Conscience of MAGAZINE Weblog & HOMEPAGE Search

誕生日でーす2014年02月03日 21:23

みなさーん、こんばんはー。
今日は2月3日。
りぼんちゃんお誕生日ですよー。
7歳になりましたー。

お誕生日りぼんちゃん
って、なんでケーキが無いのよ。

恵方巻きりぼんちゃん

わけの分からん「節分」とか言う風習の日に誕生日だと、酷い扱いになりますねえ。
大体、なんなのコノ風習?

恵方巻きとか言うのも「大阪発祥」と言われてますが、大阪でもサホドメジャーな風習では無かったよ!
セブンイレブンが流行らせたとか言われてるけど、起源は不明よー。
もしかしたら、ここ数年でデッチアゲタ風習では無いか???
そもそも「恵方」って?古代人がテキトーに思いついた方角による縁起の善し悪しなんて、なんやねん!
まあ、昔から人間なんて伝統やらが好きで
「昔から言われてたー」
なんて事を言って、ワケ分からん迷信を利用してきたワケやなあ。

同じく大阪発祥の食文化に「かすうどん」があるが、結構美味しい。南河内が発祥であるが、各店の宣伝文句が
「大阪伝統のかすうどん」
っと書いている場合もある。
コレはウソ。うどん屋さんは分かってて書いている。
諸説あるが、「KASUYA」と言う店の藤井寺店で1995年に発売したらしい。
せいぜい20年足らずの歴史しか無い。
まあ、何年たったら「伝統」と言って良いのか基準なんて無いのだから、前世紀の発祥であれば「伝統」と言っても良いか(笑)。

余談ではあるが、何年か前にブサイクみのもんた司会番組で東京のかすうどん店が紹介されたので食べてみた。ケンミンショーだったか?
東京の出汁でマズかった!
みのもんたは信用できない!
東京発のグルメ情報は信頼できない。美味しい店も確かにあるが、ハズレも多い。
まいんちゃんでも天王寺蘭子に対し
「大阪の味にこだわり過ぎ」
との台詞があるが、それは逆。東京が東京の味にこだわり過ぎているのである。
東京は首都機能があるに過ぎない。ホントに東京の食い物が美味しければ宣伝しなくとも全国に普及するハズである。
事実、江戸前寿司は全国と世界各国に普及しておる。(でもホントはマグロのトロは大阪発祥である。江戸前:東京湾でマグロが穫れる訳でもないし。)
しかし、納豆は東日本のローカルフードであり、おでんやうどんの出汁は辛過ぎて西日本には進出出来ない。もんじゃ焼きも大阪で売られているには売られているが、全く流行ってない。話題にすらならない。
東京は昔に比べれば美味しくなったが、これは全国からご当地グルメが集結し、諸外国の料理も輸入されたから美味しくなっただけの話である。
しかし、かのケンミンショーでは「大阪では京都が味のお手本」だとか「京都府民も本音は濃い味が好き」とか、デマを吹聴する番組だった。もう何年も前から見なくなった。不愉快である。バラエティはダメだ。

余談終わり。

さて、2月3日産まれの有名人はいらっしゃるかな?と軽く検索してみると。
知ってる芸能人では
海砂利水魚:有田 哲平氏:1971年
バレーボール:川合 俊一氏:1963年

漫画家さんでは
小沢 さとる先生:1936年
ヒサ クニヒコ先生:1944年
彩花 みん先生:1969年

わーい。サブマリン707と赤ずきんチャチャの先生が同じ誕生日だー!
って、流石にサブマリン707は古くて読んで無いのですが(笑)

同じく、ケーキの代りに豆や太巻きが出て来るのだろうか?

選外でした2014年02月07日 22:23

に応募してみましたが、選外でしたねー。
とほほ。
制服デザインと言う事なので、現実的に、ハデにならないように、実用的に描いたツモリなのですが、
華やかさや可愛らしさを二の次、三の次にしたから選外だったと思われます。
製図の様な絵にしちゃったからね。

局は「萌え」が必要なのねー。

選考されている作品を見たら、「多分、コレはイケルだろう」と思った作品が受賞してます。
やっぱり可愛さ重視か。

作品については、コチラ『セーラー服娘を描いてみました。』を参照してくださいな。
まあ、もともと制服ソノモノがニガテなので仕方がないのです。
自転車通学娘
講評を見たら、コレも技術面から指摘しているので、まあ妥当かな?っと言うトコロ。
昔なら可愛い”だけ”で評価されるトコロですが、今や遠近法やら筋骨格までシッカリ描写される事まで求められてます。

でもデフォルメも必要なのにねー。現実には出来ないポーズも描く必要はあります。ヨガや軟体芸の達人も居ますしね。
可愛く描くためには重力を無視する必要もあります。ウソを描く必要もあります。
講評の赤ペン添削をそのままナゾッテも、作品が可愛く無くなる場合もあります。
すなわち添削前のそのママの方が良い作品もあります。

私はモデル体型の様なスリム娘が好みなのですが、どーも男連中は骨格がガッシリしたキャラやムッチリボインWwwwが好きなようで。なんかなあ。骨格がガッシリしてたら男みたいでイヤやし、ムッチリしてたらオバサン臭い。フトモモ太いのイヤ。
タレ尻は許されない。

んでから、イマドキは「世界観」とか言う極めて曖昧な事柄が重要視されるからイヤ。
ナニが世界観だ。
世の中ってのは、ダサイ奴からカッコいい奴まで様々だ。格好わるいオタク連中やら、ワケ分からんマニアから、南大阪の不良学生から、田舎のヤンキーから、定年退職後にヒマを持て余した高齢者連中から、東京のエーカッコシーから、梅田のエーカッコシーから、アメ村のエーカッコシー、革ジャンのバイカーから、サラリーマン、職人、学者、スポーツ選手、農林水産業、商店街のオバサン、その他イロイロ様々。子供も色々。外国人も東洋と西洋、アフリカ、オセアニア、中南米やら色々。
コレらを全部描かなければならん。

ナニが『世界観』だ、狭苦しい。
こんな言葉は昔は聞いた事ないぞ。ゲーム世代が大人になってきたから流通しているのか?バカバカしい。アホ臭い。

漫画を描くのであれば、キャラクター毎にデザイナーと描き手を分けても面白いと思う。
プニキャラ用、ヒロイン用にはイマドキの「萌え絵師」とか呼ばれる人々を採用し、
怖いオジさんキャラは、ベテラン劇画家。
熱血ヒーローは、ベテラン少年漫画家。
ギャグキャラ、コメディーリリーフは赤塚不二夫大先生、って、あ!いない!

っと言うワケで、『世界観』とか言うアヤフヤな概念はキライなのです。

しかしまあ、もっと可愛く描くべきでありました。
反省反省。

習作りぼんちゃん

全然関係無い話。
ツイッターとか言うの見たけど、全然読み辛い。誰がナニ書いているのかサッパリ分からん。文字数が少なすぎて主張が分からん。
こりゃ、絶対にヤリません。

野田篤司氏の御意見とオリンピック2014年02月21日 21:10

うーむ。やっぱりメカの絵は難しいですなあ。
遅々として進まない。デザインも難しいし。描くのも難しい。
てな訳で、このブログの更新もナカナカし辛いのです。
りぼんちゃんとセイバー
んで。
久々に宇宙エンジニアの野田篤司氏のブログを見ると、面白い事が書かれていた。

明けましておめでとうございます
深紅の碑文
SF


など。
リアリティが誤解されている。『実現されてないからリアリティが無い』とは間違い
と言う主旨はごもっともである。

学校で行われている「実験」も、実のところは「実演に過ぎない」と言うのも、そりゃそうだ。

「新技術に対する受け身の姿勢」
というのも、ナルホドの共感である。ココん所は野田篤司氏のブログをキッチリ読んでね。
そんでもって、SFに書かれている、主人公らが能動的に新しい科学技術を開発していく「SF作品」ってモノの条件が良い。
まあ、ほとんど禁則事項ばかりだが、コレを読んで「はあぁ?」っと疑問を持つ人も居るだろう。禁則事項の中には
『人間ドラマは入れない。』
っがあるからだ。
「そんな事で小説や漫画や映画など、物語が出来るワケが無いだろ!」
っと多くの人が喚くに違いない。
しかし、野田篤司氏の御意見をよく読んでもらいたい。
要するに
「陰気にするな」
っと厳命しておるのだ。
その証拠に多少のラブコメは許容しておるでは無いか!
最近の連中は、人間ドラマと言うと「陰々滅々な話」「出歯亀な話」「醜聞」「残酷魔人ヱヴァンゲリヲン」「残虐まどか」と錯覚しておる!
ド陰気すぎるんじゃ!
下らなすぎるんじゃ!

あまり陰気な要素を入れなかった「ガールズ&パンツァー」は事前の予想を覆して人気作となった。コレで良いのだ。
コレを更に押し進めて欲しい。

で、この野田篤司氏のブログを読んだ今現在は冬季オリンピックが開催されておる。
全然関係無い様だが、ちょい関係ある。
フツーの庶民としてはオリンピック観戦はテレビなどで見る他無い。
観戦するのは選手のプレーであり、スピード競技やら距離競技やら採点競技やらを見て楽しめば良いのだが……
なんでイチイチ選手の生い立ちやら紹介するのかな?

女子ジャンプの高梨沙羅選手なんか、事前に報道されすぎて可哀想やわ。持ち上げ過ぎ。期待し過ぎ。
やめたれよ。結局不本意な成績で終わったやんけ。
プレッシャーかけたるなよ。

また人気のフィギュア。一番人気の浅田真央選手も持ち上げ過ぎ。
団体戦にも参戦して個人SPで力が出なかったのもあるが、マスコミの期待と、某韓国の嫌がらせのせいで、これまた不本意な成績に終わってしまった。
あんまりナショナリズムに走った事なんかイマドキは幼い感じで書きたくは無いが、テレビのキムヨナ推しは異常としか言いようが無いな。
他でも散々書かれているが、身体も柔軟性が無く、エッジワークも稚拙なスケーティングしかできず、スピードも無く漫然と滑るだけで思いついた様に無難なコンビネーションジャンプをするだけしか能の無いキムヨナを押すのは、やはり異常ではある。銀メダルはインチキである。

もっとも、近畿地方では阪神推しの野球中継をするし、東京では巨人推しのテレビ中継をするので、スポンサー次第で偏向報道するのは珍しくも無いが、外国の実力の無い八百長選手はダメやろ。人気も無いのに。
ちゃんと八百長を追求しなさい。
別に外国選手でも実力者なら良いが、顔もブサイクで八百長の選手なんか、どこの国でもダメよ。キムヨナなんかフィギュア選手に必要な筋肉も無いダイエット女に過ぎないのよ。

しかし皮肉な事に浅田真央選手がSPで失敗(点数は低すぎ。不正なジャッジである)したので、流石にテレビ局も過度のキムヨナ推しが出来なくなった。
フリーで巻き返ししたのは流石である。本当は6位では無く、もうちょい上のはず。
フリーの得点だけでの順位は
1位 ソトニコワ:149.95
2位 キムヨナ :144.19
3位 浅田真央 :142.71
であるが、これはインチキである。浅田真央はもっと高得点にするべきである。1位か2位やで。キムヨナの2位は完全にインチキ。

テレビ局の思惑としては、スポンサーの思惑と視聴者の人気を考慮して、浅田真央とキムヨナとリプニツカヤが僅差で争うのが理想だったハズだが、思惑が大ハズレした訳だ。

浅田真央とリプニツカヤも無意識の内に、アホらしくてキムヨナとの対決を止めたのでは無いか?モチベーションが上がらないもんね。ヤルキが無意識に失せたのかも?

まあテレビは浪花節の「人間ドラマ」が欲しかった訳だ。
梶原一騎が描きそうなライバル対決を演出したかったワケで、それでスポンサーに媚びるためにも韓国選手をプッシュするツモリだったのだが、思惑が外れた。
クサい演出するなよ。ツマラン。
っで、他の競技では前評判ではあまり目立っていなかった選手がメダルを取ったりしたわけで、こっちの方が見てる方は面白い。
ノルディック複合で久々にメダルを取ったので、荻原次晴氏が号泣してたが、まあコレで良いのだ。不意打ちが良い。

ってなワケで、過度な期待を押し付けて、根性論を押し付ける日本のスポーツ界、体育会系はキライやなあ。

欧米でのスノーボーダーには、オリンピックなどの競技には出場せずに、単純に格好良さのみを追求し、その上で高度なテクニックを開発し、その映像作品などで収入を得ているボーダーも多いとか。こっちが正しかろう。勝手に少人数の審査員に点数付けられても面白く無いよ。

また、ビートたけしが言ってたが、スポーツなのに天候などで左右されるなんてフェアでは無い。ジャンプは10回飛ばして一番良い成績を採用するとか室内でするとかした方が良いとか。まあ正しいかろう。
フィギュアやスノーボードなどの採点競技は、成功するまでプレイさせて、ちゃんとした成功作品で採点するべきである。
(対戦競技である競走や球技や格闘技は別で、相手とイコールコンディションなので一発勝負で良いか。)

今のままでは、単なるプレッシャー耐久戦。ストレス我慢比べ。根性比べである。
ツマランのよ。
陰気すぎる。

まあ、体育なんてモノは健康増進と格好良さ増進が目的なのであって、「競う」モノでは無い。
そーなのに、旧態依然の根性主義の一発勝負では面白く無い。
日本だけでなく、世界的にスポーツ離れが進んでいるらしいし。
一般庶民はマイペースで良い。
自転車りぼんちゃん。

むらかわみちお版ヤマト2199第4巻2014年02月24日 21:02

前に書いたが
アニメのヤマト2199第7話、赤道祭のエピソードについて。
で、
「あれ?まだシュルツ生きてるのでは?冥王星艦隊を殲滅してないのに、ノンキに酒飲んでる余裕は無いはずやぞ!」
「酒飲んでる間に追撃を喰らったらヤマト完敗やないか!」
「冥王星艦隊は4隻しか残って無かったが、コイツらを殲滅しない限りノンキに酒盛りをする余裕は無いはず。」
「戦後産まれのスタッフは考え甘いなあ。」
とか言う事を書いた。
テキトーに描いたガミラス艦

んで、むらかわみちお版ヤマト2199第4巻が入手できたので読んでみたら、
そのフォローシーンが追加されてた(笑)。
古代の台詞で
「しかし敵艦に追尾されている状況で……」
とあり、続き、西条未来の台詞
「ついさっき敵艦の反応が消えたんです」
これで赤道祭の開催が決まった(笑)

おいおい、軽いな。
途中でシュルツとガンツのシーンも入れているが、やっぱり戦時中の緊張感に欠ける。
しかも相手は超光速技術を有する謎の異星人でありドコから出現するか分からない。
一時、索敵範囲内から撤退したからと言って、あらぬ方向から進撃してくるのは目に見えてるやろ。
むしろ索敵できないから警戒するべきでは無いか?

前も書いたが、実は赤道祭を行う空間は、結構暗いので船外作業は危険である。月夜よりちょい明るい程度で、日没直後の明るさしかないと思われる。策敵は重要である。
太陽系の近所の暗さ
むらかわみちお版でも通信する家族のいない古代と性転換山本は赤道祭には加わらず、修理の手伝いを行うが、それよりも策敵のために二人でコスモゼロで策敵飛行にでも行った方が良かったのでは無いか?

また、別の人のブログ感想文に、アニメ2199では沖田と古代が酒を酌み交わすシーンが無く、沖田は同世代の徳川としか交流していないと指摘していた。(どこのブログだったかな?忘れた。)
ヤマトは年長者の沖田が若い古代を育てる話であるので、コレはイカンだろうっと言う感想だったと思う。そりゃそうだ。

んで、むらかわみちお版では古代と沖田の会話シーンが追加された(笑)。
どうやら作者らはブログなどの感想は結構気にしているようやなあ。イマドキはそりゃそうか。
漫画を描いた時期からして、ネットに感想文が多数アップされた後なので、読んでいても当然であろう。
配慮は良いが、ちょいクドいか。

性転換山本のオッパイを描くのは良いとして、岬と女装星名のキスシーン。
糸は描くなよ。
どーも最近の若いモンはお色気を履違えておる。規制がキツすぎてお色気表現が下品なアダルトビデオと同人誌しか無くなってしまったので、下品に陥りまくっている。コレはダメだ。
なので表現規制は逆効果であり、ダメである。

んで、むらかわみちお氏の描写をココまでみると、どうも効果線やスピード線をホトンド使ってないな。
違和感を感じるが、ナニを意図してるのやろうか?
ヤマトメカは線が多いから、更に効果線を描くのを躊躇しているのか?
しかし何かモノ足りない。
まあ、オッパイは良い。