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りぼんちゃんのお誕生日です2016年02月03日 21:24

2月3日りぼんちゃんのお誕生日です。7歳になりました。
お誕生日りぼんちゃん
まあ人生7年もの長きにわたりテキトーに生きてきたら、もはや誕生日なんかどーでもよくなるわい。
世間では節分だとか豆まきだとか恵方巻きだとか謎めいた因習をでっち上げて商売しようという魂胆。まあ景気浮揚のためにはこういう訳わからん因習も少しはアリか。
恵方巻きりぼんちゃん
節分は立春・立夏・立秋・立冬の前日の事で年4回あり、2月3日は立春の前日の事か。毎年2月3日が節分になるわけではなく、2025年2021年あたりから2月2日にずれ込むかもしれないのか。
知らんわい。
誕生日ネタはココまで。

ガルパン劇場版の感想についたは前に書いたけどそれに対するファンの感想は様々で。
もちろんネタを詰め込みすぎで訳わからんと言う感想もあり、これはコレで許容できる。これはしょーがない。
面白いと言った人々も何度見ても新しい発見とか言ってるので、どちらかというと体験型アトラクションの楽しみ方に近いのかもしれない。

さて、大洗が不利な試合を課せられた時に他校の戦車軍団が結集するシーンはガルパン劇場版の名シーンの一つである。ここは面白い。

ガルパンのアンチョビ姉さん

スポ根などの爽やかアニメの王道的展開ではあるけど、ダージリン達の思惑はどうなのか?特にダージリンが積極的に他校の結集を呼びかけている。
もしかしたら、戦車道協会の前で活躍したいとの思惑があったかもしれません。もちろん他校は大洗の勝ち逃げは許さんという思惑もあるし、単純に友情努力勝利ジャンプ的動機だけでは無いかもしれません。ライバル校の偵察の意味もあるかもしれません。

継続高校のミカさん

でもね、こういう事書いたら
「そんなゲスでドス黒い汚い考えがあるわけが無い!」
なんて怒り出す純粋無垢なファンも存在するので、良い子の皆んなは考えないほうが良いですよ。
しかしなんでゲスでドス黒くて汚いのだろうか?

そんな感想を書いてるのに、ガルパンエロ同人誌(良い子は読んじゃだめだよ)で本物っぽい戦車戦を残酷に描写して陰々滅々な漫画を面白いというのだから支離滅裂。
その同人誌は絵は一生懸命丁寧に描かれているけど、肝心のお色気シーンの裸体描写はデッサンの甘さがでてしまい、イマイチ。
残酷描写はどうやら戦時中の史実などを下敷きにしている模様。

どーやら、お国のために滅私奉公するのは尊い事で、私利私欲は汚い事、っとのお考えの様だ。
ブラック企業がはびこり、低賃金労働が増えちゃう訳だわ。安倍晋三に隷属するのはこういう根性からか?

こういうオタクな人々をお客にするアニメスタッフは苦労してるんだろうなあ。
他にも書こうと思ったけど、別の事例はまた今度。

ガルパン劇場版を観た:3withネタバレ2015年12月13日 15:49

前の続きの感想文第3弾です。ネタバレと言うか観てないと分かりません。


前回書いた他人の評価として『ドラマの弱さ』というのはライムスター宇多丸と言う人がラジオで言った事のようだ。
検索して録音聴いてみたら、予想した論調と全然違ってた。
逆に疎開したシーンがダルくて無駄とか、ケイ預かった戦車をスグに返却するのが分からんとか、的外れな事を言ってた。
こりゃ駄目だ。
劇中の
「戦車があると、ほっとする」
と言う台詞が分からんのかなあ?わざわざ水島努監督の他の作品も観たりテレビシリーズやOVAもみて、劇場版は2回も観たと言うのに、こういう的外れな事を言われたらオハナシにならん。
私はテッキリ「アクションばかりで情緒が無い、内容が無い」と言ってるのかと思ったが、むしろ戦車アクションは誉めており、そこんところは支持できる。だがドラマの評論は的外れだ。
ライムスター宇多丸の評で頷けるのは今回の新キャラ愛里寿との出会いにもうちょい工夫した方がよい、と言うのがある。
でも吉田玲子氏の脚本はアッサリ目で出会いのシーンとかを劇的にはせずある意味自然に描くので、クドいとガルパンらしさが無くなってしまう。
アンツィオ戦のOVAは考証の鈴木貴昭氏の脚本なので、説明的になったが、ハデなアンツィオの面々を描くにはあれくらいが良い。

だがしかし、つめこみすぎで分かりにくいと言う感想は多々ある。私も然り。
面白かったと肯定的な人々も、詳細の把握はしていない。別に覚え切る必要は無く繰り返し観る価値があると言う評価となっている。これは共感できる。こういう映画があって良い。リピーターが多い様だ。
だが一見さんには情報過多と言うのもアタリ。その割には分かりにくい。
どうしたモノか?

ここからは批判的と言うか改善点になっちゃう。


ハッタリや強調が無いなあ、っと言う事になるのでは無いか?
新キャラも多々登場しているし、試合開始直前にライバルが助っ人に駆けつけるシーンなどもあるが、もっと強調できるのでは無いか?
テレビシリーズの演出とは懸け離れてしまうが、ハッタリかましても良かったのかもしれない。

今回人気が出た新キャラは継続高校のミカさんであるが、この人は自らBGMを演奏し印象づけており、知波短『雪の進軍』で盛り上げておる。

継続高校のミカさん
似顔絵のバストショットはコチラ

TINAMIはこちら

もっと個々のエピソードを客に印象づけるために大袈裟な演出ができたのでは?
映像表現で。
もっとやっても良いと思ったのは角谷会長文科省役人との折衝シーン。役人は無個性の眼鏡七三の一人だけだが、コイツらを複数人エラそーにズラズラ登場させて会長をヤリコメようとしても良い。役人軍団は逆光で顔を影で隠して良い。無個性軍団のクローン軍団でも良い。
大勢の役人相手に渡り合う角谷会長の大物ぶりが発揮されるし、台詞は逆に短めにして少し省略してしまっても良い。

試合開始前に各ライバル校が集結するシーン。
今回の名シーンであるが、映像的にもっと格好良くなるのでは無いかなあ?
例えばテレビ版のOP映像の様にまほエリカらがアオリで稲妻を背負って車田正美調のタンカを斬っても良い。
天候不順の夏の終わりの北海道なので青空の中に所々黒い積乱雲があり、いきなり暗転しても差し支えない。戦闘シーンでも雨中のプラウダ撤退戦もあるから伏線になる。黒澤映画みたいに草原を雲の影が走る演出があってもよい。
引き続きサンダース聖グロリアーナ等々から名乗りをあげる所もハデな演出があっても良い。

映像的には立体感を強調し、特に戦車オンボードカメラ映像など工夫を凝らしているが、更に前進させても良かった。
要するに
「画面レイアウト」
ここにもっと力点を置いても良かった。
今は亡き出崎統監督なら、要所要所で止め絵3回PANやら戦車ドアップスローモーションなどで強調し、尚かつ敵味方の位置関係をハッキリさせる演出をする筈
緻密な3DCGを使っているから、サスペンションや転輪などをもっとドアップで描き、走行中にガッタガタ振動する様も描けるはずである。
3DCGは下書きに使用し、手描きでタッチを強調する事も可能と思われる。

アニメータで言えば、これまた今は亡き金田伊巧調のメカデフォルメや、大張正己調ハイコントラストデフォルメなんかもいれて、ハッタリかます事もできるとは思うが?
しかし正確なCG戦車がセールスポイントのガルパンでは、デフォルメの誇張はウケへんかなあ?
せめてライティングと画面レイアウト、カットワークやなあ。

大学選抜も強敵感を出す為に、(これまた今は亡き)黒澤明調で煙の中を逆光でチンダル現象の光を演出し、戦車軍団を一つの塊の様に描く事もできる。

カットワークと言えばアンツィオ戦のOVAカトキハジメ絵コンテなのでテレビ版とは毛色が違ってた。アンチョビP40あんこう4号がすれ違うカットのスロー再生など、劇的な演出を意図している。
劇場版ではテレビと違った演出を取り入れても良かったのでは無いかなあ?

30輛対30輛の大戦車戦なので、何回観てもどの戦車がどこで何輛撃破したのか?客は集計するのも大変みたい。
やはり、敵味方の対峙を強調するカットを劇的に入れても良かったのかもしれない。

だがしかし、そういう演出は古くからあるので、取り入れてしまうとテンポが悪くなる弊害もあるし、客から
「古臭い」
とイチャモンを言われてしまうかも知れない。

なので、かっこいい重量感のある画面レイアウトが重要となる。
以前どこかで庵野秀明
「最近のアニメはレイアウトが悪い。宮サン(宮崎駿)も云々カンヌン。レイアウトの人だったのになあ」
とイチャモンを言ってたがアナガチ的外れでは無い。

ガルパン劇場版「画面設計」「画面レイアウト」と言うテロップが無いようだが、今後、もし2期とか造る予定があるのなら、画面レイアウトにまで気を配って欲しい。

もう1個注文。
今回の劇場版では学園艦の解体がハナシの核となっているが、肝心の学園艦の詳しい描写が無かったので初見の人にはピンと来なかったかも知れない。
学園艦は停泊している時は小さく描かれているので、映画の早い段階で洋上の巨大な映像を1シーンいれておく必要があった。

ガルパン劇場版を観た:2withネタバレ2015年12月08日 21:38

前の続きです。ネタバレありありです。

ガルパン劇場版批判としてドラマの欠如/物足りなさ、と言うのがあるみたい。
コレはテレビ版を観てない人や、そもそもファンではない評論家気取りの意見のようである。

まあ、そう思っちゃったのならそうなのだろう。
よく観りゃちゃんとドラマはあるのだがドラマが感じられない大きな要因は時間配分と思われる。

観りゃ分かるが殆ど戦車戦の映画であり、起承転結を等分に描いている映画では無い水島努監督のTweetによるとAパートからJパートの10パート程あるとの事。冒頭の解説が含まれているかは不明。ちなみに宮崎駿の映画は4パートが多い(ハウルは5パートみたい)。テレビアニメはCM前後の2パート。タマにエンディング後のCパートがあったりする。パートを何で分けているかは知らんが状況やシーンで分けておるようだ。
ガルパン劇場版はJパートまであるが、筋書きは大雑把に言って

・冒頭のエキシビションマッチ(勝敗を競っているから練習試合に近い)
・試合後の交流
・再び理不尽で唐突な廃校
・疎開
・会長の交渉
・愛里寿との出会い
・西住姉妹再会
・大学選抜との試合直前ライバル校集結
・大学選抜との試合
・決着

と言う筋書き。ん?10個に分かれる。パート分けがこの通りかは知らんが、これらのエピソードの中でもエキシビションマッチ大学選抜との試合の時間配分が長いので「ドラマ性が無い」と言われるんとちゃうか?
大筋は無能文科省の陰謀による廃校の危機を回避する戦いであり、サイドストーリーに主人公みほと西住家との関係改善、ライバル島田愛里寿との因縁(大袈裟)がちゃんとあり、別に筋書きが弱い事は無い。
あんまり印象に残って無いのは大学選抜戦の最中に廃校云々のハナシが出てこないからであろう。これは戦闘のテンポが悪くなるから役人と戦車道理事長との会話だけで済ましているから
また、西住姉妹の回想シーンも当初は台詞があったらしいが、BGMオンリーにしたし、エンディングの会話も主題歌にかぶせて内容は不明になっている。これも映画全体のバランスを考えて、シーンが浮かない様にした配慮であろう。これらのシーンに台詞があったらクドいかも知れない。
島田愛里寿は活躍して印象に残るので、ゲストライバルの役割を果たしている。
テレビでは謎であったボコを通して、みほのキャラ描写。
付録OVAで武部沙織「ボコのどこがいいのか分からない」とか言ってたけど、私はこれは脚本の吉田玲子氏の本音と解釈している。(これで西住みほが答えて無いのが意味深)。
それでこの劇場版で登場させて暗喩や伏線としていると考えられる。

娯楽アクション映画としてバランスを考えた構成になっていると思われる。

またサブキャラが多い上に新キャラも多数登場しているので、彼女らに見せ場を造っておる。
2時間内に知波単と同じ日本戦車を操るバレー部とのカラミで成長(と言うのか?)を表現するのは見事であるし、プラウダの内情が見える様なエピソードを盛り込んだり、継続の活躍で作品世界には隠れた強豪校が存在している事を見せたり、サンダースの男気(違う)を描写したり、ダージリン好感度を見せたり、タンケッテの機動性を描写したりと、色々とドラマを内包しておるのよ。
大洗では1年生の描写、落ちぶれた風紀委員と更生した麻子の逆転描写、ネトゲチームのイロモノ具合が目立っておる。

ガルパンのねこにゃー
あんまり歴女自動車部は目立って無かったか?
これらは映画2時間では無くテレビシリーズ12話くらいで描写した方が良いかもしれないが。
映画は当初2時間越えてて、色々と詰めたとか。
しかし、あんまりファンでは無い人々からしたらハナシが散漫になって「ドラマが弱い」なんてイチャモンを言われているのかも知れない。

エピソード盛り沢山と観るか?
ハナシが散漫と観るか?
の違いである。

肝心の戦車戦
戦略面について。
島田流は格上の社会人チームを圧倒したとあるが、映画の中でも最後に愛里寿のセンチュリオン黒い三連星、では無くバミューダアタックが大量撃破しておりマジで強い。だがしかし、相手に先手をとらせて追いつめて行く戦略は格上の社会人チームには兎も角、今回の高校チームに有効だったのか?高校チームは格上との戦いで慎重になっておるので戦略ミスだったかも知れない。
もし、最初から愛里寿センチュリオンバミューダアタック三輛が先頭にたって進撃したら、高校チームは試合当初に大量に撃破されてしまい極めて不利になったと考えられる。多分高校チームは負ける。格下相手の戦い方は一挙に前進してくる正統派西住流の戦い方の方が向いているのでは無いか?
格上との対戦には西住みほの方が巧いと言う事になる。

戦術面について。
評論に「画面上下を使った演出が巧い」とあるみたいだが、これは戦車の装甲は上と下が弱い事を突いた演出である。
以前某所で描いたが、弱いチハ車ティーガーを撃破するには、上装甲か下装甲を狙う必要があるそうだ。
画像は検索した車両をキリパリしてます。

ティーガーとチハの比較

勝つには穴でも掘って下から撃つか?
チハがティーガーの下から撃破

高所を陣取って上から撃つか?
チハがティーガーの上から撃破

どっちみち陣地取りが肝要になります。
市街戦だと立体駐車場などが使えます。梅田の地下街やビル街での試合も観たいですが、よく考えてみりゃ地下街は天井低くて無理か

チハが立体駐車場の上からティーガーを撃破
スタッフはコレを某所で観たかどうかは知りませんが、一例としてT28との対戦でナオミとの連係プレーでダージリンが下から砲撃してました。
そういや203高地も出てたな。

30輛対30輛の殲滅戦なので、一個一個描き出せばキリが無い。

てなわけで、私はハナシの展開に不備は無いと思う。アイデアはテンコモリであるし。
注文をつけるとしたら、別の所にある。
つづく。

ガルパン劇場版を観たwithネタバレ2015年12月06日 21:47

ネタバレと言うかガルパン劇場版観てないと意味不明の内容です。
この映画の評価は、「面白い」では無く「スゴい」のである。
知らない人やアニメに慣れてない人が観たら
「なんじゃこりゃ?」
となるはず。
まあコレは世間でよく言われている事ではあるが。
しかしストーリーは追う事ができるし理解はできる
だがしかし、理解はできても
「なんじゃこりゃ?」
となるはず。
「このアニメに何の意味があるのか?何が言いたいのか?」
そんなクッサイ問いは野暮なハナシである。
娯楽作品なのである。

しかし大規模戦車戦から死傷者がでる心配を排除したらスッキリとした娯楽作品になる事が証明されたわけである。
普通なら戦場漫画シリーズの様に何の救いも無い話になるわけであり、そこをクリアし、純粋にメカニズム描写を楽しめる娯楽作品になったのである。

今回の新キャラ西絹代嬢のイラストを描いてみました。
全身はサイトTINAMIにアップしてます。

ガルパン:西絹代嬢
まあ、それはテレビ版でも同じであったが、それをグレードアップしたいがための映画である(憶測)。
ネットの感想では
「テレビの繰り返しじゃねーか」
なんて野暮なイチャモンもあるが、それがどーした文句があるか?と言うワケである。

展開なんか予告映像みただけで前半の察しはついた。聖グロとの対戦とお風呂シーンがあったので、これは冒頭の練習試合かなんかだろうと思ってたらホントにそうだった。
その後に強敵と戦うのであろうと予想していたが、対戦チームは予想出来なかったが、まあその通りであった。
「また廃校の危機かよ!ワンパターンなんだよ!」
とか言うこれまたバカなイチャモンを書いている奴もいるが、世間知らずと呼んでおこう。
苦労して優勝して廃校の危機を回避したと思ったら、無能政府の都合で約束を反古にされた無念や怒りが分からんのか。キャラの立場にしたら最悪の状況だわ。
折しも日本は先進国中で最も教育に国費を投じてないとか言う話が暴露されており、無為無策でコストカットしかできない文科省。決めた事を「面倒くさイ」と言う理由で一切変更しない融通の無さを見事に描写する結果となっている。

今回の名シーンとしてかつてのライバル校の面々が助っ人に馳せ参じるが、これはスポーツマンシップの奇麗事だけでは無く、このまま文科省の身勝手を許すと次は自分の学校が統廃合の被害に合うかもしれないとの危機感が働いていると解釈できる。
もっとも文科省の件はクドクドと描写する必要も無いので、役人も無名無個性の眼鏡七三役人だけに罪をかぶせている。まるでサイバーフォーミュラスミスの立場である(ちょっと違う)。あの役人を池上遼一デザインの大物悪役にしたらハナシがワヤになる。

しかしまあ、助っ人参上は物語の定石として真っ当であり、例えば三波春夫の十八番「俵星玄蕃」が思い出される。忠臣蔵赤穂浪士に助太刀する架空の人物であるが、槍の名手で、蕎麦屋に変装した浪士の一人杉野十平次を知らずに道場で教えていた。討ち入り当日に杉野十平次
「先生!」
「おうっ、そば屋かあ~」
なんて名調子がある。
大洗と言う御家取り潰しの危機と言う事で忠臣蔵に似た様な状況になっておるので、「わんわん忠臣蔵」を彷彿とさせるローラーコースター上の戦いが行われたのかもしれない(多分違う)。

さて、大洗と対戦した黒森峰、プラウダ、アンツィオ、サンダース、聖グロが助っ人に参戦するのは分かるが、継続知波単は?

ガルパン;トーナメント表
継続知波単黒森峰と対戦したので、本命を破った大洗はスゲー、っと思って参戦したと考えられる。

トーナメントで対戦した相手が仲間となる展開は「リングにかけろ」「黄金の日本Jr.」で成功したパターン。
それぞれの得意技で相手を撃つのは痛快活劇の常套手段である。
とは言えパターン外しでプラウダには泣いてもらった。相手大学選抜の序盤の猛攻により撤退戦を余儀なくされ、弁慶の立ち往生を遂げるわけである。ここで通り雨が降るのも悲劇の演出である。
そして転調で遊園地廃墟でのアクロバティックな戦闘に切り替わる。
遊園地を舞台にしたのは、子供の客を意識したのかもしれないし、プリキュアなどのパロディかもしれない。

「キャラやドラマが弱い」
なんて批判があるみたいだが、このドラマって何?これで何か深刻な話でも造ってキャラを不幸な境遇にして陰々滅々なハナシでも造れってか?
アホらし!
そんなアニメ腐る程あるやんけ。
ドラマっぽい筋書きを造っても娯楽性を損なえば台無しじゃ。
むしろ謎解きとか悲劇とか「地球の危機」とかエロ描写さえ無しでも、娯楽作品が造れると言う事のほうが意義が大きい。

地面を走って大砲を撃つしか芸の無い戦車で、ここまで工夫が出来るのである!と言う実験アニメである事に気付かんかな?
シュールな意味不明なアニメだけが実験作と違うぞ。娯楽もあるわい。

また、言うまでも無く軍オタにとってはマニア向きのネタが満載なので、そっち方面で楽しめるわけである。
私には分からなかったが、予告編で流れていたヴェートーベンの運命であるが、これは映画「史上最大の作戦」で使っており、そのノルマンディー上陸作戦(オーバーロード作戦)での暗号にヴェルレーヌの詩「秋の歌」が使われる。コレを今回ダージリンが使う訳であるが、イマドキの若い連中には分からんよ。
ミフネ作戦「1941」のパロディであるが、パンジャンドラムにしてしまう所が面白い。コレが理解出来なかったらただ単に遊園地の小道具を使ったアクションにしか思えなくなるわけである。
他にも相当の事情通にしか分からないネタまで結構な数が盛り込まれているとか。
まあ知らん人でも、「ワケ分からん道具が出て来るなあ」くらいでも面白いアニメになっている。
見た目の面白さを追求するために、あえて古い兵器マイナーな兵器を登場させていると思われる。

フツーの人はフィンランド軍のBT-42突撃砲なんか観た事無いし。履帯無しでも走行できる、それどころか履帯無しの方が速いと言うのは知られてないよ。

と言う訳で、ガルパン劇場版は軍オタでは無い一般人から観ても、珍しい戦車が走り回るゲームを1回楽しみ、その後理不尽な国の無策によって主人公が泣きを見て、しかし姉や母親、友人らに助けられて真剣勝負に挑む。そこに更に珍しい戦車が無茶苦茶に走り回る、と言う事を楽しむ映画として成功しているわけである。
相手の大学選抜チームは大戦末期の米英戦車で見た目が随分と近代的である。無個性ともいえるが、そこが敵味方の対比として見せ所になっておる。

知波単は日本軍のパロディであり、突撃しか能の無いトコロが
「軍国主義アニメだー!」
と抗議されない秘策。
ちゃんと福田(司馬遼太郎の本名から)さんが作戦に疑問を持ち、異議を唱えている所が面白い。

戦争のナショナリズム・イデオロギーなんかと、メカニズムをキッパリ分けている所が大人のケジメである。

これがアメリカ映画だと大学選抜チームや文科省の役人は殺されるんやろうなあ。

また実写で保存されている実物戦車を使うと壊れるのを恐れて無茶なハナシは出来ないし、CGにするとどーしても実写俳優と違和感が生じる。CG担当者が戦車に疎いと更に台無しになる。

手描きアニメとマッチさせたホドホドの3DCGが良い塩梅になっている。

戦車があんなに飛び回るのか?と言うツッコミは物理法則、ガリレオ・ガリレイの落体の法則を知らないツッコミ。同じ速度で飛び出せば、軽自動車も重戦車も同じ距離飛ぶよ。戦車も速度違反した原チャリ並みに速いよ。

まとまり無い感想文。

しかし、誉めるだけでは終わらない。続く。

ガルパン:カーボンは「お茶」で溶ける2015年09月09日 21:05

ナニゲにこういう情報を検索してしまいました。
カーボン「伊右衛門 濃いめ」で溶けちゃうのですって!
カーボンナノチューブの事ですが、炭素繊維全般は
「お茶に含まれているカテキンで溶ける」
でしょうね。
もっとも、コッチのブログによると簡単に溶ける訳ではないのですが。

さて、ガルパンでは俗に「謎カーボン」と呼ばれる装甲で戦車を覆っていて安全性を確保している設定です。
カーボンで戦車砲弾を弾き飛ばしているみたいですね。
カーボンっと言っても炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とか、そのプラスチックも炭化させた炭素繊維強化炭素複合材料とか言うモノがあるみたいですが、結構高価です。
引っぱり強度が強くて軽くて熱にも強いですが、加工やリサイクルが難しいので高価だとか。
でも、実は防弾には適していないと言われています。

ここ「防弾素材の基礎知識」によると、衝撃に対しては弱いとか。
防弾素材としては不適格だそうです。
だからガルパンでのカーボンは謎なのです(笑)

おそらくカーボンナノチューブの繊維と金属繊維を織り込んだ層を、金属で焼き込んで、更に金属装甲で挟み込んだ物では無いでしょうか?
金属装甲に引っぱり強度を強化させるわけです。(ちょっと苦しい)

防弾効果なら風の谷のナウシカで設定されたセラミックの方が有望のようです。ただ、セラミックでは構造素材に使えないとか。
でも日本ガイシなどは構造用セラミックを造ってますけど、どうやろ?軍用には使ってないみたい。

さてハナシは戻って、お茶のカテキンでカーボンが溶けると言うなら。
ガルパン戦車で使用する砲弾にお茶を封入しておけば、装甲を貫通する事が可能かも知れません。
現実の戦車砲弾にはHEAT弾と言うのがあります。
HEAT:High Explosive Anti Tank

簡単に言うと爆薬で砲弾内の金属を溶かして、溶かした金属を注射器の様に吹き付けて、そのメタルジェットで装甲を貫通するのだとか。
ライフル砲(砲弾をくるくる回転させる)ではジェットが拡散してしまうので、
滑腔砲(回転しない砲弾を撃つ)で使う事が多いとか。

でもガルパンでの戦車はライフル砲がメインなので、普通のHEAT弾にお茶を入れたのでは効率悪そうです
なので、徹甲弾の中にお茶を封入するでしょうねえ。
硬い弾頭で金属装甲を貫通し、カーボン層はお茶で溶かして、そのまま運動エネルギーで装甲全体を貫通するわけです。

HEAT弾とガルパン砲弾(想像)
戦車の中はお茶まみれとなります。
って、それどころではないけど。

実は紅茶にもカテキン成分はありますので、ダージリン様聖グロリアーナの生徒さんらが戦車内で紅茶を飲むのは自殺行為かも知れません。
って、そんなに簡単に溶けないって。

ただ、カーボン素材はリサイクルが難しいので価格が高いのですが、こういう分解液が解明されると価格低下が見込まれます。
おそらくガルパン世界ではカーボン素材の加工やリサイクルが簡単なのでしょう。

SHIROBAKO。漫画家対アニメ制作者2015年07月11日 16:21

SHIROBAKOの最終回まで観ました。
最後のモブシーン、作画しんどいよ。

16話と23話の『ちゃぶだい返し』
これと、島本和彦『燃えよペン』での『オリジナルアニメ制作接触編・発動編』
漫画家炎尾燃の原作は大幅に改変されて、パッケージは美少女の水着になってしまい、
「炎尾燃は
 アニメの打ち合わせに完敗し
 泣きながら仕事場にもどったという!」
合わせて見ると、漫画原作者から見るアニメ化と、アニメ制作者から見る原作者が全然違う正反対だなー、っと思ってしまう。
双方とも相手の方が偉そーに思えちゃう訳か。(まあフィクションなので話半分以下だろうが)

この違いは双方の間に『出資者』らが介在するので疑心暗鬼が生じる訳か。

SHIROBAKOでは結局のトコロは野亀武蔵先生が巨匠ぶりを発揮して不器用な木下監督と文字通り歩み寄りをし、オマケに坂木しずかの声優デビューの切っ掛けを造るのはハッピーエンドである。
しかも坂木しずかの劇中劇の台詞が、そのまんま坂木しずかの心中を表現していると言う展開。人事決定権の無い宮森がその偶然に泣くのも劇的である。
予定調和と言ってしまえばそれまでだが、ストーリーに紆余曲折を持たせ、野亀先生からのメール文面が酷いと言うミスリードもあり、客の予想を裏切る展開にはなっている。
あのメールはチャラい編集者茶沢信輔(チャラいから茶沢か?)の捏造かもしれないが、そこに野亀先生のメルアドを載せてしまったのがウンの付きである。
野亀先生から直接着たメールの文面はシッカリとしている。
が、ソレ以外の文面はイーカゲン。

野亀先生『リボンの武者』鶴姫しずかさんです。

『リボンの武者』鶴姫しずかさん
TINAMIにもアップしました。

しかし、本田豊が退社してなければ茶沢のサボり陰謀は早々に暴露されていたかもしれない。主役宮森あおい嬢はまだまだ経験不足である。

こういう複雑なストーリー展開を考えて面白く話が造れるのは集団作業であるアニメならではであろう。ほぼ一人で考える漫画では難しい。
監督やシリーズ構成、脚本家らが、キャラを考え、決着から逆算してストーリー展開を巧くはめ込んでいってるのか?まあ、そうせんとハナシが破綻するわな。

SHIROBAKOのストーリー構成は海外ドラマを参考にしたらしく、一つのエピソードを展開中に次のエピソードの伏線を描いていって、切れ目の無い筋書きにしてるとか?

だから、集団作業で理詰めで作品造りを進めるアニメ制作者に対して、漫画原作者は結構立場が弱いのよ。っと『燃えよペン』で描かれている。
パッケージの売りも考えて、オリジナルストーリーを売り込まれたり、お色気シーンも追加されちゃったりしても、原作に足りない物を補完されたりクリーンナップされたりしたら、原作者はお手上げである。
漫画家は締め切りに追われて、人気や感想の同行に左右されて構想通りにストーリーが進められなかったりしてシンドイ事もあるのに、アニメ制作者に偉そうに言える立場に無いかも知れない。

まあ、アニメの制作者も漫画原作者も、お互い立場が弱いんやなあ、っとシミジミ思う事であるよ。

予定調和と言えば、ヤルキの無い平岡大輔がやや改心する切っ掛けは予想通りタローであるが、ココでクサい台詞や劇的なエピソードが盛り込まれるのでは無く飲み屋で愚痴を聞いてダベるだけ、っと言うのが面白い。
アニメ制作者がしょっちゅう酒を飲めるかどうか疑問であるが、こういう鬱憤バラしも大事よ。
宮崎駿はかつて「毎日酒飲んで」ダラしない製作者がいると嘆いていたが、憂さ晴らしは必要よ。

続いて気になったのは、やはり工程管理の事
作画監督の瀬川美里さんらが平岡の手抜き仕事のせいで、原画が溜まってから来るとか、クオリティが低過ぎるとかクレームをつけるが。
作画監督って原画マンが誰で、どのカットを担当するのか、その日程は?
知らんねんなあ!
これは一般企業では有り得ないよ。
「監督」と名のつく人は上流工程を把握しておかないと仕事にならんやろうが!
絵の修正しかしてないとしたら、結局困るのは自分やんか。
前もって原画マンを把握しておけば、下手な原画マンは人事権を行使してクビにするなりできるし。原画マンの仕事が遅れたら自ら催促しなければ、自分の仕事も遅れるでしょ?
まあ、作中の瀬川美里の様な個人事業主にはそこまでする義理は無いのかも知れないが効率は悪いで。アニメーターら絵描きは自らの絵に没頭するだけで、他人の工程管理までは頭が廻れへんかなあ?
しかし、やはり前に書いた通り大日程、中日程、小日程を管理して、各セクションの責任者は管理しないとイカンよ。
製作進行に任せっきりでは、そこがボトルネックになる。絵描きには専門職のみに専念させるなら、ナオの事、詳細な工程管理が必要である。

もう1個気になった事は色恋沙汰がホトンド無い事
瀬川さんが巨乳である描写をサラリと流しているだけ。他は劇中劇くらい。
だからこそ、平岡今井みどりの脚をチラリと観ただけで「女はいいよな」なんて情けない台詞が生きて来るわけである。
これが主要キャラ5人らが意味も無くお色気コスチュームだったら台無しになる。
って、検索したら同じ様な感想が他にも書かれているな。

同じ感想があったといえば、これもあった。
これまでアニメでスケジュール管理を描いている作品は「宇宙戦艦ヤマト(1974年版)」しか無かったのですが、ついに21世紀初頭に2作目の「SHIROBAKO」となりました。
ちゃんと
「納品まであと12日」
とかテロップが表示されるのも、意識しての事でしょう。

「絵が古い」としか言えない奴はアホである2015年05月30日 17:25

夏風邪が長引いたせいで体重が減っちまったぜい(東京弁)。
科学万能の21世紀である現代、Twitterとか言う簡易ブログなるものが存在している。
短文しか書けない役立たずなソフトウェアである。細切れの文章は非常に読みにくい。他人様のハナシは追い辛くついつい見落としてしまう場合もあり、欠陥ソフトである。なにやら炎上とか言う現象も多発しているようだがさもありなん。
そんなソフトウェアであるが簡便であるためか利用者が多く、試しに観てみると。
編集者から「絵柄が古い」と言われて困っていた漫画家さんがいた。
絵柄が古いって、なんだよバカヤロー(東京弁)。まあ、リンクを貼っている獅子神様「それが口癖なので」と暴露していたが(笑)。

絵柄が古いとはどういう訳か?なんでソレで非難されるか?「古い」と言うだけでは非難される事では無い。問題は魅力が無いと言う事だろうが。言葉を間違えるな馬鹿野郎。

ましてや漫画家に指摘するべきプロの編集者が、こんなド素人の女子高生みたいな愚痴を言うな馬鹿者。
その漫画家さんの絵を数点みたが、大変失礼なハナシなのだが、若干仕上げや手脚の表現などに詰めの甘さが見られた。それを改善したら見栄えが向上するはずである。
漫画の仕上げは大変重要。プロの人気漫画家はキャラの指先まで丁寧に魅力的に描き、隙がない。
これはその昔、つのだじろう先生も力説していた。漫画のネタだが、当時人気の劇画が巧くて天狗になっている子供が描いた原稿を観て激怒。
「線が枠からはみ出している!仕上げが荒い!こういう態度が一番駄目だ!」
と叱り飛ばされるエピソードがある。絵柄は関係無いのだ。

また、私自身の体験。私と同世代のオタク連中は'80年代ドップリオタクで、当時乱発されたロボットアニメなどに夢中になっておった。
そのキャラクターデザインや絵柄に心酔して模写していた連中が多かった。
しかし当時の私は冷ややかで
あしたのジョーガンバの冒険の方が巧かったのになあ。今のデザインは歪んでて変やで」
っと言ってた。それに女子キャラが野暮ったくて気に入らんかった。
それでは当時は変わり者扱いである。私は当時から絵柄がさほど変わってないが、なんか変わった絵柄を描く奴と思われてた訳だ(今でもだが)。
しかし、時代は代わって21世紀。
今観たら'80年代アニメの絵柄なんか、失礼ながら野暮ったくて観てられない。当時から私が思ってた通りだ。
でも、'80年代に古臭いと言われてた宮崎駿ナウシカラピュタは未だに大人気だ。問題になるのは巧いか否か。魅力があるか否かだ。新旧なんぞハナシにならん。
新しいとか、時代に合わせるなんて、実にクダラナイ。
一般人でもオタク連中でも、仲間内での話題の為に観ているフシがある。どうせ世間話、内輪の話に合わせる為に同調圧が働いて、今流行っていると言われている絵柄が良いと思い込むだけのハナシだ。実にクダラナイ。

とは言え、イマドキウケてる萌えキャラのイラストとか見ると巧い。隅々まで丁寧に描いているし技術的にイチャモンをつけるトコロは無い。魅力もある。
コレは「新しい」と評価するべきでは無く「巧い」「萌える」と評価するべきである。
本当に巧い萌え絵であれば、何十年たっても評価されるはずだ。

しかし江口寿史のポスターですら古いと言われてしまう現代問題なのは若い連中の語彙が貧困である事では無かろうか?
ここには
「多くの人に影響を与えた過去の作品・描き手が、一般化しすぎて元祖と認識されなくなる問題」
と書かれているが、別の原因もあるかもしれない。
CGのキッチリしたキンキラキンのゲームの絵に慣れ親しんでいる若い連中に、アナログで簡潔に描いた江口寿史のイラストに物足りなさを感じたのでは無かろうか?
若い連中は、情報量の少ない絵を大きく引き延ばしてポスターにする事に対して意義が見つけられないのかも知れない。
現に、今の漫画は線を多く描きこんで黒くしないと読者から「手抜き」と批判されてしまうとか。

りぼんちゃん漫画

そう感じた場合は
「この絵は描き込みが少ないんじゃない?もっと緻密に描いて欲しいわよねえ」
なんて注文を付ける方が正しかろう。

しかしシンプルな絵柄の良さを分からない奴はダサイ。
若い奴の方がダサイ。

イマドキのアニメキャラは線が多くて描くのが大変だが、ホトンド深夜枠に追いやられ一般ウケはしていない。
理由の一つは線が多すぎて非視認性が悪いと言う事だ。オマケに線が細すぎる。
キャラが交錯したらアウトラインなのか服のヒダなのか見分けがつかないアクションしたら何やってるかさっぱり分からない。てな事になる場合も見受けられる。
それが証拠にテレビCMに使用されてない。商品の紹介のために萌えキャラが動くアニメがホトンド無い。(ネットではあるが、これは止め絵)
キレイに描き込んでいるわりには見栄えが全然しないのだ。手間のかけゾンになっている。
たまにカードゲームのイラストがテレビCMで流れるが、一瞬だけだとキャラの顔が衣装の線に埋もれてしまって何が描いているやらサッパリ分からない事がある。
だから、シンプルジブリのキャラとかドラえもんハローキティがウケるのだ。
ジブリは背景は複雑に描くがキャラの線は必要最小限に抑えている。
他はオタク受けしかしていない。

近年観たアニメではガルパンがお気に入りなのだが、キャラはシンプルである。
軍神西住殿

複雑な戦車との兼ね合いを考えてのデザインであろう。島田フミカネ氏に対しては
「ちょっと地味目でおねがい」
したと言う。
世間からは「キャラが古い」と言われたみたいだが、それがどうした文句があるか?
巧けりゃ良いのだ。
喫茶店のりぼんちゃんとねこにゃー先輩


また、最近の絵柄については致命的な弱点がある。
男性キャラに魅力が全く無い!
腐女子にウケてるキャラは男ウケ・一般ウケしないし、男オタクが観てる男キャラは野暮ったい。
巧い男性キャラは出て来るけど女子っぽいキャラになってて一般ウケは全くしない。
矢吹丈より男前なんか存在しないぞ?どうしたよ?
これでは新しい絵柄と言っても魅力なんかカケラも感じない。
真似なんかしたくない。キライやもん。
「新しい」と言う事に価値が無い。

東本昌平の男性キャラは巧いしカッコいいけど、オタク連中は怖くて避けてるみたいだし。

まあ、ハナシは戻って、「古い」っと言ったクセに「××みたいな絵を描いて」なんて言うのは三流。
真似した時点で後追いになる。古くなるだろ。
キャラクターの容姿。顔の各パーツや身体の表現。描線。ファッション。ポーズ。などなど、これらのドレをドノヨウに描くべきか?バランスをとるべきか?何が駄目なのか?言えない奴は駄目。
と言っても勘違いして別ん所を指摘したり、個人的な好みを押し付ける危険もあるので難しいトコロ。
どないせー、っちゅーねん。

ガルパン劇場版の予想2015年05月10日 15:26

ぜーぜー。
色々とイラストコンペに出したが、どーも採用されない。とほほ。個性が強過ぎるか。
コンペは一休みしてこのサイトのトップ絵を描こうと思ったら風邪引きました。とほほ。

てなもんでガルパン劇場版の予想なんぞを。(どういう理由やねん。)

劇場版予告映像なんかを観てみると。
西住みほ殿:改訂版
昼間の大洗町と隣のゴルフ場で
『聖グロvs大洗・知波短連合』
の試合をしているようですが、お風呂シーンもあってダー様初の入浴シーンもあります。
それから夜のシーンもあります。何やら深刻そう。

また水島努監督のTwitterによると 
水島努監督 
「上映時間は120分と発表されました。120分内に収めるようがんばります。」

鈴木貴昭氏 
「収まるんでしょうか、今でもそこが多少不安ですが楽しみにしております」

「取り戻せ-」
のコピーのバックには、やられた黒森峰のティーガーやティーガー2が電柱と共にゴロゴロと…。

てな訳で結構長い尺の映画になりそうです。
2時間超えるかもしれません。
テレビ版は本編実質24分程度。 
テレビシリーズの5話分ほどになりそうです

そうすると、巷では
『聖グロvs大洗・知波短連合』
が予想されています
検索してみたら例えばこういうブログもありますね。
のコレらの記事。

流石はモデラーさん。的確な予想です。しかし、それは映画の冒頭では無いでしょうか?

私は2試合以上あると考えます。
聖グロ大洗に再戦を申し込む件や知波短と連合軍と組む件は予想されている範囲内だと思われますが、それだけだと2時間前後の尺が余りそうです。

なので、大洗周辺での『聖グロvs大洗・知波短連合』練習戦は映画の冒頭。
ゴルフ場のバンカーで聖グロ戦車がはまり込んでいるシーンがありますので、西住みほ隊長の策略に嵌ったのかも知れません。
(テレビシリーズではゴルフ場の位置に岩山があった。そこが第1話冒頭の長廻しカット)
それから試合後の夕刻に温泉シーン。 
ダー様みほ達が入浴しているお風呂が同じ風呂の様なのです。

それから、夕方・夜に風が吹いているシーン。 
もしかしたらヘリコプターで次の試合相手が乗り込んでくるのでは無いでしょうか?
ねこにゃーももがーが降参お手上げしてるし、カエサルが帽子を胸に当てて左衛門佐が合掌して、秋山優花里が嬉しそうにしている事からして、かなりのレアな戦車を有する強豪と思われます。
ガルパンのねこにゃー

ポスターでは黒森峰がボコられているので、次は黒森峰を叩き潰した強豪校かも知れません。
でも日本国内には該当する高校が無い?
大学や社会人チームではちとフェアでは無い。
中学だとイマイチ。
てなわけで、海外の強豪校か?

伏線としてはコミカライズ版「リトルアーミー」の中須賀エミさん。ドイツ人とのハーフでドイツに帰国して戦車道をやったみたい。
てなわけで中須賀エミさんが参戦しているドイツの超強豪校が日本に乗り込んで来る話では無かろうか?

「これが本当のアンツィオ戦です!」でも漫画オリジナルのカルパッチョが登場したので、リトルアーミーのキャラが登場しても不思議はありません。

まあ2時間の映画なら冒頭でアクションやって客を掴んで、その後にキャラの日常とか大人しいシーンで落ち着かせて、後半に山場を持って来るのが常套手段なので、2試合か3試合はするでしょうねえ。
ドイツ校と試合する前に、黒森峰プラウダかと練習試合するかも知れないし。

こりゃ時間が伸びるの無理は無い。

SMILE FIAT応募作2015年03月04日 21:02

あんまりブログやホムペを更新してませんが、実は別件で色々と絵を描いてたのです。
なんとデザインコンペに応募してたんですよ(笑)
以前は『もえしょく』に2回応募しましたが当選ならず。まあ萌え度が足りないと言う事。

で、別に非オタクのデザインコンペにも幾つか応募してみたんですよ。
あのイタリアの人気自動車メーカー・フィアットの公式キャラクター公募ですわ。
まあ結果は1次予選で落選ですねえ。
送った作品は以下の3作。バリエーションを変えただけですけど。
SMILE FIAT応募作1
色違い
SMILE FIAT応募作2
3つ目は同じデザインで頭身を高くしたバージョンです。
SMILE FIAT応募作3
モデルは、フィアット初期の速度記録車を買い取って、フィアットの航空機用エンジン(6気筒 21.7L 320HP)を積んでしまったモンスターマシン『Mefistofele』で、当時の速度世界記録を樹立したアーネスト エルドリッジと言う昔の英国人ドライバーのイラストを元に2頭身にしてみたワケです。
フィアットのサイトを観ると、商品が販売されてますよ(笑)
また、このデザインにしたのはガルパン『これが本当のアンツィオ戦です!』のパンフレットにあった、モリナガ・ヨウ氏のイラストからインスパイアされたりしてるのです。イタリアやもんね。

デザインは、いわゆる「ゆるきゃら(R)」っぽくならないように、実際に自動車を購入する男性ユーザにもウケる様に甘過ぎないデザインにしたツモリなんですけどねえ。
衣装は結構オシャレにしたツモリですが(笑)
人間キャラにすると、着ぐるみやアニメでも造り易く動き易いし、同じ衣装を着たモデルさんらも登場できると思ったんですけどねえ。

今思うと、シルエットは特徴無いか。
ちと平凡だったかな?
ひねったツモリが一回りして平凡になってしまった……

これはFIATの商標があるので、TINAMIなどには投稿しないでおこう。

他にも書物の表紙絵コンペに漫画絵を応募したら、やっぱり選外。当選したのは超真面目なデザイン。


ガルパンの4コマ漫画をアップしました2015年02月17日 21:01

たまにはアナログ画も描かないと下手になっちゃうので動画用紙にシャーペンで線画を描いてみました。
製図用のシャーペンね。
アナログは久々なので、ホントに下手になってた……CGに頼ってばかりではイカン。
ガルパンの近藤妙子さん
線が繋がって無く隙間があるのでアニメの様なバケツ塗りがやりにくかったりして、結構時間がかかっちゃいました。
TINAMIにも投稿したけど、どうやらTINAMIの不具合でページめくりが正しく動作しないな。
(同年2/18追記:どうもTINAMIの新機能追加時のバグだったらしく、報告したら対応して直りました。)

私にしては珍しく中の人ネタです。
なるべくアニメオリジナルの絵似せたツモリ

ちょっと絵のサイズが大き過ぎるかなあ?
昔はPCのモニターで観るのが主流だったから大きめに描いてたけど、近年はスマホやタブレットが主流の様なので、小さい絵でも良いのかも?
私はあんなチマチマした画面で観る趣味は無いので、物足りないけど。
本音を言うと、このブログの様な細い表示もあんまり気に入らない。
でもこの方がスマホで見やすいのであろう。

まあ、うちのサイトも大して閲覧数は無いけど、ぼちぼちリニューアルしようかなあ。
壁紙も全自作やけど、スマホは考慮していない。
またケロケロちゃいむの作品は古いし、以前閲覧者から頂いた作品も展示しようかと思ってたけど、やはり10年くらい前の作品やからなあ。
「ぴょん」もボチボチ描き直したいけど、これ難しいのよねえ。
観ての通り広告などが表示されないので、表示が軽いはず。しかしココは私が料金払っている有料サービスなのよねえ。あんまり作品数増やすと割高になる。
旧作は別の安いサイトに分けるかな?