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メカはヤッパリ難しい……2013年03月01日 20:45

いやはや。メカのイラストはホントに難しいです。
描いている最中なんですけど、1回計算間違えてボツ。
2回目はパースに迫力不足でボツ。
他にも細かい間違いが……

しかもテマヒマかかるし。

りぼんちゃんとセイバー

もうちょいギャグ調の簡単な絵にしても良いのですけど、そうもイカない絵はマジで難しいですね。
とほほ。

っと言うワケで、更新頻度が遅いのです。
ご免なさい。

コレ描き終わったら、次回は簡単な絵にしようっと。

電動ハーレーりぼんちゃん

っと思ったら、他にも、描きかけのメカ絵が……


メカ絵を描き終わりました……2013年03月10日 15:33

しんどかったー!
デカイサイズですので、イラストはホームページに置いておきます。

例によってガルパンの西住みほ殿とⅣ号戦車だったワケですよ。
「TVアニメ『ガールズ&パンツァー』 大洗女子学園 芸術コンクール」
と言う企画があったので参加してみた訳です。

ここには西住殿だけ張付け(笑)
軍神西住殿

巻き紙で「GIRLS und PANZER」っと書いてますが、当初はドイツ語で
「Jungfrau und Panzer」 (乙女と戦車)
と書こうかな?っと思ったのですけど、「ユングフラウ」と読める人も少ないし、アニメのイメージとも離れるかなー、っと思ったのでタイトルの通りに書きました。
「少女と戦車」なら「Mädchen und  Panzer」だと思うのですが、コッチの方が日本人には読みにくい(笑い)しMädchenは「女々しい」と言う意味合いもあるみたいなので、
「戦車道は乙女のたしなみ」
との言葉もあるので「Jungfrau und Panzer」の方が合っているとは思います。

企画時のタイトル「Panzer Maiden(パンツァーメイデン)」でもカッコいいですけど。

雑誌「別冊Spoon. Vol.32」でキャラデザの杉本氏が
「深夜枠になってからのアニメはリアルに突っ込みすぎて、リアルに銃で撃たれて人が破裂するとか、そういうのが多かったですけど、僕はこれぐらい能天気のほうがいいなって思います。」
とは真っ当な意見ですな。残酷描写って見慣れるとただ単に「悪趣味」になってしまうのでダメなんですよねえ。
かと言って規制をするのはモッテノホカですけど。
必要なのは面白い作品を造って楽しめる真っ当なセンスですわ。

ガルパンが登場したオカゲで、録画で溜まった「ふしぎの海のナディア再放送」を観なくなっちゃいましたね。完全に庵野秀明のセンスは古臭くなってしまいました。
だってねえ。ネモ船長なんか、クーデターを阻止出来ずに祖国を滅亡させてしまって、味方の犠牲も厭わずパリの街を壊してガーゴイル一派を根絶やしにし、自らは娘の前で自殺。って、能無しやん。血で血を洗うサイテーの話。
途中で葬式のエピソードもありますが、葬式を丁寧に行ったからといって済む話でも無いよ。これでナディア嬢の気が晴れるワケが無い。甘い。
もう20世紀も大昔やね。

古代。儂は今からさよならを言うぞ。2013年03月12日 19:54

YAHOO!のニュースで知りましたが、先日スポニチの記事で
「納谷悟朗さん死去」
の訃報が!
えー!
声優さんには別に思い入れの無い私ですらビックリの訃報であります。まあ、83歳なので無理も無いのでしょうが、惜しいですねえ。

近年のアニメ作品はドーも男性キャラに迫力が無いので、魅力も半減しているのですが、ドスの効いた声優さんも欲しいトコロですねえ。

「近寄り難い存在」
とありますが、まあ、こういうお人は必要ですねえ。

沖田艦長の絵を描き直しました。
ちょっと濃いめです。

宇宙戦艦ヤマト艦長沖田十三

で、太陽系フェアウエルパーティーですが、オリジナルの1974年版ではシュルツの冥王星艦隊を殲滅した後に執り行なっています。地球をボロボロにし、沖田艦隊を壊滅させた冥王星艦隊を殲滅した後なので酒盛りしても良いでしょうねえ。

しかし、ヤマト2199では、「赤道祭」と名前を変更するのはヨシとして……
原田真琴にコスプレさせるのもヨシとして……

あれ?まだシュルツ生きてるのでは?ドコ行ったの?っと思った後でノコノコと登場。
おいおい!
冥王星艦隊を殲滅してないのに、ノンキに酒飲んでる余裕は無いはずやぞ!

ヤマト2199では冥王星の基地を破壊して、敗走したガミラス艦の一部を沈めているが、メ号作戦で出て来た大艦隊との会戦はしていない。冥王星の戦力を殲滅したと言う手応えが無い筈や。
そんな状況で酒盛りできるかあ?
メ号作戦で地球艦隊をボコボコに壊滅させた艦隊をノサバラセておいたママで、宴会するなよ!
酒飲んでる間に追撃を喰らったらヤマト完敗やないか!

これはヤマト2199のシリーズ構成の失敗やと思いまっせ。
全般的にヤマト2199は「戦時中」と言う状況が描ききれていない。
戦後産まれのスタッフは考え甘いなあ。

メカはホントに難しい……2013年03月13日 21:04

以前ホームページにもアップしたTINAMIの「TVアニメ『ガールズ&パンツァー』 大洗女子学園 芸術コンクール」の参加イラスト……

軍神西住殿

Ⅳ号戦車の絵に少々間違いがあったので、チョイと手直ししました(苦笑)
TINAMIにアップしたイラストの差し替えは出来ないのですが、せめて自分のホームページにはねえ……



りぼんちゃんとセイバー

アニメの巨大ロボットなどには飾りだけの意味の無いディティールもあり、少々間違えてもクレームなど受け付けませんが、一応は実在した戦車をベースにしているので、出来るだけねえ。
そやけど、多分、まだまだ間違いだらけと思います(笑)

テナ訳で、アニメージュでガルパンの特集が組まれていたの何年かぶりに買いました。
って、この内容からしてこれまで全然記事にしてなかったのでは無いかな?

今回の反省会2013年03月28日 21:09

TINAMIの「TVアニメ『ガールズ&パンツァー』 大洗女子学園 芸術コンクール」ですが、選に漏れましたねえ。

いやはや、やはりメカは難しいです。後で観たらやはりイロイロと至らない所があるので反省しきりですな。

りぼんちゃんとセイバー

パースに気をとられて他がおろそかになってしまってます。Ⅳ号戦車のディティールの間違いの他、塗りや陰影も甘い。
構造上「こりゃ無理やろ、」っと言うトコロも後になって分かりますねえ。こりゃイカン。

また、大洗でのイベント会場に展示する作品を募集していたので、会場で目立つ様な作品にする必要がありました。
今回の絵は、その点で迫力不足・インパクト不足・目立ち不足です。
個人的には戦車の線をもっと太く劇画調に描くべきだと思います。

また、余白が広い。個人的には余白の広い絵は好きなのですが、近年は受け入れられない様なんですよねえ。紙面をスキマ無く描き込む絵が好まれる様です。

今回は広角で戦車を描きたかったのですが、そーすると人物の西住殿が小さくなってしまいます。コレもイカンかったのでしょう。
戦車を広角に描き、なおかつ、人物を大きく描き込むには人物を戦車の手前に配置するか、余白にイメージとして描き込むか?
ホントはバックにハデな爆発を描くのが好みなのですが、これではウケないでしょうねえ。
やはり人物全身像を可愛くアップに描くべきでした。


軍神西住殿

また、一般客を意識して、パンチラは避けるべきだったかも知れません。とほほ。

大阪で放映された11話と最終回。今回はちゃんと観ました。
また、見逃した10話も知人が録画してくれてましたので、キチンとみてますよ。
うむ、ヨシヨシ。感想はまた後日。
自動車部強し。

超・大河原邦男展2013年03月29日 21:44


りぼんちゃんとねこにゃー

おやおや?りぼんちゃんがねこにゃー先輩と写真に写ってますね。
ここはドコかなあ?

りぼんちゃんとねこにゃー超・大河原邦男展にて

あらまあ、大きな「ザク」の壁画ではないですか。

てなワケで、某日に先輩と兵庫県立美術館で開催されていた「超・大河原邦男展 レジェンド・オブ・メカデザイン」に行って来たのです。
ねこにゃー先輩が近所に住んでいるのですよ。
寒い日だったので、りぼんちゃんはコートを着ています。寒いのに慣れていません。
中は撮影出来ないのですが、美術館の入り口に描かれた壁画はOKなのです。
ねこにゃー先輩と比べたらザク氏は大きいですね。東京にはガンダム氏の実物大立像があるそうですが、トップヘビーなザク氏は難しいのでは無いかな?
ねこにゃー先輩は小さくかがんでいます。

展示品には貴重なタツノコ時代の設定画もあり、面白かったですよ。
中村光毅氏はタツノコ時代の先輩だったのですね。中村光毅氏の設定画も展示されていましたが、中村光毅氏はパースをキッチリ描くのに対して大河原邦男氏はメカのボリュームを大切に描くみたいですね。描線もキッチリしています。字がテンプレートを当てて書いたみたいに丁寧で、福田己津央監督の走り書きの様な読めない文字に比べたら、やたらと丁寧。ココも長年にわたり信頼される仕事をやった秘訣かも知れません。

展示品は鉛筆描きの設定画が多いので、絵の保護のために照明は暗めです。確かに影を示す色鉛筆の線は消えかけてますね。ちゃんと保存する必要が在ります。
ウワサのガンダム初期設定。顔に口がある!コレにマスクをつけて口を隠したのは安彦良和氏なんですよね。
ちゃんと影響を与えたスタジオぬえのパワードスーツ設定画や、安彦作画デザインのガンキャノンの設定画も展示されています。

しかし、ゴワッパー5ゴーダムの頃とガンダムSEEDでは全然アニメが違う(笑)。アニメの名場面も流れてたのですが、お気に入りはガオガイガー。CG無しであの動きはスゴいです。

設定画を観てみると、だんだんと宮武一貴氏や河森正治氏の影響も見て取れるトコロが面白いです。

ハデな見所は、実物大のスコープドックの立像。倉田光吾郎氏の作品です。自立は出来ないのですが、展示方法がカッコいいので重量感がありますよ。
写真は撮影できません。

5月19日までやってますよー。

しかし、安物ガラケーの写真では、これくらいが限度か。やっぱりレンズ交換ができる一眼レフのデジカメ欲しいなあ。でも、こーゆーのはコロコロと代わるもんねえ。