたのですよ。でもね、予想よりもモット小さかったのです。
トホホ。
自分の観察眼の無さに打ちのめされましたわ。

しかし、まあ、人気のある生物なのでネットにも復元図が多数ありますが……
相当にデタラメな復元が多い……

天下のNHK教育テレビ(Eテレ)でも、デタラメな番組を放映するしねえ。コレ、知らない人々が鵜呑みにしたらどうするよ。
しかも怪獣モノみたいなチャチな演出は辞めてほしい……
子供の理科離れに拍車がかかるでは無いか。
もっと国会中継みたいに硬派な演出にしてほしい。

メカの絵は難しい……2012年11月21日 20:26

実のトコロ、今メカの絵を描こうっと思ってます。しかもオリジナルね。
でもまあ、やっぱ難しいですねええ。
りぼんちゃんとセイバー
学生時代からデザインセンスが無いとかヘタとか言われてますよ。とほほ。
しっかしねえ……
アニメとかのメカを手本にしようっと思っても……
アニメのメカってゴテゴテとしたオモチャっぽいの、あれどーにかならんかね?
ロボットとかでも無駄な凹凸がゴテゴテ。他のメカでも余計なモノがゴテゴテ。
大真面目に戦争とかに使う兵器としてデザインしてるとの事やけど、あんなに細かい部品の付いた手足を振り回してたら、壊れるやん。
ヤマトはまだ宇宙船なので意外とあまり無駄は無いけど、ロボはなああ……
エヴァとか言うのも、描きにくい三次元曲面を多用して、見方によってはカッコいいけど、慣れたら
「どうよ?」
って感じやもんねえ。
しかもデカイ。
まあ、未来の未知のテクノロジーなので頑丈でパワーがあるとしてもや、万有引力ナドナドは完全に無視やもんね。
庵野秀明はソレを百も承知。ミニチュア特撮のビジュアルを、わざわざアニメで再現しているのですけどね。
エヴァのアクションシーンって、あれ、ホントはギャグやねんよなあ。あそこは笑いドコロやねんよ。
簡単に言えば、ウルトラマンのパロディです。
シンジらで深刻ぶった話を展開しておきながら、ミニチュア特撮のバカバカしさのギャップで笑かす話やねんけどね。
エヴァに内容なんか無いよ。

まだ、ガルパンはホンモノ戦車を描いているのでマシ。

本当に科学的に正しい挙動をする巨大ロボット物を描いてみたら、面白いけどね。柳田理科雄とか言うデタラメインチキライターではダメ。


ガルパンは予想外に面白い(ちょい修正)2012年11月24日 22:06

深夜アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)を録画して観てます。
大会に入ったし面白いですわ。
1回、制作が間に合わずに総集編で済ませたけど、コレで結果的に良かったわ。キャラが多いのでキャラ紹介は必要ですわ。

(一応ネタバレ防止シールを貼っておきます。読む人はクリックしてね。)
敵のシャーマン軍団が無線傍受をしてたが、隊長のケイが後でフェアプレイに戻った展開が往年のサイバーフォーミュラ的スポ根アニメで宜しい。
「戦争では無い。戦車道」
と言うトコロがナイスなフォローであるのことよ。

作戦やら戦いの描写は、演出と作画ともに頑張っております。
近年のアニメはアマリ観てないので他作品との比較は出来ないが、コレで良かろう。

近年のアニメやら漫画は、やれダークファンタジーだのオカルトだの、陰気でネチネチと暗い陰惨な話ばかりと言う印象だったので、このままならオタクは辞めてしまおうかとも思ったが、コレと「まいんちゃん」でヨロシ。

主役の西住みほ殿を描いてみました。
Ⅳ号戦車で撃てー!とか言っているシーンです。

ガールズ&パンツァー西住みほ殿

えーっと、服の資料が無かったので描いてません!
コレくらいでオタオタ言わないで。
こういう具合に口が向く横顔は、普段描かないので難しいですね。顔の輪郭を崩さないように配慮した様式でしょうかね?


やっぱりペーパーレスでPhotoshopで下描きから描くのは難しい……
右腕のバランスを間違えたので1回下描き描き直しましたよ。
さらにまた、バランスが悪いので修正しました!
描き直したイラストはホームページとTINAMIに置いてます。

SAIが描き易いとの評判であるが?
ILLUST STUDIOとかCOMIC STUDIOも、立体が描き易いとの事。既に複雑な教室のパイプ椅子とかのテンプレもあるみたい。
しかし、吹き出しとか効果線などはハンコを押した様な感じになるので多用は厳禁。

あんこうチームのⅣ号戦車2012年11月25日 21:07

やっぱメカの絵は難しいですわ(笑)

あんこうチームのⅣ号戦車

劇画っぽく描いてみました。
ガルパンではCGで描いてますが、そこにもう一手間、手描きの線を加えると、なお一層迫力が増すと思います。
キャラクターは従来の手描きですので、戦車も手描きの線を加えると画像での違和感がヨリ解消されると思います。

コレに近い事をやっているのが、バイク漫画でお馴染みの東本昌平先生。
複雑なバイクは3DCGでモデリングをしているようですが、そこに更に手描きの処理を加えてます。コレで迫力が出てます。
バイク漫画のRIDEなんか定期的にフルカラーでバイク漫画を掲載してるもんなあ。アレはスゴいですわ。
東本作品の模写は、難しすぎてできまへんWww