Conscience of MAGAZINE Weblog & HOMEPAGE Search

ホームページ仮復活2018年06月23日 17:43

ホームページに掲載してた既存の作品とリンクを復活させました。
まだ新しいトップ絵とか描いて無いので仮運営ですな。
URLは以前と同じで安いサーバに移設したんですわ(笑)。さすがは安物、使い勝手が悪い悪い。
おかげで復旧が遅くなりました。
ガルパンのイラストや漫画が多くなったし、まだ最終章を作ってるのでコーナーを独立させました。
ホムペやブログの壁紙はフォント以外は全て自作なのでガルパン壁紙も難しかったのよ。
履帯のパターンは大洗のマンホールに刻まれてあった模様を参考にしたのでした。
他には宇宙戦艦ヤマトコーナーも作りたいけど、ガルパンヤマトでは好戦的なネトウヨと思われてしまう(笑)。
ここはラブ&ピースな「ケロケロちゃいむ」を復活させたい。

ヤマトと言えば、前にも書いた通り先輩から借りた円盤で2202の10話まで見たのですが、途中まではもう一人のアホ先輩と見たのです。(両者とも度々登場してるねこにゃー先輩とは別人です)

喫茶店のりぼんちゃんとねこにゃー先輩

さてこのアホ先輩、昔のアニオタなのですが近年のアニメ事情にはさっぱり疎いらしく、テレビ放映されたガルパン劇場版を見ても
「さっぱり理解できない」
と喚く有様。内容が把握できなかったそーだ!テレビなので結構カットされたらしいが(カットされるから私はテレビは見なかったよ)それでもあんな単純な話も理解出来ないとは嘆かわしい。
またヤマト2202を冒頭から一緒に見てたらテレザート星の描写がコレまた理解出来なかったらしく、テレザート星なのか何の惑星なのか理解出来ず
「何や?どこの星や?」
テレサを守る坊さん軍団も
「何やコイツら?え?何?」
攻めるガトランティスロボ
「何やコイツら?」
サッパリ理解出来ずにいたのだ!後のシーンも「さらヤマ」と相違点のある2202オリジナル展開は全く理解出来て無かった!
このアホ先輩は他にも宮崎駿On Your Markを見ても、何度も繰り返すシーンが
「何で同じカットが?」
と言うてたアホやねん。黒澤明羅生門みたいな色んな解釈のある話であると理解でけへんかったんやで。

恐ろしい事にこのアホ先輩、ニートのアニオタでも何では無く、大企業の中間管理職やねんで!高給取りで部下もおるんやで!
こんなアホが日本社会の中枢に実在してるんやで。

しかし考えてみたら、こう言うアホな奴が日本人のスタンダードなのか?
そうでなければ安倍晋三麻生太郎が仕事できるわけが無い。

で、この程度のアホな理解力しか無い日本人にとっては、現在のアニメは極めて難解な作品になってるのかもしれない。
かく言う私も深夜アニメとか殆ど全然見てへんもんなあ。まあEテレで放送されたカードキャプターさくらクリアカード編は飯食いながら見てるけど、難解な事は無いぞ。

かつての松本零士参画ヤマトはちゃんとナレーションや字幕で懇切丁寧に解説していたが、コレが無ければ一般人が理解出来ない難解な作品なのかもしれない。
ガールズ&パンツァーですら、理解出来ない難解な作品なのかも知れない。

時々夜8時代9時代の実写ドラマをチラリと見たら、くどい程に説明セリフを喋ってるもんなあ。ツマラン。

宇宙戦艦ヤマト2202の第10話までみたが2018年04月01日 22:43

円盤の3巻まで借りて見た。
世間では小林誠のデザインに批判が集まっているようだが、それも話や演出に活かされていたり面白い演出が施されていたらまあ許せた。
しかし、全然あかんやん。例えばアンドロメダ級戦艦アポロノームアンタレスと言う空母型のアンバランスな飛行甲板。まあ重力制御も存在する世界なのでアンバランスな形状も可能なのであろうが無駄に脆弱な形状にする意味があるのか?カッコよく演出されてるか?
全然あかんやん。ただ単にそんな形をしてるだけ。何の意味もなく面白くもカッコよくも無い。
無重力の宇宙空間でも、あの様なアンバランスな船体では壊れやすくなるだけだ!
あれでは空母ユニットを別の宇宙船に分けた方が良い。
その他、小林模様ガミラスガトランティス双方採用してるとか他の人々が苦情を書いているがもっともな話である。コレら小林誠デザイン(かな?)の批判は他のブログなどと重複するので割愛。

で、話やけどなあ。正直タルい。がっかり。話に無駄が多い。
まず古代バレルの話を聞く為にわざわざ月に行く意味ある?あんなもんチョコっとクラウスが地球の喫茶店で教えたらえーだけの話やんけ。茶飲話や。
その後のリバースシンドロームとか言う現象も驚愕する様な話か?時間が進む事で地球環境復活が早まっただけのカラクリやんけ。人体に悪影響があるのはアカンけど気をつけたら無害の様やし、何で地球政府が隠蔽するのか意味不明。しかもそこに軍需工場を作っているが工場関係者の口封じはどうなってるの?しょーもない話!しかもこの設定は後々の話に大して影響してない。無駄な話や!
不思議なのはこの軍需工場でガミラスも軍艦を作っているが、地球は新型の波動砲搭載艦を建造しているのに何故ガミラスは新型戦艦を開発しないのか?何故波動砲搭載艦を建造しないのか?何の意味も無い。

またテレサの毒電波(笑)によってヤマトは地球政府に逆らって出撃するのだが、コレまたバレル大統領の取引で反乱はチャラになると言う安直展開。島大介の変装も意味無いし、出港時のドタバタも大して緊迫感無いし、何やの?コレ?
しかも2199の続きなので変な展開になっている。テレサの毒電波によって古代らは命令違反を冒してまでヤマトを発進させようとしたが、旧さらヤマと異なり既に地球ガトランティスと交戦している。しかもガミラスと同盟を組んでいる。地球にはヤマトの出撃を拒む理由が無いのだ。何の必然性も無い反乱劇や。
古代スターシャとの約束によって地球の軍拡路線に反対している心情であるが、それなら軍属辞めて再就職でもしたらどうや?地球を救った英雄なのだから国会議員にでも立候補しておけばよかった。
全くもって釈然としない筋書きでありキャラ設定である。無茶苦茶や。

11番惑星での攻防も巨大戦艦カラクルム級戦艦1万5千隻も出てきたらビックリドッキリメカのゾロメカやん。重量感が全然デーへん。しかも全部合わせて人工太陽を利用した砲台になるかと思えば波動砲で故障。雑魚メカやん。
波動砲もなんかわけわからん理屈で変な作用を及ぼしてるし、コレも無茶苦茶。全然面白くない。

コレ、悪モンは小林誠だけでは無いな。シリーズ構成・脚本の福井晴敏と監督の羽原信義も無茶苦茶やな。

また気になったのは11番惑星の人工太陽。ガミラスが侵略時に作ったとか言うが、こんなモンがあったら地球人も見つけてるで(笑)。
人工太陽は1974年版ヤマトバラン星にも登場してたが、コレはヤマトを騙す為に本物の恒星そっくりに作ってた。コレはわかる。しかし11番惑星の人工太陽は11番惑星熱と照明を与えるだけで良いので太陽っぽく作る必要は一切無い。光が漏れたらエネルギーの無駄だし敵であった地球に発見されてしまう。
懐中電灯の様に11番惑星だけ照らしておけば良いのだ。

ヤマト2202第11番惑星の人工太陽

元々のさらば宇宙戦艦ヤマトもキャラクターを無駄に殺して客に刺激を与え、刺激を感動と勘違いする幼いオタク連中を騙しただけのお涙頂戴劇やからな。アニメ版母をたずねて三千里の劇中劇の様な三文芝居である。

てなワケで金払う価値は無いな。


宇宙戦艦ヤマトの捕虜についての疑問2018年02月17日 15:06

久々にブログ更新。何かと忙しーのよ。

ふと思った1974年版ヤマトの捕虜の扱い。
確か第13話だったかで古代加藤らがガミラスパイロットを捕虜にした話がある。
2199では次元断層の話と混ぜて女のメルダに変更された。

テキトーに描いたヤマト

両方とも地球人が初めてガミラス人と接触し、地球人との相違点が肌の色以外ない事に驚く事となる。

もっとも1974年版のガミラス人は本当は地球型の大気では生きていけない設定だったが、まあ設定の不徹底だったのだろう。
後付けで肉体改造されてたとか言う言い訳があったと思う。

テキトーに描いたガミラス艦

んで、ふと思ったのは地球人と相違ないと言うことは、ヤマトの乗員
「こいつ本当にガミラス人か?」
「地球人が拉致されて洗脳されてガミラス兵になったのではないか?」
とか何故疑問に思わなかったのだろうか?
2199では遺伝子レベルまで人間と同じ事になっている。
そうしたら捕虜
「本当にガミラス人か?」
と聞くのがフツーだろ?
日本語も堪能だし(これは言うのは野暮だが)。

更に加えるなら、22世紀末の話とは言え、素直にガミラス人を異星人だと信用するだろうか?
地球人の何割かは地球のどこかのテロリストの攻撃だと思ってるのでは無かろうか?
地球全体を廃墟にするような攻撃だが、だからと言って異星人の仕業だとスンナリ信用する連中が多くを締めるだろうか?
地球人そっくりのガミラス人を目の当たりにして
「やっぱりガミラス人は地球人の改造人間テロリストだ」
と思い込む奴が出ても不思議は無いはずだ。

まあ肌が青色だから素直に異星人だと思ったとしても、アニメの青肌は実際に再現したらどんなになるだろうかね?
実際には少し青白い程度にしないと気持ち悪いのでは無かろうか?

顔立ちも日本人離れしてて白人みたいな感じなら、日本人は
「異星人やな」
と思うだろうが西洋人だと
「コイツは本当に異星人か?」
と思うはずだ。
アニメや漫画で人種の違いまで描きわけるのは意外と難しいもんだが、ガミラス人の顔立ちを地球上のどの人種にも似てない顔にするのは可能だろうか?

こんな事を思ったのは『俺ヤマト』として『りぼんちゃん版ヤマト』を描こうと思ったから。
捕虜に対するリアクションが難しいな。


真似してはいけない『カリオストロの城』2017年06月25日 15:18

で言及しようと思ったけど本筋から離れてるので分けて今回書く話。

マリナ・スメラギ・スバルさんバストショット


漫画で真似してはいけ無いアニメは、名作の誉れ高い
『ルパン三世 カリオストロの城』である!
特に漫画家志望者の投稿作や、同人誌のオリジナル読み切りなどでは参考にしてはならん!
アニメと漫画は違う。

理由はキャラの立て方
カリ城は当時既に人気を確立していたルパン三世の話なので、ルパン一味銭形警部の説明を端折ってる。
宮崎駿は一応、ルパン達泥棒してるシーンから始めて泥棒キャラである事を示しているが、
コイツらの名前がわからんのだ!
タイトルに「ルパン三世」とあるからルパン三世なのかと想像はできるが、帽子の男緑スーツの男どちらがルパンかサッパリ理解できない!
こんな演出はシリーズ物のアニメ映画だからこそ成り立つ演出であり、28頁だかそこらの読み切りオリジナル漫画で真似しては絶対にならん。

更にダメなのはカリオストロ伯爵クラリスだ。
両者の名前がわからん!
ヒロイン敵役と言う肝心のキャラの名前紹介を後回しにするな!こんなのは絶対にダメだ!
今でこそ日テレが何回も放送し、キャラ名もテロップで見せるから違和感なく見れるだろうが、初見のゲストキャラなので
「この娘は何て名前なのだ?」
と客が置いてけぼりなのだ。
これだから映画公開時の興行収入がイマイチだったのだ。
カリ城だけではない。ナウシカラピュタも同様だ。

怒りの宮崎駿監督

映画っぽく作ろうとするあまり、キャラの名前紹介をおろそかにしておる
こんな作品は漫画作りの参考にしてはならん。

まあアニメとしては動きや演出などは面白いが、不親切な作品作りだ。

カリ城公開時などは宮崎駿もアニメ作る機会も少ない時代があったそうだが、こう言う理由もあろう。

対して、梶原一騎原作アニメや宇宙戦艦ヤマトサンライズのロボアニメなどなどは、主人公やキャラクターの名前を重要視して、実に分かりやすいアニメを作っておった。
ヤマトですら、メインキャラは沖田古代らだけに絞り込み、スターシャは自己紹介に余念が無い。途中で出てくるドメルもナレーションで
「着々と牙を研ぐ、宇宙の狼ドメル将軍」
と紹介してくれておる。

対して、宮崎駿は東映時代の先輩方の流儀を参考にしたのであろうが、説明不足の上に予定調和を廃した展開で描いているので、こんなの漫画の筋書きの参考にしたら支離滅裂になる。

サイト縮小「ケロケロちゃいむ」コーナーを削除しました2017年05月19日 20:28

残念なお知らせ。
藤田まぐろ先生の「ケロケロちゃいむ」イラストコーナーを削除しました
理由は、恥ずかしながら、古いイラストだからです
あー恥ずかし。
さすがに10年くらい私の新作描いてないから恥ずかしいので削除しました。
「ケロケロちゃいむ」が嫌いになったわけでは無いので、新作を描いたら復活させます。
ファンタジー漫画としては時代が早すぎた、ってな感じもするなあ。
21世紀の漫画だったら、もっと違った形でアニメ化された筈。もしかしたら深夜アニメになってたりして。

時々書いてますけど最近は賞金稼ぎのイラストばかり描いてて、サイトの更新がままならないんですよねえ。申し訳ないです。
本当は「ぴょん」も描き直したりしたいんですけど。
でもぴょんのコーナーはゴチャゴチャしてるなあ。不要な情報は削除する必要はあるかも?
議論しながらお絵かき掲示板で手早く描いたイラストは差し替えたいし、やや不正確な絵もあるし。
このコーナーの絵はなぜかアチコチに引用されてるよーなので、変更するとリンク切れになるけどね。
私に連絡ないから、まあいいか。

また二次創作ではガルパンが多くなったので、サイトのレイアウト変更してガルパンコーナーを独立させても良いかなあ、とは思ってます。多分時間ができたら新作描くし。

サンダースのドッグタグ

宇宙戦艦ヤマトについても、このブログに書いたネタの纏めをホームページに纏めて整理しても良いかも?
でもまあ、2022小林誠副監督がネトウヨなので興が削がれた。
科学考証の先生も参加してないみたいなので面白さは半減したなあ。
友達に円盤借りて見ようっと。わざわざ金払う必要は無い。

それよりもイスカンダル往復編「俺ヤマト」を描いてる人が何人もいるみたいなので、私も
「りぼんちゃん版ヤマト:イスカンダル編」
を描いた方が良い。


ヤマト2202:ヤマトはガトランティス艦を止められるか?2017年03月12日 21:22

ヤマトはイスカンダルから生還して『完』である!
例えコスモクリーナーやらコスモリバースやらが作動しても、干上がった海水を再び満たし、生態系を再び元どおりにするには何百年、何千年もかかるのである!
ヤマトはただひたすらに宇宙空間の彗星などから水分を持ってきて海水を補給していかねばならんのだ!
元々のさらヤマ折角のキャラを殺害するだけの御涙頂戴劇だったし、天文学的には面白い点は無いし、さらにそれを元にしたTVの2は間延びした展開にやっぱり特攻はヤメ、という煮え切らない展開。話も散らかっててオリジナルよりは劣る出来栄えである。更に3以降は変な話である。

てな訳で当初2202を見るつもりはなかった。しかし巷の評判が良いのでノコノコと見てしまった訳である。
感想は、(ここからネタバレ)

「あれ?これで終わり?」
と拍子抜けしてしまった。
冒頭の戦闘シーンはそれなりに見せ場ではあるが、先行のネット公開分で大体見てたからなあ。
TVシリーズ2話分だけだったようで、2話目は正直ダレたなあ。最後は古代が月にいるガミラス要人バレルに会いに行くが、そこで取ってつけたようなコスモタイガーとガミラス機の戦闘シーン。これいる?クラウスと言うガミラス人がこっそりと古代を連れて行けば良いだけの話やん。必然性が無い。
なんか不自然な展開で拍子抜けであった。
また折角アンドロメダ級宇宙戦艦を5隻も登場させたのだから姉妹艦4隻のシーンはもっとハッタリ入れるべき。形状が異なるがその差異をジックリ見せないと。

話は戻って冒頭の地球ガミラス連合艦隊ガトランティス艦隊との合戦。
ガミラス大型戦艦にはその前に独立した宇宙船でもある追加装甲を浮かせていたが、このアイデアは昔のスタジオぬえスターシップライブラリにもあった。
しかしこれでは大型戦艦が砲撃できないではないか。
しかも火焔直撃砲にやられるし。
艦隊戦もガミラスお得意の機動戦ができてなくて大雑把。これは古代が単艦でしてたが。

それからガトランティスビックリドッキリメカである大型戦艦カラクルム級戦闘艦
大砲を多数備えてたがガミラス艦隊を撃破したのはガンダムに出てくるビットみたいな小型メカ。
なんで小型メカから大出力の攻撃ができるの?
あれでは何の為に巨大戦艦が必要なの?
ヤマトの設定では巨大戦艦に内蔵されてるメカからエネルギーが供給されて破壊兵器が作動すると言う一定のルールがあるのに台無しやん。
あれではビットの構造を小型戦闘機に搭載して攻撃した方が効率が良い。大型戦艦いらんやん

それからアンドロメダ登場で拡散波動砲で殲滅。
と思いきや、カラクルム級戦闘艦は焼かれたとは言え熱で発光しながら地球艦を追って地球までワープ。
その前にアンドロメダは砲撃するもとり逃がす。おいおい!アンドロメダが鈍重すぎるやんけ!強いのか弱いのか分からんやん。

んでもってカラクルム級戦闘艦月から地球まで400秒と言う猛スピードで地球に特攻。
まあいちいち月の近所から飛んでくるのもご都合主義ではあるが、これは分かりやすくするための演出なので言うまい。
この速度はどんだけか?
地球・月間は約400,000km。

月の大きさと軌道の比較

つまり秒速1000km!
東京から種子島北海道の大部分にまで達する距離を1秒でぶっ飛ぶ速度である。
光速の約0.33%である!
第5宇宙速度:銀河集団からの脱出速度・秒速約1000km
に匹敵する。

これを古代艦と連携した海底ドックのヤマトショックカノンで撃破するわけであるが?
宇宙空間で高速移動する物体を爆破させても破片はそのまんま拡散しながら直進する!これは以前漫画に描いた。

この漫画では宇宙船の移動速度や爆発で広がる破片の速度までは言及しなかったので、いずれは改定増補版を描いた方が良いかもしれない。

爆発で物体が飛び散る速度はいかほどか?当然爆薬の威力によって異なる。モノの本によると秒速400mから9100mとバラツキがあるそうだ。超音速であるが今回の秒速1000kmとは桁違いに遅い。
つまり
現代の爆発物では当然の事ながらガトランティスの特攻を防ぐ事は不可能なのだ!
爆発させても破片はそのまんま猛スピードで地面に激突し、隕石落下よりも遥かに大きい運動エネルギーで地表に被害をもたらすのである。無論空気は断熱圧縮で燃え盛り、大規模火災も発生するであろう。

ヤマト上空1000km爆轟速度10kmで爆発させても破片は半径10kmの範囲に突入し、大規模な被害をもたらす。
ヤマト2202:ガトランティス大型戦艦による被害1

しかしヤマトショックカノンは現代の爆薬ではない。今回の21992202の設定では陽電子衝撃波砲となっている。単に陽電子だけ撃ち出すと大気原子の電子と対消滅するので、おそらくは他の素粒子も撃ち出しているとは思うが不明。
陽電子衝撃波砲についてはまた別途書く必要がありそうだが、破壊力が更にでかくて、爆轟速度を10倍の秒速100kmとしてみると?
ヤマト2202:ガトランティス大型戦艦による被害2

それでも破片を宇宙に押し返すことは不可能なので破片が半径100kmの範囲に飛び散るだけである。
破片を宇宙に押しとどめるには爆轟速度も同じ秒速1000kmと言うとてつもない破壊力は最低限必要か?
ヤマト2202:ガトランティス大型戦艦による被害3

あかん、ほとんどの破片が広範囲、日本列島全体に飛び散ってしまう。
ごく一部の破片は宇宙空間に押しとどめる事は可能かもしれないが、それでもいずれは重力で落下してくる。
また一部の破片は宇宙の彼方にすっ飛んでいく。

ガトランティスの巨大戦艦拡散波動砲でも燃え尽きなかったので、秒速1000kmで大気圏に突入しても燃え尽きずに地面に達する可能性は大である。
しかも地球に向かってくる破片はむしろ速度が増してしまう。

ヤマトガトランティス艦からの被害を食い止める為には完全に溶けて蒸発させなければならないが、その蒸発した高温の気体はやはり秒速1000km以上の高速で大気圏にぶち当たり、大気の気体分子を励起させて核爆発みたいに破裂させるかもしれない。

まあ速すぎる、ってわけである。
作品内では地球はとりあえず無事だったので、ショックカノンの衝撃?で船体を押し返したと解釈するしか無いが、無理があるなあ。反作用でヤマトも吹き飛ぶで。

またこのシーンで分かりにくいのは、ヤマトは海底ドックにいたのに、撃ち終わった後はドック内に海水が侵入してこない?海水は蒸発したとはいえ周囲の防波堤が視認しにくいので、何でやねん?となってしまう。

その他の話はまた今度。

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?62016年03月25日 21:15

うぎゃー!計算ミスがあった!
恐れてた通りやわ。てな訳でシリーズ6回目です。
計算ミスの指摘が来なかったので誰も読んで無いのではないか?
それとも陰でコソコソを嘲笑してたのでは無いかなあ?
恥ずかしい。
前までの記事はこれね。

潮汐力の計算が間違えてたのよ。
遡る事1回目から参考にした山本弘が書いた『ガミラスとイスカンダルの正しい天文学』


『潮汐力は影響を及ぼす側の天体の質量、および及ぼされる側の天体の直径に比例し、距離の3乗に反比例する。』
鵜呑みにして計算したからや!
この計算はWikipediaにも書かれているが「重力の差によって生まれる潮汐力」だけであって、今回の問題に適応するのは「公転の遠心力」も考慮せんなアカンのじゃい!
山本弘公転の遠心力をスッカリ忘れてやがる!

しかも公転の遠心力は単純なハナシでは無い。前回公転の遠心力に気付いて計算したが計算ミスがあった!

詳しい事はコチラに書かれているが、ちょいと分かりにくい(笑)

計算しなおしたのはコチラ!こっちの方が分かりやすいぞ!
ガミラス・イスカンダルの公転軌道半径が惑星半径の3倍の場合:修正版
前回は惑星が潮汐固定しているとみなして計算したが、実際にはこれでは潮汐力プラス自転遠心力になってしまう。
自転遠心力は同じ緯度ならどこでも同じやんけ!
実際には別の静止系からみたら惑星は回転してないとみなして計算しなければならない。
さすれば、公転軌道半径が惑星半径の3倍の場合では
公転内側の潮汐力は1Gの約1.22%
公転外側の潮汐力は1Gの約0.74%
しか無い。
月の潮汐力から比べたら莫大な値ではあるが完全なる円軌道潮汐固定していれば潮汐力の変動は無く、潮位の変動も生じないのだ!
あんまり地球と大差無い環境やんけ!場所によって重力が異なるだけや。

またシリーズ最初にイスカンダルガミラスが結構離れていると仮定した場合の潮汐力。
ここでの値は山本弘間違えた式を鵜呑みにしたので大間違い。
実際は結構潮汐力は小さい
表にしてみたよ。
ガミラス・イスカンダルの公転軌道半径が大きい場合の潮汐力

ガミラスとイスカンダルの距離関係

ガミラス・イスカンダルの距離が地球・月間とほぼ同じ場合は
潮汐力は月の約217倍
ガミラス・イスカンダルの距離が地球・月間と約2倍の場合は
潮汐力は月の約26.6倍
ガミラス・イスカンダルの距離が地球・月間と約3倍の場合は
潮汐力は月の約7.84倍
ガミラス・イスカンダルの距離が地球・月間と約4倍の場合は
潮汐力は月の約3.30倍

公転周期何十日もあるので潮汐固定してれば何かと変な環境になるが、自転速度がユックリの場合はこの程度の潮汐力変化は2199で考慮済みだろう。
なぜ自転周期が遅いかと言うと、昼は海水浴してるのに夕方はドテラを着てる
昼夜の寒暖差が大きいから推測できる。昼すぎからの放射冷却する時間が長いのだろう。それでも日の出から午前中も長いので昼間は暑いのだ。
こう考えれば2199の描写は納得できる。
ガミラス・イスカンダルの距離が地球・月間と約4倍の場合はガミラス・イスカンダル公転周期110日あまりにもなるが、主星サンザーに対する公転周期が905日あまりもあるのでガミラス・イスカンダル二重惑星とみなす事ができる。

しかし計算ミスは痛い。
ヤマト2199の科学考証をしてた半田利弘氏(東京大学天文学教育研究センター)もこういう事を書いている。

分かりにくいが(笑)多分、半田利弘氏はこのブログを読んでいるフシがあるので、計算ミスには気付いており高笑いしてたかもしれない!
恥ずかしい!
山本弘の記事を鵜呑みにしたからや!

さて、ガミラス・イスカンダル距離が短い場合公転軌道が楕円の場合は潮汐力の変動は大きい。

ガミラス・イスカンダルの公転軌道半径が惑星半径の3倍・12倍
近地点が3r遠地点が12rの場合は潮汐力の差は地球における月の潮汐力の約10万倍にもなるのだ。
扁平率の大きい場合は潮汐変動も大きくなる。さすがにこれではマトモな環境では無かろう。
扁平率を小さく、84:85の場合を計算してみた(図に描きやすい比率なのだ)

ガミラス・イスカンダルの公転軌道近地点が惑星半径の3倍、軌道扁平率が84:85の場合
図にするとほぼ円軌道みたいにみえるが、それでも潮汐力の差地球3万8千倍にもなる。
これでも厳しい。

だがしかし、自転による潮位変動で自転にブレーキがかかるように、公転軌道も変化するのである。
遠地点に向かう場合は惑星の運動エネルギー位置エネルギーに変換されるのだが、その一部が潮位変動で浪費されてしまい遠地点は短くなる。
近地点に向かう場合は惑星の位置エネルギー運動エネルギーに変換されるのだが、その一部が潮位変動で浪費されてしまい近地点は遠くなる。
そういう事で公転軌道は円軌道に近くなるのだ。

もしかしたら地球の公転軌道や月の公転軌道も大昔は扁平率の大きい楕円軌道だったかもしれない。
ついでに言うと地球などの惑星は少しづつ太陽から遠ざかってるかもしれない。

てな訳で、公転軌道半径が惑星半径の4倍の時は公転周期が約25時間40分余りになる
ガミラス・イスカンダルの公転軌道半径が惑星半径の4倍の場合
近地点:4.000r
遠地点:4.001r
の時でさえ潮汐変動が地球の約34.5倍にもなるが、これよりも円軌道に近ければ、かつ潮汐固定していれば地球の環境と大差無い事になる!
しかも絵的には1974年版に近くなるのだ!
むらかわみちお版ではココのブログの記事を意識したのか?(笑)ガミラスイスカンダルを離して描いているが、やはりサマにならない。
できるだけ近い方がよかろう。

意外と1974年版の設定は現実的だったわけである!
ってホンマかいな?

潮汐固定してればスターシャデスラーの居住区は常にお互いの惑星を向く位置にある事になるし、絵的にも常に同じ地形が描かれてもおかしくは無い事になる。

ガミラス・イスカンダルの距離について、他の値でもExcelで計算してるので、

まだ間違えてないかな?
間違えてたら差し替えるけど。

だがしかし、まだ考慮してない問題がある。
「コリオリ力」
だ!

つづく!
続かざるを得ない!面倒くさイ!

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?52015年11月15日 17:47

このネタ、やはり気になる事があったのでまた書きます。
シリーズ5回目。誰が読んでんねん?
コレらの続き

宇宙戦艦ヤマトではガミラスイスカンダルは極めて近い位置に描かれていますが、実際には結構離れているだろうと推定しました。
「まあイスカンダルガミラスが地球と月の距離の2倍くらい離れていても二重惑星として成立するワケですね。」
と考えています。
ガミラスとイスカンダルの距離関係
これらの記事を読んだのか?前回も書きましたが、むらかわみちお版2199漫画第5巻では、ガミラスから見上げるイスカンダルが随分と小さく描かれています。

こういう具合に描くと、ジックリと読める漫画では納得できますが、アニメではイスカンダルが小さすぎて視聴者が視認できないのでは無いかなあ?少なくとも印象には残らん。
そこで、あえて山本弘が書いたココガミラスとイスカンダルの正しい天文学の様にあえてガミラスイスカンダル近いと考えてみましょう。
山本弘柳田理科雄がデッチアゲた自転周期に言及したのでグダグダになってますが、これに付き合う必要は無いでしょう。

近くの物体は、絵にどの様に描かれるか?遠近法の基本である一点透視図法で描いてみましょう。
視野70°までの一点透視図法その1
あらあら。真正面から離れた角度にある立方体は総統に、いや相当に歪んでますね。そりゃあ、実際には斜め70°から観た立方体の正面を真四角に描くと歪みます。
でもモニターに顔を近づけて図示した角度に合わせて視野角を合わせればマトモに見えると思います。
ちなみに人間の視野はWikipediaなんかをみると『鼻側および上側で約60度、下側に約70度、耳側に約90~100度』随分と広いですね。真横の物なんか見えるかな?

視野70°までの一点透視図法その2
もうちょい小さい立方体を並べてみると、自然に見える範囲はせいぜい中心から30°の範囲内ですね。
この30°の視野角に地デジのモニターが入る様に絵を描くと、ガミラスから観たイスカンダルが大きく自然に見えるのは、視半径10°くらいが良いかも知れません。視半径10°程度でも広角レンズで撮影してもそれなりに大きくなります。
一点透視図法。地デジテレビで歪まない範囲
ちなみに月の視半径は1°も無く、15′32″58だとか。詳しい参考はココとか。

図にしやすく、かつ計算しやすく為にガミラスイスカンダルの公転半径を、それぞれの惑星半径の3倍に設定すると、それぞれの視半径は約11.5°になります。

ガミラスとイスカンダルが近い場合の図
この位置関係だと、1974年版の絵にも近い感じになります。相当に近い。実はこの視半径は気象衛星から観た地球よりもデカイ。
これでも互いの惑星を重力で破壊してしまう『ロシュ半径』よりも離れてますし、潮汐力は最大でも重力の約2.15%に過ぎません。
前回は大雑把に潮汐力を計算しましたが、公転軌道が小さく、大きさ・質量が同じ二重惑星の場合は厳密に計算する必要がありました。
ここまで互いの惑星が近いと、公転軌道の内側と外側で潮汐力が異なります。

地球での潮汐力は地球重力の数百万分の1しか無いので、この潮汐力はデカイのですが、体感としては体重が1kgか2kg増減する感じ。日常生活にも影響が生じそうですし、海の広いイスカンダルの干満の差は滅茶苦茶大きいでしょう
やはり潮位差が千m越えたりして
しかし、重力の2%程度の増減。慣れればどうと言う事ではありません。

さて、他の疑問でイスカンダルの気温。昼間は「気温27度」とか言って海水浴してましたが、夕刻になると「冷えて来ました」っと佐渡先生はドテラを着てました。
これ、ひょっとしたら、干満の差で実質的に海抜が上がったのでは?
夕刻になると干潮になり、海抜が千mほど上がった様な状態となり、気温が下がったのかも知れません。

しかし、ここまで近く公転軌道の内側と外側で潮汐力が異なる場合、自転が互いの惑星の向きに固定されるかも知れません。(潮汐固定)

実の所、公転周期が16時間40分41秒と短いので、潮汐固定してても1日が16時間40分41秒になるだけで、結構マトモ?な環境です。
ガミラスイスカンダルは天文学的には最近二重惑星になった可能性もあるので、まだ潮汐固定してないかもしれませんが、公転周期に近い時間の自転周期になってるかも知れません。

ガミラスとイスカンダルの公転軌道の推移(推定)

そうすると、潮位の変化もユックリなので、あんまり大した事は無い。そもそも公転の向きと自転の向きも不明。
海水浴してた日と気温が高かった日と、佐渡先生がドテラを着てた日が同じとは限らないので、やはり潮位が下がった日は寒くなるのでしょう

もっとも、公転軌道は円では無く楕円の筈で互いの距離が変化した場合も潮汐力が変化しますが、楕円の扁平率が小さい場合は大した事は無いです。かなり大きな扁平率で無い限り、距離の変化による潮汐力の変化は大した事は無いです。
元々大きな潮汐力なので。

てな訳で、ガミラスイスカンダルが近すぎてもさほど心配する必要は無いと思います

計算めんどくさかったけど、計算間違い無いかなあ?
ちょっと心配。

トップ絵は浮遊大陸2015年10月25日 16:07

久々にトップ絵を更新しました。
賞金稼ぎのコンテストに応募してたり、政治ネタを勉強してたりして、トップ絵の更新が遅くなっちゃいました。
今回の絵は結構時間がかかってしまった。イカンイカン。
りぼんちゃん花ちゃんはちゃんと宇宙服を来てますのでご安心を。
宇宙服りぼんちゃん
木星の赤道付近にある浮遊大陸の近所で遊んでます。
木星の重力は24.79m/ssですが、自転の遠心力の為赤道では23.12m/ss
地球の約2.36倍です

今回の浮遊大陸はデザインはオリジナルですが、熱気球の様に浮かぶ生物は故カール・セーガン博士も発表してますし、その又昔に故アイザック・アシモフ博士が可能性を唱えてます。
カール・セーガンCOSMOSと言う人気のあった科学番組で、木星大気中の窒素化合物などを食べる為に大気圏下部に潜り込んで行く生き物「シンカー(Sinker)」そのシンカーを捕食する気球の様な「フローター(Floater)」更にフローターを捕食するエイの様な生物「ハンター(Hunter)」なんて言うのをイラストで紹介してました。
今回のイラストは、そのフローターを念頭に置いて、熱気球の様な球体を持つ巨大植物と、それに絡まるツタ植物、その上で繁茂する雑多な動植物からなる閉じた生態系で浮遊大陸を構成させてます。
こちらの方が宇宙戦艦ヤマトに登場する浮遊大陸よりは説得力が出ると思います。
大きさは大きい球体が直径10km程度で、土地の広さは淡路島程度です。

木星の浮遊大陸、生物型
ヤマトに出て来たオーストラリア大陸程度の大きさにすると球体が見えなくなります。
このデザインでオーストラリア大陸の大きさにすると熱気球の球体が馬鹿でかくなるので、説得力が無くなります。
ヤマトの場合は波動砲の威力を見せつけるために直径3千kmから5千kmの浮遊大陸を設定しましたが、これを今回の理屈で生物型にするとどーなる事やら
厚みを無くすとペランペランの紙の様な形になるので迫力が無い。なのでジャングルジムの様な梁が複雑に入り組んだ様なデザインになるかな?作画が滅茶苦茶面倒くさイ。3DCGにするしか無い。

ヤマトの浮遊大陸は実のトコロ、脚本家が科学に疎く、ヤマトを「木星の大地に着陸」させようとしたとか!木星がガスの固まりである事を知らなかったんですね。他のスタッフが慌てて修正し、浮遊大陸の設定を考えたとか。1974年版では「伝説」として何故あるのか不明にしてます。一応メタンの海に乗っかって軌道を周回していると言う事にしてますので、衛星が大気圏内に入ってると言う事にしてますが、これは苦しい。2199の科学考証半田利弘氏も不可能と書いてます。
2199ではガミラス人がガミラス星の一部を持って来て重力制御で浮かせている事にしてます。なんとかツジツマがあった。
と思ったけど、大きさは1974年版と同じなので今度は「ゲシュタムの門」が使えない!大きすぎます。自力でワープさせるにしてもどんだけデカイ宇宙船があったのだ?
通常のワープではガミラスの技術でも1年以上はかかるはずです。

てな訳で、私が「りぼんちゃんがかんがえた宇宙戦艦ヤマト」を造るなら、カール・セーガン/アイザック・アシモフ発案の生物型浮遊大陸にします。
木星に自生する生物にしたら、波動砲で破滅させた後の後悔が生きますからね。

だがしかし……
もう一つの難点としては、オーストラリア大陸並みの大きさとしたら、木星の衛星イオなどとほぼ同じ大きさになります。
木星の表面に浮かんでいたら望遠鏡で見えちゃいます!惑星探査船で詳細な写真が撮影されているはずです!
てな訳で淡路島程度の大きさの方がいいかなあ。
しかし、今なら淡路島でも発見されてしまうな。
外から見えないとなると、雲の下にするけど、そーすると暗くなるしなあ。それにどんだけ頑張って隠しても雲の切れ間から見える時もあるはずだし。
ラピュタの様に竜の巣でも発生させないと。ヤマトなら、もろに白色彗星帝国になるけど。
ラピュタのデザインは白色彗星帝国のパクリっぽい。

宮崎駿もラピュタや魔女宅を造った後は宇宙SFアニメでも造ったら良かったのに、現実離れしたファンタジーばかり造りやがって。
子供の理科離れの原因の一つはジブリがSF造らず、ソレに倣って他もファンタジー三昧になってしまった事にあるぞ(いや例外もあるが。)
宮崎駿なんか天体写真や宇宙から撮影した地球の映像を観ても
「記号みたい」
とか言って関心を持ってなかったとか。
こりゃイカン。
宮崎駿は長編引退したのであるから、ジブリに残ったメンバーで本格宇宙SFアニメを造るべきである。

ミニマムデザインのススメ2015年06月06日 22:06


江口寿史のポスターが古いと言われた原因について
「似てない」「古い」と言われる原因は、シンプルな絵柄が物足りなくて似てないと認識されてしまい、古いと思われたのかも知れないと推測した。

根拠としては、Windows 8MacOS-X-Yosemite(ヨセミテ)のアイコンなどのデザイン。
デザインが刷新された時、これらはタブレットやスマホを念頭に置いて「シンプルデザイン」とか「ミニマムデザイン」「フラットデザイン」とか呼ばれる単純な物になった。
ミニマムデザインの反対は「リッチデザイン」ね。
その前は立体感を強調した3DCGみたいなデザインで、ボタンはボタンらしくしようとか言うデザインだった。
しかし、パソコンよりは性能が劣るタブレットやスマホでは負荷がかかるので「ミニマムデザイン」に移行したとも言う。
もっとも、立体的なリッチデザインに行き詰まりを感じたのかも知れないが。

そうなってしまうとユーザからの感想は
「ダサくなった!」
「どこを押せば良いのか分からない」
と散々な物。
折角立体的に進化して行ったユーザインターフェースが退化して古臭くなったと思ったのでは無いかいな?

てな訳で、江口寿史絵の情報量が少ない事「古い」「似てない」と思われた原因では無いか?

しかし、デザインする側からしたら必要最小限の情報量で格好良くするのは難しいのよお。

更に又、ヨセミテも慣れて来ると、以前のリッチデザインとか言う立体的なアイコンが無駄でダサイ物に思えて来る。

んでもって、最近の漫画。
少年サンデーとか発行部数が激減しているとも言う。私も随分と読んで無いが、サンデー公式サイトで試し読みしてみると……
「競女!!!!!!!!」と言う作品を読んでみたが、無駄な効果線を描くなよお!
女体描写が売りの漫画なのに、肝心の女体に効果線を描くな!
イマドキはこの様な効果線を多様する漫画家が多い様だが、これアカンわ!
スピード感も力感も色気も無い。
紙面を汚すだけや。
人物画そのものはキチンと描けてるのに、効果が悪い。
これが新しい表現かね?

同じサンデーなら男組やら赤いペガサスやら六三四の剣とか、お手本にできる作品があるやろうがあ。こっちの方が優れている。
これでは発行部数が減るわ。
子供読者が読まなくなるのも当然。

ちなみに「競女!!!!!!!!」と似た様なネタは大天才永井豪先生が昔お描きになってた。
同じ少年サンデーでの「スペオペ宙学」と言う漫画で「レズリング」と言う競技を描いていた。
誤字では無い。
レズビアンテクニックを取り入れた女子レスリングである!

っとまあハナシはそれたが、現代漫画に無駄な線が多いと言う事が改めて確認出来た。これは寧ろ新しい方が駄目である。
デザイン界隈はミニマムデザインに回帰しつつあるので、漫画・アニメもシンプルデザインに回帰し、効果線も劇画に戻した方が良いのでは無いか?

アニメーターの収入が少ない事が、ようやく社会問題として取り上げられる様になって来たが、イマドキの線が多いキャラを描いていたら動画マンも効率が悪くなるよ。線減らしても可愛いキャラは描ける。デザインできる。
ミンキーモモママは小学4年生ケロケロちゃいむ、21世紀ではマリー&ガリー
どれも子供にウケておる。

ママは小学4年生:水木なつみ、みらい母娘
ママは小学4年生星雲賞も受賞している(笑)
久々にこの母娘描いたなあ。

シンプルなデザインは息が長い。
亀倉雄策が手がけた東京オリンピックや札幌オリンピックのポスターはシンプルで優れたデザイン。
勝見勝がデザインした東京オリンピック用のピクトグラムは、更に大阪万博で発展し、今でも役立っている。

また、阪神タイガースの意匠については球団設立時から一環した優れたデザインになっている。
阪神タイガースの公式サイトによると、早川源一と言うデザイナーが絶妙なバランス感覚で仕事をしたとの事。
あんまりゴチャゴチャしたデザインだったら、長続きしなかったろう。

もっとも宇宙戦艦ヤマトは複雑である。
しかし、よーっく見ると、ヤマトは喫水線の下からアオリ見る構図で描かれる事が多い。複雑な艦上構造物をあまり描かずに、流線型の船体を強調したアングルから描かれる。しかも色は鉄黒色と赤の2色のみと言うシンプルな物である。

テキトーに描いたヤマト

ここまで手抜きで描いても「ヤマト」と認識できる訳である。

なんかイマイチ纏まりの無い話。