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溜まったビルドファイターズを観た2014年08月14日 20:55

漫画を描き終わったので録画が溜まったガンダムビルドファイターズを最終回まで観た。
録画を逃したのは水着の回7話とアイラ戦21話。
女子のエピソードを2回も逃すのは痛いミスである。

ビビってるイオリ・セイ君
まあ、娯楽アニメとしては良いのでは無いかなあ。
ガンダムなんてマトモに観たのは、最初のRX-78ガンダムと、最近のエイジとか言うのしか観てないが、他は断片的にしか観てないか全然観てないか記憶に無い。エイジもほとんど覚えて無い。印象に残って無いなあ。
やっぱり無理して陰惨な戦争アニメにしようにも限界があるから、エンジェリックレイヤー的スポ根にしたのは正解であろう。好評につき続きも造るらしいし。

陰惨で陰気で五月蝿いトミノ作品よりもコッチの方が正解やわ。

そやけど、折角こーゆースポ根にしたと言うのに、ショボイ悪役マシタ会長を黒幕に設定する必要はあったかなあ?
コイツ無しでもハナシ出来たで。描写も下品やし。要らんよ。
同じサンライズでのスポ根作品としてサイバーフォーミュラがあるが、コレも途中までは悪役も登場した。が、シリーズ途中で決着つけて、強引な展開やけど悪い事は全部スミスに押し付けて、シリーズ後半はレーススポ根に専念したのは正解であった。

あと、無理矢理ファンタジー的な設定にして、レイジを異世界から来た人間に設定する必然性もあまり感じない。イオリ・セイを万能主役にせず、成長し自立させるために、最後は元の世界に帰って行くと言う思惑は分かるが、他にもやりようがあるやろおなあ。

決勝戦もユウキ・タツヤは洗脳されてて後味が悪い。最終回で仕切り直ししているが、コレはチョットなあ。モノ足りんなあ。
最後まで決着つける展開にしてほしかった。

んで、最終回でパニックディザスター展開、主要キャラ総出でア・バオア・クー攻略は無理矢理な展開。メカを勢揃いさせたい意図は分かるが。ハデな絵ヅラが欲しいのも分かる。しかし、これは今までも描かれたビジュアルであり、あんまり目新しさは無いなあ。
でも、ライバルキャラが死んでもおかしく無い戦争ガンダムにすると、こういう人気キャラ大集合の展開が出来ないので、やらなきゃ損損。
シャアが続編までも生き延びているのは極めて不自然であり、無理矢理である。かと言ってララァが死ぬのは勿体ない。

競技の設定を造ったのであるから、あくまでもその競技の範囲内で物語を造った方が面白かったのでは無いか?
ガルパンを観た後なので、つくづくそー思う。

西住みほ殿:改訂版

もし、ガルパンにナニか謎設定があって、
「カーボン装甲の謎とは?」
「学園艦の謎とは?」
などと言う謎解きが平行して進み、それでもって悪役が暗躍して、大洗のメンバーが試合の他に悪人退治まで実行したら、ハナシが散漫になって面白くなかったと思う。

ガルパンのアンチョビ姉さん


そんでから、ロボットメカは手描きの方が良いな。
人間みたいなポーズができるロボットを手描きで描写したのは正解と思う。
あんなに線の多いロボットを手描きで動かすのは大変やけどなあ。

んでから、小さいプラモデルを動かすのもある意味リアル。巨大な身長18mくらいの二足歩行ロボットがピョンピョン飛び跳ねるのはどうよ?っと思うが、手のひらサイズのプラモデルが動くのに、さして文句は無い。
だから、ファンタジー設定が余計だったのだ。
もっとも最後はプラフスキー粒子は人工的に造られる様になったけど。最初からこーゆー設定にしておいた方が良かった。
続編はコレの設定にそって造られるらしい。

関節のモーターで動かす仕組みでは無く、ロボットに内蔵されたパワーソースで動かすのでは無く、外から磁石で手足を稼動させると言う話で充分である。

続編の主役を見ると……拳法の達人と天才か……
集団戦にして、ヘタレを混ざらさないと。

ヒロインのスカート下にスパッツを履かせるな。


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