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選外でした2014年02月07日 22:23

に応募してみましたが、選外でしたねー。
とほほ。
制服デザインと言う事なので、現実的に、ハデにならないように、実用的に描いたツモリなのですが、
華やかさや可愛らしさを二の次、三の次にしたから選外だったと思われます。
製図の様な絵にしちゃったからね。

局は「萌え」が必要なのねー。

選考されている作品を見たら、「多分、コレはイケルだろう」と思った作品が受賞してます。
やっぱり可愛さ重視か。

作品については、コチラ『セーラー服娘を描いてみました。』を参照してくださいな。
まあ、もともと制服ソノモノがニガテなので仕方がないのです。
自転車通学娘
講評を見たら、コレも技術面から指摘しているので、まあ妥当かな?っと言うトコロ。
昔なら可愛い”だけ”で評価されるトコロですが、今や遠近法やら筋骨格までシッカリ描写される事まで求められてます。

でもデフォルメも必要なのにねー。現実には出来ないポーズも描く必要はあります。ヨガや軟体芸の達人も居ますしね。
可愛く描くためには重力を無視する必要もあります。ウソを描く必要もあります。
講評の赤ペン添削をそのままナゾッテも、作品が可愛く無くなる場合もあります。
すなわち添削前のそのママの方が良い作品もあります。

私はモデル体型の様なスリム娘が好みなのですが、どーも男連中は骨格がガッシリしたキャラやムッチリボインWwwwが好きなようで。なんかなあ。骨格がガッシリしてたら男みたいでイヤやし、ムッチリしてたらオバサン臭い。フトモモ太いのイヤ。
タレ尻は許されない。

んでから、イマドキは「世界観」とか言う極めて曖昧な事柄が重要視されるからイヤ。
ナニが世界観だ。
世の中ってのは、ダサイ奴からカッコいい奴まで様々だ。格好わるいオタク連中やら、ワケ分からんマニアから、南大阪の不良学生から、田舎のヤンキーから、定年退職後にヒマを持て余した高齢者連中から、東京のエーカッコシーから、梅田のエーカッコシーから、アメ村のエーカッコシー、革ジャンのバイカーから、サラリーマン、職人、学者、スポーツ選手、農林水産業、商店街のオバサン、その他イロイロ様々。子供も色々。外国人も東洋と西洋、アフリカ、オセアニア、中南米やら色々。
コレらを全部描かなければならん。

ナニが『世界観』だ、狭苦しい。
こんな言葉は昔は聞いた事ないぞ。ゲーム世代が大人になってきたから流通しているのか?バカバカしい。アホ臭い。

漫画を描くのであれば、キャラクター毎にデザイナーと描き手を分けても面白いと思う。
プニキャラ用、ヒロイン用にはイマドキの「萌え絵師」とか呼ばれる人々を採用し、
怖いオジさんキャラは、ベテラン劇画家。
熱血ヒーローは、ベテラン少年漫画家。
ギャグキャラ、コメディーリリーフは赤塚不二夫大先生、って、あ!いない!

っと言うワケで、『世界観』とか言うアヤフヤな概念はキライなのです。

しかしまあ、もっと可愛く描くべきでありました。
反省反省。

習作りぼんちゃん

全然関係無い話。
ツイッターとか言うの見たけど、全然読み辛い。誰がナニ書いているのかサッパリ分からん。文字数が少なすぎて主張が分からん。
こりゃ、絶対にヤリません。

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