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ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?22014年03月17日 20:25

前の記事『ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?』の続きです。先に読んでね。
てなワケで、イスカンダル、ガミラスの潮汐力は地球のソレよりも約656倍〜約10.2倍かも知れないと大雑把な推測ができるワケです。
ガミラスとイスカンダルの距離関係

SF作家の山本弘記述ガミラスとイスカンダルの正しい天文学には
「2つの星があまりにも近く描かれすぎているという点については、僕も同意する。あんなに近くては潮汐力の影響が大きすぎて、まともな環境は維持できまい。」
とありますが、コレはヤマト2199発表以前の内容の様です。
ホントは「まともな環境は維持」できそうです。
例え潮汐力が地球の700倍あろうとも、そもそも潮汐力なんて地球重力の数百万分の1しかありません。コレが700倍になっても生物への影響は無いでしょう。
海の干満差が大きくなるのが地球との大きな違いとなるでしょう。地球では潮位の差が最大15mほどになるトコロがあり、高緯度であるカナダのファンディ湾との事です。理屈からして低緯度の方が干満差が大きくなりそうですが、緯度の差よりも地形の方が影響がデカイようです。
逆に日本海や地中海の様な内海は干満差が小さいとか。

イスカンダルは、絵に描かれている地域には内海の様な海域は見られないので、干満差は大きいでしょう。
でも海の色が地球よりも薄い。平均水深が浅いのか?全海洋が大陸棚の様に水深数百mくらいしか無いのかも?
そんなこんなで、イスカンダルの海岸では潮位差が数100mに及ぶかも知れません。千m越えたりして。
「これではマトモな環境は維持できまい」
かな?
イスカンダルは元々そういう環境なので、コレがマトモなのです。
海岸部には干潟が出来たり、そこで進化した動植物が繁栄するワケで、地球よりもバリエーション豊かな生態系が確立するかも知れません。
イスカンダル人も原始時代の頃から(原始時代からイスカンダルに住んでいたか知らんけど)、干潟でムツゴロウ漁でもしてたでしょう。潮干狩りにはうってつけです。干潮時の潮溜まりには大物の魚介類もいると思われますので、漁ができます。塩田もカンタンにできます。
また逆に干潟の生物を狙うサメやシャチの様な生物も繁栄するでしょう。
そして、前も書いたとおり、機械文明が発展したら、潮汐力発電所も建設できます。
こういう環境からみたら、
「地球なんて潮汐力が小さすぎて、生態系が貧弱だなあ。塩田も造りにくいし、潮汐力発電にも恵まれない。マトモな環境は維持できまい」
と言われるかも知れません。

っで、ヤマト2199のスタッフはイスカンダルの潮汐力がデカイと言う事ぐらいは分かっていた様です。
MASA Planetary Logの
引用
「「宇宙戦艦ヤマト2199」では第24話で、イスカンダルへの着水シーンが出てきますが、港湾のある水域の手前に滝が描かれていることから、港湾全体が海にではなく、一段高い湖に建設されているように見えます。これなら干満差を気にせず港を造れます。」

つまり、このカット(このブログでは、あまりアニメの画像をそのまま使用したく無いのですが、今回は誤解を生じさせないために使用します)港湾施設の周囲に防潮堰を設けて、干潮時にも港が干上がらない様にしています。
イスカンダルに着水するヤマト。宇宙戦艦ヤマト2199第24話より

画像からヤマトと比較して、滝の落差は数百mあります。
恐らくは人工の防潮堰でしょう。
天然の地形だと、滝の浸食作用で無くなってしまいそうです。
天然地形に見せているのは、イスカンダル人の趣味。
水晶の様なオブジェもありますが、コレはダイヤモンド(笑)でしょう。1974年版のダイヤモンド大陸へのオマージュと思われます。
ダイヤモンドは単なるオブジェでは無く、防潮堰の柱も兼ねているのでしょう。

理屈はこう。
イスカンダルの港湾施設
これで、イスカンダルの干満差が数百m、または千m程度でも港湾施設が干上がりません。
防潮堰は津波対策にもなりますし、発電施設にもなりますし、魚もとれます。

しかし、コレだけの超巨大建造物は、どーやって造るの?
って、意外と簡単。
満潮時に船でブロック持って来て沈めるだけ(笑)。

イスカンダルの港湾施設建造

これくらいなら、今現在の日本の技術でも、金とヤルキがあれば出来ます。大阪や東京の埋め立て地を造る様なモノ。
しかもイスカンダルには頑丈なダイヤモンド石材がゴロゴロあります(笑)。

っと言う事は推測ですが、ヤマト2199のスタッフは恐らく似た様な事を考えたのでは無いでしょうかねえ?
イスカンダルから見上げるガミラス星も、あまり大きく無いし。

でも気になったのは気温。
「気温27度」と言って昼間は海水浴を楽しんでましたが、夕刻になると「冷えて来ました」っと佐渡先生はドテラを着てます。
昼夜の寒暖差が大きいようです。っが、イスカンダルの表面80%は海。海は陸地よりも比熱が大きいので、日が落ちてもスグには寒くならないのでは無いかなあ?
でも、イスカンダルは宇宙から見たら雲の面積が小さいのです。雲は熱を閉じ込める効果があります。晴れた冬の夜には放射冷却があります。
と言う事で、雲の少ないイスカンダルは放射冷却が大きい?
しかし、海洋面積が地球よりも大きいのに、雲が少ないのは何故?
やはり、水深は浅くて海水の体積ソノモノは小さいのでは?それで蒸発する水分も少なく雲も少なく、比熱も小さいのではないか?

でもしかし。干満差が千mもあれば地表の気圧もチョイ代わり、気温も変動するかも?しかしコレでは干潮時に気温がチョイ下がる。

しかししかし、イスカンダル姉妹は極めて薄着。

更にしかし、大量の海水が千mも上下動する。しかも惑星の自転と反対方向に巨大な波が移動する理屈となるが、ホントにそーなるのか?海が盛り上がるヒマも無く、干潮の時刻になってしまったりして。

アニメ見ただけでは分からん。

ヤマト2199は映像とSF設定は頑張っているので、デスラーと古代をアホにした物語造りはヤメにして、未来や異星の科学技術史を詳細に且つ坦々と描いた方が面白かったかも知れない。

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?2014年03月05日 21:20

今回の記事は山本弘著『こんなにヘンだぞ!空想科学読本』などを読んで無いとワケ分からんです。

「ガミラス星とイスカンダル星は距離が近過ぎるんじゃないか?」
とは1974年の昔からよく言われている事です。
未だに山本弘と学会会長らも書いてます。ガミラスとイスカンダルの正しい天文学
これはデタラメな著述で有名な柳田理科雄に対する記事です。

しかし、それってテレビ画面を観ただけの推定でしょ?山本弘会長自ら「柳田時間」「柳田距離」などと批判しているのと同じ事をしている。

ガミラスとイスカンダルの距離を考える前に地球と月の大きさなどを考えてみましょう。
地球に対して月と言うのは随分と巨大な衛星です。惑星に対してココまで大きい衛星は太陽系には冥王星くらいしかありません。冥王星は準惑星に降格しちゃったけど。
Wikipediaなんかみてみると、
月の直径:3474.3 km
地球
赤道面の直径:12756.274 km
極方向の直径:12713.5 km(赤道面よりちょい短い)
地球を廻る月の軌道
近地点距離:363304km
遠地点距離:405495km
なのだそーです。軌道と地球、月を同じ縮尺で描いてみると……

月の大きさと軌道の比較
えー!月って小さいのね。夜空では大きく観えますが、その距離は月直径の100倍チョイもあります。
身長170cmの人物を170m先から見ている様なモノです。
野球の硬式球は直径7.3cm程度ですが、野球の硬式球を7.3mから8m足らずの距離から見ている様なモノです。ちょうど打者・投手間の真ん中あたりのボールをバッテリーと打者が見ている様なモノです。

SFアニメや映画で地球と月をセットで描こうとすると、バカ正直に一番離れて観えるアングルからは描かないでしょう。

月と地球と軌道の図
月軌道の外から望遠レンズで2つの星をセットで描くでしょうねえ。この絵で
「地球と月が近過ぎる!」
っと文句を言うのは野暮です。
実際の惑星探査機「ボイジャー1号」も地球と月のセットの写真を撮影してますので、ググってください。

さて、宇宙戦艦ヤマトでのイスカンダルとガミラスの位置関係も似た様なモノでは無いでしょうかねえ?
その距離については確かな数値は出てなかったと思います。
イスカンダルとガミラスは、結構離れていると思います。

2199でガミラスに拉致された森雪は
「ここの月は大きいのねえ」
と言う意味の台詞を言いますが、見上げるイスカンダルの大きさは、そんなにバカでっかい物ではありません。
MASA Planetary Logの
では、イスカンダルの直径は地球の約1.3倍と言われているので質量は地球の1.69倍と推察されています。この根拠からしてガミラスも似た様なモノでしょう。

するってーっとイスカンダルの直径は約16582.8km。月の約4.77倍。
もし、イスカンダルとガミラスの距離が地球・月間とほぼ同じ程度なら、当然の事ながら月よりも直径が4.77倍も大きく観えます。
面積にして22.8倍も大きく観えます。

月より2倍遠くにあった場合、見た目の直径は約2.4倍デカイ。面積は約5.7倍デカイ。
月より3倍遠くにあった場合、見た目の直径は約6割りデカイ。面積は約2.5倍デカイ。
月より4倍遠くにあった場合、見た目の直径は約2割りデカイ。面積は約4割デカイ。

しかもイスカンダルの表面の大半は海なので月よりも光を多く反射します。明るく観えます。
面積にして月よりも4割程度大きく観えたら、印象としては相当に大きく見えるはずです。

1974年版でもイスカンダルから見たガミラスが巨大に描かれた絵もありますが、これはデフォルメ。

SFでは無い真面目な実写映画・ドラマでも月や夕日や朝日をデカデカと描く映像は珍しくも何ともありません。実写映像で月を大きく撮影するのはソレナリの機材とノウハウが必要です。ノウハウも機材も全く無い素人が月を大きく撮影しようとしても難しいでしょう。
それでアニメなんてデフォルメしてナンボ。
ガミラスやイスカンダルを大きく描いて良いのです。
ってゆーか、デカく描かねばなりません。
写実的に小さく描いても意味ありません。

また、地球から月は徐々に遠ざかっています。アポロが月面に設置した反射鏡にレーザーをあてて測定したトコロ、月は1年に約3.8cmずつ遠ざかっている事が分かっています。これは月が地球に及ぼす潮汐力がナンダカんだして、遠ざかっているのです。ナンダカんだは省略。
大昔は月はもっと地球に近かったと考えられます。
ここによると『月の謎
古生代オルドビス紀末(四億二千年前)には地球と月の距離は現在の43%しか無かったと推定されています。
もっとも潮汐力による影響は地球の大陸地形とか海水の量とかに左右されるので、月が遠ざかるペースは一定では無かった筈ですので誤差は大きいと思います。

イスカンダルとガミラスにも潮汐力は働きます。地球のソレよりも大きいので、お互いに遠ざかるペースも速いはずです。
イスカンダルが地球よりも古い星か?新しい星か?不明ですが、海が形成されて生物が陸上に進出して酸素があり、地球人が暮せる環境なので、形成されてから数十億年はたっているハズです。
そーいう超長期間の間に地球よりも強い潮汐力が働いている惑星2つなら、その距離は地球・月間よりも離れていて当然でしょう。
離れていても月より大きく見えるのです。
ガミラスとイスカンダルの距離関係
宇宙空間はほぼ真空で空気遠近法が無い空間です。遠近感がナカナカ出ません。
こういうアングルから描いたらイスカンダルとガミラスは近くにあると誤解されやすいのでしょう。
また、1974年版ではイスカンダルとガミラスの間に霧みたいなモノが描かれていますが、アレは星間物質でしょうか?それともオーロラかも知れませんが、角度的に濃密に見えるため、濃く描かれたわけです。ホントは100倍ほど薄いと考えます。

『潮汐力は影響を及ぼす側の天体の質量、および及ぼされる側の天体の直径に比例し、距離の3乗に反比例する。』
なので、イスカンダル・ガミラス間の距離から潮汐力が分かるワケです。
イスカンダル・ガミラス間の距離が地球・月間の距離と同じ場合
約656倍の潮汐力
2倍の距離であれば、約82倍
3倍の距離であれば、約24.3倍
4倍の距離であれば、約10.2倍
と考えられます。(計算間違いが無ければね)

まあ、随分と大きな潮汐力が働くんだなあ。っと思いますが、イスカンダル人やガミラス人、っとソレゾレの生物は元々ソコに居住しているので、その環境に適応しているワケです。
まあ潮の満ち引きはカナリ大きくなりますが、元々の環境なので、それに適応した港湾施設を建設するはずです。それに適応した湾岸都市を建造するはずです。
むしろ、潮力発電に適しているので、宇宙に進出する前でもエネルギー事情は潤沢だったかも知れません。
しかし、山本弘会長も指摘している様に、イスカンダルの海水量とか海の深さとかは一切不明なので、イスカンダルでどれだけ干満の差が生じるか?全く分からんワケです。

また、地球だって、先の『月の謎』からは
古生代オルドビス紀末(四億二千年前)では潮汐力は現在の12.6倍と推定できるのです
長い古生代は潮の満ち引きが現在よりも大きなモノだったのですが、だからこそ、生物が海から陸上に進出できたワケです。

でもまあ山本弘会長も「2つの星があまりにも近く描かれすぎている」と言うのはハヤトチリだ。
ホントの距離感で描いても絵になる訳ないでしょ!
山本弘も『こんなにヘンだぞ!空想科学読本』で柳田理科雄の事を書くのに、柳田がデッチアゲたデタラメな設定では、デタラメになる、っと書いている記事が多い。これではイマイチ。柳田もデタラメな結論を書くつもりで書いているので、柳田の亜流にしかならない。
書くなら『マジンガーZが全力疾走しても兜甲児は快適だ!』みたいに真っ当な結論を導かないとイカン。
これの指摘で柳田は書き直したが、それでも『人間が大股で歩いたら、達人でも上下動3cm』などとバカな前提をでっち上げている。競歩の選手や100m走の選手のスーパースロー映像を見ると、頭の上下動は全くしていない事に驚かされる。コレが現実だ。
いちいち歩くのに1歩で3cmも上下動してたら、歩くだけで乗り物酔いするよ。柳田理科雄はバカなのだ。

私の推定では、
イスカンダル・ガミラス間は地球・月間と同等以上、4倍未満
っと思います。
これでもカナリ大きく見えるもんね。
それで範囲を狭めると。
MASA Planetary Logの
恒星サンザーとイスカンダル~宇宙戦艦ヤマトが旅する世界では、イスカンダルとガミラスの距離について
『互いに同じ半球を向けあうようになったところで、公転軌道も確定するという経過をたどるのでしょう。』
っと記述されていますが、地球と月が朝夕固定される距離が約50万kmで落ち着くと推定されています。
イスカンダルとガミラスの距離についても36万km以上、50万km未満では無いかなあ?

また、同じくMASA Planetary Logの
では
『陸地そのものがかなり少ないのは、惑星そのものがまだ若く、大陸地殻の形成が進んでいないのかもしれません。』
っと推定していますが、もし海の水が地球よりも大量にあれば、大陸地殻そのものが水没しているかも知れません。
または、大陸地殻はプレートと一緒に沈み込んでしまうと言う「日本沈没」か「日本以外全部沈没」状態なのかも知れません。
何せ、地球よりも直径が大きく、惑星内部の状況も地球とは随分と異なる筈なので(推定はできるでしょうけど?)マントル対流が激しくて大陸地殻をマントル内に飲み込んでいるかも知れません。
そーすると、地球よりも古い惑星かも知れません。

でも決め手が無い。

まあ、アニメで描かれる情報量だけで惑星の姿を推定する事など難しいと言う話ですわ。
スタッフはドコまで考えているか?
または、こういう情報をアレコレ検索して突っ込まれない様に後付け設定を考えるか?

むらかわみちお版ヤマト2199第4巻2014年02月24日 21:02

前に書いたが
アニメのヤマト2199第7話、赤道祭のエピソードについて。
で、
「あれ?まだシュルツ生きてるのでは?冥王星艦隊を殲滅してないのに、ノンキに酒飲んでる余裕は無いはずやぞ!」
「酒飲んでる間に追撃を喰らったらヤマト完敗やないか!」
「冥王星艦隊は4隻しか残って無かったが、コイツらを殲滅しない限りノンキに酒盛りをする余裕は無いはず。」
「戦後産まれのスタッフは考え甘いなあ。」
とか言う事を書いた。
テキトーに描いたガミラス艦

んで、むらかわみちお版ヤマト2199第4巻が入手できたので読んでみたら、
そのフォローシーンが追加されてた(笑)。
古代の台詞で
「しかし敵艦に追尾されている状況で……」
とあり、続き、西条未来の台詞
「ついさっき敵艦の反応が消えたんです」
これで赤道祭の開催が決まった(笑)

おいおい、軽いな。
途中でシュルツとガンツのシーンも入れているが、やっぱり戦時中の緊張感に欠ける。
しかも相手は超光速技術を有する謎の異星人でありドコから出現するか分からない。
一時、索敵範囲内から撤退したからと言って、あらぬ方向から進撃してくるのは目に見えてるやろ。
むしろ索敵できないから警戒するべきでは無いか?

前も書いたが、実は赤道祭を行う空間は、結構暗いので船外作業は危険である。月夜よりちょい明るい程度で、日没直後の明るさしかないと思われる。策敵は重要である。
太陽系の近所の暗さ
むらかわみちお版でも通信する家族のいない古代と性転換山本は赤道祭には加わらず、修理の手伝いを行うが、それよりも策敵のために二人でコスモゼロで策敵飛行にでも行った方が良かったのでは無いか?

また、別の人のブログ感想文に、アニメ2199では沖田と古代が酒を酌み交わすシーンが無く、沖田は同世代の徳川としか交流していないと指摘していた。(どこのブログだったかな?忘れた。)
ヤマトは年長者の沖田が若い古代を育てる話であるので、コレはイカンだろうっと言う感想だったと思う。そりゃそうだ。

んで、むらかわみちお版では古代と沖田の会話シーンが追加された(笑)。
どうやら作者らはブログなどの感想は結構気にしているようやなあ。イマドキはそりゃそうか。
漫画を描いた時期からして、ネットに感想文が多数アップされた後なので、読んでいても当然であろう。
配慮は良いが、ちょいクドいか。

性転換山本のオッパイを描くのは良いとして、岬と女装星名のキスシーン。
糸は描くなよ。
どーも最近の若いモンはお色気を履違えておる。規制がキツすぎてお色気表現が下品なアダルトビデオと同人誌しか無くなってしまったので、下品に陥りまくっている。コレはダメだ。
なので表現規制は逆効果であり、ダメである。

んで、むらかわみちお氏の描写をココまでみると、どうも効果線やスピード線をホトンド使ってないな。
違和感を感じるが、ナニを意図してるのやろうか?
ヤマトメカは線が多いから、更に効果線を描くのを躊躇しているのか?
しかし何かモノ足りない。
まあ、オッパイは良い。

ヤマト2199。ヤマト計画「こそこそ作戦」「パラリラ作戦」2013年11月20日 21:35

前の記事『ヤマト2199対ガルパン。沖田十三対西住みほ殿。戦術対決』の次に陽電子砲について書こうと思ってましたが、その前に「パラリラ作戦」について、もうちょい詳しく書きます。

宇宙の暗さについて。
太陽の様な自ら輝く恒星から離れたらヤマトなどの宇宙船を照らす照明が無くなります。
ちなみに、
地球上での明るさ(等級)
太陽:-26.7
満月:-12.7
太陽は満月より約39万8107倍明るい。
と言う事は、
√39万8107天文単位≒631天文単位。(約0.1光年)離れたら太陽も満月なみの明るさしかないのです。
ちなみに冥王星は太陽から約39天文単位離れているので、地球の衛星軌道上より1521分の1も暗いのです。
これは先にも参照させていただいた「MASA Planetary Log」の記事
の中で「冥王星の地表の明るさは」に描かれています。
コチラでも改めて図にするとこんな感じです。
太陽系の近所の暗さ
一番近いケンタウルス座のアルファ星が約4.3光年彼方に3個ありますが、ケンタウルス座アルファ星Aは絶対等級4.38と太陽よりチョットだけ明るく、他2個は太陽より暗い。
おおいぬ座シリウスAも8.58光年と近く、絶対等級1.42と随分と明るい星です。
が、いずれも大マゼラン銀河と異なる方向にあります。
まあ太陽系から1光年や2光年も離れたら宇宙船を明るく照らす光源は無くなり、ヤマトは真っ暗に見えなくなります。闇夜のカラス状態。
おおいぬ座シリウスAは地球から観たら-1.47等星ですが、そこに2光年や4光年近寄っても満月並みの明るさには見えないんですよねえ。
またWikipediaを見ると太陽系から半径14光年周囲の恒星は色々ありますが、太陽より明るい恒星は少ないのですよねえ。この界隈をウロチョロしても、ホトンド真っ暗闇なんですよ。
太陽系から半径10光年以内の恒星位置を図にしました。(間違えてないかな?)升目の1辺の長さが1光年です。

ヤマト2199太陽系から半径10光年以内の恒星位置(修正)

ヤマト2199の第8話ではシリウス星系に立寄り、「VLBI望遠鏡」で地球を振り返って観測してますが、実は数光年も遠回りをしているわけです。

幼い頃、1974年に初代ヤマトを見た時、宇宙が明る過ぎるのでは無いか?太陽から離れても何故ヤマトなどの宇宙船が明るく描かれているのか?疑問に思っていたのですが、その問いかけに対し周囲の年長者は
「宇宙には明るい星がイッパイあるんや」
と誤摩化していました。
しかし、その明るい星の数天文単位もの近くに接近しないとヤマトは観えないのです。
もっとも、太陽よりも遥かに明るい恒星もあります。
ゴールである大マゼラン銀河には、R136a1と言う恒星があって太陽の約870万倍もの明るさがあるとの事。観測史上もっとも大きな質量があると考えられています。とは言え、これも輻射絶対等級は-11.9なので32.9光年も離れて観たら満月並みの明るさにしか過ぎません。(それでもかなり明るいな)
イスカンダルがR136a1よりも30光年以上離れていたら、イスカンダルの周囲数光年にも暗い空間が存在するはずです。
と言うか、生物の生存に適した空間は主となる恒星以外に明るい恒星が観えたら何かとマズいので、周囲には適度に暗い空間が広がっているはずです。

しかしヤマト2199のイスカンダルは地球から16万8千光年彼方とされたが、Wikipediaでは大マゼラン銀河は太陽系から約15万7千光年離れていて、その直径は直径1.5万光年とされてます。つまりイスカンダルは大マゼラン銀河のど真ん中にあるの?銀河のハビタブルゾーンを考えると、銀河中心部の星の密集空間は色々な天体現象の影響があるので生存に適さないよ。現に太陽系は銀河の密集空間には無い。
更に、天の川銀河と大マゼラン銀河の間には、ほとんど星など無いので、大部分は暗闇です。

テナ事が前提知識。
スターシャが地球側に
「波動砲無しでイスカンダルまで来い
と言うなら、ターシャはガミラスの情報を知りうる限り提供するべきなのです。
波動砲ナシでバラン星やガミラス星での戦闘が切り抜けられる筈が無い。
そうしてないのはターシャに政治家としての能力が全く無いと言う事です。
スターシャがユリーシャを使者として、ガミラスの拠点などの情報を提供していたら、地球側はガミラスの勢力範囲を避けて、迂回路を選べる訳です。
輝く恒星や散光星雲から数光年離れた空間を進めば、ヤマトを視認する事は困難になります。
もっとも劇中では、ガミラスはヤマトを捕捉してました。が、ビーメラ星などではヤマトは捕捉されてません。1974年版ではビーメラ星は重要な食料生産地域でありますが、接近したヤマトに気付いてません。2199ではビーメラ星どころか、放置された亜空間ゲートを利用されてしまうと言うザルぶりです。もっともドメルの逮捕後なのでガミラス側はヤマトを追跡してなかったのでしょうが、それにしてもザル過ぎます。
ガミラスの観測技術は地球よりも遥かに進んでいる様ですが、勢力範囲の外ならヤマト補足は困難でしょう。更に視認も出来ない暗い空間を航行されたら発見困難です。
ヤマトからも赤外線など熱を出さない様にし、ワープ以外はエンジンを極力使わない方が良いでしょう。
これぞ、西住みほ直伝「こそこそ作戦」です。

で、ワープの航路。
千光年先にワープする場合。目的地は千年前の状況しか観測できません。精密に観測して千年後の状況を予想する必要があります。(未来なので未知の観測技術があるのかも知れませんが)
天体観測には地球の公転を利用して天体の距離を三角測量で計る年周視差法があります。
ヤマトはワープが出来るので、地球公転を利用するよりもより大きい視差法が使えます。現在は150パーセク(約489光年)まで年周視差法で観測出来ているみたいですが、ヤマトでワープして1光年か10光年の視差で観測したら、もっと遠くの距離を三角測量で観測できます
ヤマトでは先に書いた「VLBI望遠鏡」なるモノがありますが、作中のソレはどんなモノかは不明です。またもや「MASA Planetary Log」の記事
長さ数百キロもの観測装置を考えてますが、ワープでの移動を利用したら、もっと遠くまで観測できます。
ヤマトの「こそこそ作戦」「パラリラ作戦」

つまり、千光年先の周囲数光年の空間の安全性を確認し、そこにワープ。その空間内で数光年ワープして次の空間を三角測量で観測する。
自然に「パラリラ作戦」になります。
ガミラスを欺く為に、あえてパラリラする範囲を大きくとるのがコツです。

帰りは航路の観測結果があるんで、さっさと帰る事が出来ます。

そうして、イスカンダル近くに来たら、ガミラスから見てイスカンダルの裏側からワープすれば良いのです。

ヤマトは補給が難しくなりますが、戦闘の損害も避けられるメリットがあります。イスカンダルには頭が上がらないので波動砲不所持には従う必要があります。
しかし、最初はスターシャの意向に従い波動砲を開発せずにイスカンダル往復を成功させて、地球を復興させた後はイスカンダルの意向に従う義理は薄れます。この後に波動砲を開発してガミラスに反撃したら良いのです。
どっちみち、地球人はガミラスに恨み満々なので大人しく引き下がる訳が無い。
スターシャは甘いのよ。

ホントはスターシャは強権を発動してデスラーを黙らせたらオシマイなのです。

ついでに言えば、ヤマト2199の筋書きでも森雪が拉致された後に国民の前に出された時に、
「ヤマトとの戦争は止めましょう!」
と強引に演説したらよかった。

追記:
超明るいR136a1と言う恒星はかじき座30星雲(通称タランチュラ星雲)の中心近くにある星だそうです。天文観測史上最大の質量があるとの事。
タランチュラ星雲はヤマト2199の「七色星団」の存在するトコロでした。
多分イスカンダルは地球から観てタランチュラ星雲の裏側のそのまた遠くにある様です。

11/21の追記:
MASA Planetary Log』様はよく参考にしてますので、ホームページのリンクを追加しました。
勉強になるのでオススメです。

かなり久々に漫画をアップしました。2013年11月08日 20:52

ホントはトップ絵の「りぼんちゃん」を描いてたのですが、色々と気になる事があったので漫画にしてみました。
ホームページTINAMIにアップしてます。

森雪コスプレねこにゃー
気になった事は、漫画に描いた通り、アニメや漫画での「左右」の描写や演出などです。
何年も前から気になってたのですが、欧米の漫画は「左綴じ」。つまり読者から見て左のページから読み進めるのですが、コレって描きにくいんですよねえ。
読み進める方向、いわゆる「視線誘導」とか言う方向と、キャラクターのポーズや顔の向きは一致させた方が絵にイキオイが出て格好良くなるのですが、欧米の左綴じ漫画だと描きにくい方向から描く事になります。
加えて、人間なんて右利きの人が多いので、右手でナニかする姿勢を描くと、右腕で身体や顔を隠しちゃうので格好わるいンですよ。
それでもって以前、竹熊健太郎氏が日本の漫画を海外展開するために、日本の漫画も左綴じにしようと提案したそうですが、コレが滅法評判が悪いんです。まあ当然ですわね。これが気になったのですよ。
左綴じ漫画はキャラクターを「上手」から登場させにくいし、スピード感が無くなるし、漫画家も描きにくい。現に欧米漫画を見ると、あんまり視点誘導とか気にせず、ゴチャゴチャした漫画が多いみたいです。これでは日本では受けません。

大友克洋がAKIRAの海外版のために、わざわざ膨大な手間をかけて左綴じ仕様に描き直してますが、見開きで絵のバランスが一部崩れてたり、イキオイが無くなったりしてます。しかし、ドラゴンボールなどの海外版は、日本と同じ右綴じのママ売ってます。コレで良いんですよ。

アップした漫画は、ヤマトの例を出してますが、イスカンダル往復航路で、往路の時にヤマトが上手から進んで来るのはカナリ徹底されてます。

テキトーに描いたヤマト
他のアニメなどの例も調べると面白いかも?
例えば最初のアムロガンダムは左手に盾を持ってますが、ガンダムが上手から登場すると盾でガンダムボディを隠せるので作画の手間が省けるのです。
矢吹丈も右でクロスカウンターを撃つ場合は、丈は上手に立ちます。
時代劇でも日本の武士は左の腰に刀を差し、右手で抜刀するので、上手に描くと格好良くなります。
でも弓道の場合は、右手で弓を引くので、下手から上手に向かった方がサマになるんですよねえ。だから弓道漫画や弓矢を得意とする主人公の作品が少ないのかも?主役では赤ずきんチャチャのマジカルプリンセスくらいかなあ?
野球は左利きが重宝され、藤村甲子園、星飛雄馬、番場蛮らは下手から上手に向かうアングルでも良いのです。が、野球の場合は身体をヒネルので、球が手から離れる前は上手に描いた方がカッコいいのです。

ガルパンの場合。
戦車が軽快に動くので、あまり上手や下手を意識せず、視点移動も多用して描いてます。
しかし、基本は大洗チームは上手から進んでいる事が多いと思います。
初勝利を収めたシーン。あんこうⅣ号戦車は上手から砲撃してます。
あんこうラストシューティングは、Ⅳ号戦車は上手から回り込んで砲撃してます。
しかし、プラウダ戦での三突待ち伏せ砲撃は、三突は下手に居ます。
何故か?
プラウダのフラッグ車が動き、三突が停止して待ち伏せしてます。
演出では動き廻るキャラクターやメカニックを上手に配置した方が、カッコいいからだと思われます。

まあ、左右の区別は漫画やアニメでは重要やねんよなあ。
人間の衣服も左右非対称やし。和服は男女とも右前であるが、洋服は男は右前、女は左前。これで女の子は不便してるのよ。懐に内ポケットなどを造っても使いにくい。しかし元々は軍用のダブルのトレンチコートやダッフルコートは懐に風が入り込まない様に右前でも左前でも使用できるようになっている。
メカの場合も実際は左右非対称な物が多い。
戦車は左右非対称やし。
自動車は国産車と外国車でハンドル違う。
バイクも多くの車種は左側にチェーンやシャフトが付いているが、稀にBMWが右側にチェーンを付けている車種を造っているので要注意。
飛行機は空力やバランスが大切なので、外観はほぼ左右対称の物が多いが、第二次大戦中の計画機にはイビツなヤツもある……
現実のメカは描きにくいから、架空のSFメカは描き易くするために左右対称にした方が良い。


しかし、今回描いた漫画……
時間が滅茶苦茶かかったわあ!
よく考えたらほぼカラーでは無いか!これでは時間がかかるんは当たり前やん!
一番スグに描けたのは小林源文先生著「ウサギのガルパン」の模写。動画用紙にシャーペンで描いただけ。下描き描いた紙の上に線画用の紙を載せてトレースし、スキャンは線画モードとグレースケールで取り込み、線画とグレースケールを重ねているだけ。
こりゃカンタン。
やっぱり鉛筆やシャーペンで描くのが一番簡単やわ。

ホントは絵の使い回しを多用して手抜きしようと思ったのに……
3ページ目の西住みほ殿とケイは、下描きは同じ。
4ページ目の西住みほ殿と五十鈴華殿は、下描きを左右反転させて五十鈴殿を描いてます。って言うか五十鈴殿の顔の輪郭線は西住殿のを流用してます!
6ページ目のねこにゃーと7ページ目のケイも同じく下描きを左右反転させて描いてます。
コレで省力化できると思ったのになあ。
メカも手を抜いたし。

ヤマト2199対ガルパン。沖田十三対西住みほ殿。戦術対決2013年10月20日 13:17

「1974年版ではスターシャは波動砲については特に言及していない。
おそらく、設計図も渡していると思われる。」
と書いたが、原作者松本零士大先生の漫画版を読むと、沖田艦長の台詞で
「波動砲は恐ろしい武器だ…
 地球人の想像をこえたイスカンダルの武器だ」
とあり、その昔(つまり冷戦時代など)の核爆弾と比較し
「おろかな行為の二の舞だ」
と述べている。まあ、イスカンダルから波動砲の設計図も送られている訳だ。ちゃんと素材や取扱説明書も添付されていたに違いない。
2199とは全く異なる前提となる。

で、2199でスターシャを善人にしたいので、波動砲を地球オリジナル兵器にしたかったと言うアニメ制作者の意図も分かる。正義のヤマトに大量破壊兵器を搭載する後ろめたさも理解はできる
大抵の核兵器保有国は広大な国土面積を持つか、本土から遠く離れた(元)植民地を持ち、ソコで無責任に核実験を行った極悪非道な連中である比較的狭い自国内で実験した国もあるが、コレはコレで酷い。まあ、ドコで実験しても酷いか。

そーすると、スターシャは平和的に地球にコスモリバースを渡すには、ガミラスの情報も全て提供するべきである。
そうしないとガミラスとの戦闘は避けられない。
2199ではユリーシャは生きて来日しており、途中で意識不明の重体になるが、数ヶ月は日本に滞在していたわけなので、ガミラスの位置やらバラン星などの兵站拠点の位置、その他、「ゲシュタムの門」なるYAT安心!宇宙旅行の次元トンネルの存在も教えるべきである。これは真っ先にするべきである。この程度の事は子供のお使いでもできるだろ!
こうすれば、ガミラス軍を避ける航路を選択出来る訳だ。
こんなカンタンな事もしてないのに、後になって波動砲の事をギャーギャー喚くから、スターシャはアホにしか観えなくなる。
まあアニメ制作者のストーリー構成のミスであり、スターシャが悪い訳ではない。
思慮の足りない思いつきで、シナリオを書くな。

で、スターシャ姉妹が聡明な平和主義者であれば、前もってガミラスとの戦闘を極力避ける計画になる。
遠回り航路になるが、戦闘による人的損失や戦闘物資の補給の為の日数ロスが無くなるので、迂回路選択の方が良いかも知れない。なにせ佐渡先生が言うておった様に
「宇宙は広いのである」
とるべき作戦は、ガールズ&パンツァー決勝戦で西住みほ殿が決行した
「パラリラ作戦」
である。
軍神西住殿


地球・イスカンダル間は16万8000光年もあるが、随分と大雑把な値。
(実は松本零士漫画版では「宇宙的な距離の測定は年々かわってくる」「20万光年強と言われたりする」と言及している。14万8千光年とは言い切ってないのだ。)
片道150日でギリギリと考え、1日3回ワープするとなると、1回あたり373光年あまりワープする事になる。
片道100日で1日3回では、1回あたり560光年ワープする事になる。
1日2回か1回だけならもっと長距離ワープが必要で、1回千光年以上のワープ能力が必要となる。
でだ。
地球・イスカンダル間をバカ正直に最短ルートで飛ぶのでは無く、「パラリラ作戦」の如くジグザグに進めば良い。しかも宇宙空間なので立体的にジグザグ航行。最短ルートから1光年から10光年くらい外れても、ワープ能力に余力があれば大した事は無い。
ワープする空間であるが、作中ではワザワザ明るい恒星の近くに立ち寄っている。理由は幾つか考えられる。
惑星からの物資の補給(典型はビーメラ星。他にも小惑星から鉱物を補給してたであろう)。
他は明るいトコロを選んで危険を避ける。宇宙は暗いのだ。
宇宙は星明かりで明るくなるわけが無い。
またもや参照させていただく「MASA Planetary Log」の記事
では、冥王星が随分と暗い空間である事が指摘されている。
「絶対等級」で考えると太陽は10パーセク(約32.616光年)離れた場所から見ると4.8等星と言う随分と暗い星である。
数光年周囲に発光する恒星や星間物質が存在しない宇宙空間は「真っ暗」なのだ。星空は肉眼で明るく観え天の川もキレイに見えるはずだが、足元のヤマトは暗くて見えない。街灯が無い田舎の闇夜状態なのだ。
こんな空間では望遠鏡でも敵が確認できない。ヤマト設定のレーダーは使えるが、肉眼で敵が確認出来ないのは結構危険である。
また、敵が存在しなくとも、暗い宇宙空間に発光しない小惑星などの天体があれば危険なのである。
しかし、危険なのはガミラスも同じ。ヤマトは、あえて暗い空間を選択してレーダー観測を強化して「こそこそ作戦」を決行するべきである。
ヤマト設定のレーダーは数光秒先の物体もリアルタイムで捕捉しているので、「電波探知機」では無い。どんな技術やねん?

また、ガミラスの通信能力は地球のソレを遥かに凌駕している。地球も独力で「超空間通信」なる超光速通信技術を開発しているが、ヘリオポーズを越えれば使えない有様である(距離の問題では無いらしいが)。しかし、ガミラス側は冥王星からガミラス本星に直接通信しており、なおかつ、地球の通信もカンタンに傍受しており「ヤマト」の名前も知っている。
対して地球はガミラスの通信傍受には成功していない様子である。ガミラスは地球には未知の通信技術を用いている。
(漫画版では冥王星の反射衛星砲の信号を傍受しているが、会話通信は傍受してない)
スターシャ・ユリーシャ姉妹は、ガミラスの通信技術も地球に教えるべきである。
もっともガミラスの通信技術はイスカンダルよりも進んでいるみたいであるが、スターシャはガミラスのテレビ放送を見てたよ。

ちなみにヤマトは往路よりも復路の日数が短い。なぜか?
ワープは数百光年から数千光年の距離を点から点へ移動するが、目的地の状況は、数百年前の状況しか観測できないのだ。500光年ワープするなら500年前の状況しか分からない。目的地周囲を天体観測し、500年後の状況を予測した後にワープしなければならない。コレを毎回する必要がある。島大介や太田君ら航海班は休み無しで大変なのだ。で、往路でのデータを活用して帰れば良いので、復路の日数が短縮できるのだ。

でも、パラリラ作戦、こそこそ作戦でイスカンダルに近づいたとしても、ガミラスも隣国である。どーしよ?
ガミラスから見てイスカンダルの裏側から来れば良い

2199のイスカンダルは、ガミラスにとっての偉いさんなので、おいそれとヤマト攻撃はできない。

大マゼラン銀河の中と言っても恒星がウジャウジャと密集しているワケでも無いので、イスカンダルの裏側の暗い空間にワープし、そこからイスカンダルの近所にワープすれば良い。

イスカンダル近辺のヤマト迂回路

もうちょい宇宙の広さを利用するべきである。
宇宙の暗闇を利用するべきである。
沖田十三は21世紀の「ガールズ&パンツァー」を鑑賞し、西住みほ殿の戦術を習うべきである。

しかし、そうは言っても、アホになったデスラー率いるガミラスも凶暴である。戦闘は避けられないかも知れない。
その時の防御は?
つづく。

ヤマト2199。スターシャは波動砲ナシでガミラスと闘えと?2013年10月17日 20:35

ヤマト2199のスターシャは、ヤマトが波動砲を開発して実戦投入した事を快く思わず、コスモリバースの受け渡しを躊躇した。
なんでやねん?

2199では波動エンジンはサーシャが手で持って来た「波動コア」なるブラックボックスの部品が無ければ動かない。
つまり、地球では波動エンジンは大量生産できない。って言うか2個目も造れない。
地球は1隻しかイスカンダル往復の宇宙船を造れない。
しかも敵国ガミラスはイスカンダルの隣国であり、地球の宇宙戦艦とガミラスとの正面きっての武力衝突は避けられない。
しかも、ユリーシャはガミラスがイスカンダルの隣国である事を伝えるツモリは全く無かった。
「言ったら来た?」
とかフザケタ事を言い放つシマツ。立場が立場なので仕方が無いが、ユリーシャが単なる小娘ならばシバき上げられても仕方が無い言動である。
せめてユリーシャが前もってガミラス星の位置を伝えていたら、ヤマトの航路はガミラスを避ける遠回り航路を採択したかも知れない。

てなわけで、
1隻でガミラスを蹴散らしてイスカンダルに来いと言うなら、
「波動砲抜き」は不可能やぞ!
スターシャはナニを奇麗事を言うテンねん!
しかも地球側に対するポーズでは無く、マジで言うてるから始末に負えない天然ぶり。

憶測で、ヤマト2199に登場する各種兵器の破壊力をランキング形式で纏めてみた。

宇宙戦艦ヤマト2199における兵器の破壊力順
これは憶測であるし、ホントは装甲の防御力なんかも纏めるべきであるが、そこまで分からん。

出渕監督は1974年版ヤマトについて
「波動砲は人に向けて撃ってない。」
とか言う意味の発言をしていて、その精神は尊重するとの事を言ってたと思う。
確かに1974年版での波動砲の標的は、
木星の浮遊大陸。
恒星のプロミネンス。
怪獣バラノドン。
バラン星の人工太陽。
ガミラス星の火山。
っと、艦船には発砲していない。
しかし、ホントは、最初は木星の浮遊大陸にある基地の破壊に使用しており、バラン星でも最初は基地を破壊するために波動砲の用意をしていた
七色星団では艦隊に使用したくてもドリルミサイルで塞がれて使用不可能になっていた。
沖田艦長や古代君らは、波動砲をガミラス人に直接撃つ気は満々だったのだ

しかも波動エンジンなるシロモノは普通のエンジンでは無く、一種の永久機関であり、エネルギー供給機関でもある。46センチ砲のショックカノンも波動エンジンから供給されたエネルギーで運用されておる。
地球の沖田艦キリシマなどにもショックカノンが1門だけ搭載されている設定であるが、エネルギー不足の様で作品中では撃ってない。
宇宙船1隻でガミラスに打ち勝ち、イスカンダルに辿り着くためには、波動エンジンの兵器転用は必要不可欠である。

テナ訳で、スターシャの言動が、ナニかとって付けた様な台詞にしか思えないのよねえ。
現実的で無く、感情移入が出来ない。
世間知らずで偽善者みたいな感じであった

大量破壊兵器の残酷ぶりを表現したいのであれば、別のエピソードを用意するべきでは無いか?
やっぱり、1974年版でガミラス星を全滅させて、後悔しきりの古代君と森雪さん。
台詞は古臭いがコッチの方が良かったよ。
戦争の決着が奇麗事で終わってたまるか。
悲劇しか無いのだ。
当時は、こういう悲劇の結末が「リアル」と評価されたのだ。
スターシャは善人でも何でも無いのよ。

1974年版ではスターシャは波動砲については特に言及していない。
おそらく、設計図も渡していると思われる。
地球人が独力で開発したとなれば、威力も分からん兵器なんかどないやって材料を吟味するんや?
艦首が破壊されてしまうよ。

2199のショックカノンは「陽電子砲」と言う事になっている。

テキトーに描いたガミラス艦

陽電子は電子の反物質であるが、現実でもガンの発見などに利用されておるみたい。
陽電子砲の場合は、標的にブツカルと物質を構成する原子の中の電子と対消滅して、ガンマ線を出し、電子による物質の結びつきを破壊し、ガンマ線による熱でも標的を破壊する。まあ、破壊できない物は無いはず。
空気中で発射したら、空気も破壊されて、ヤマトの砲口で核爆発を起こすはずだが、単なる陽電子砲では無く、陽電子の周囲にナニかあるのでしょ。
しかし、陽電子砲のビームをドメラーズ3世の前面装甲は「弾き返した」。
他にも光線が弾き返されて、あらぬ方向に曲がって飛んでいった。
こういうトップをねらえ!的なギャグは止めて欲しかったなあ。


ヤマト2199。曖昧なトコロと無駄なトコロ2013年10月01日 20:55

前の記事では「アマテラス」の事をイスカンダルの宇宙船を観測する地球の部隊だと思って書いてました。
「アマテラスから入電」との台詞があるのでアマテラスは地球人の部隊だと思い込みました。
しかし、第一話を見直すと、火星で古代と島がサーシャを看取った後に
「ウズメがアマテラスの回収に成功。」
と言う台詞があり、どーもイスカンダルの宇宙船「シェヘラザード」がアマテラスと呼ばれていたらしい?
ヤヤコしいわ。
と言う事はサーシャは直接地球側に通信していたと言う事?できるの?事前にそういう段取りにしてたの?どう段取りしてたのよ?ユリーシャは意識不明でっせ?
何ヶ月も前からそういう段取りにしてたのかなあ?分かりにくいわあ。
余計な固有名詞は止めて欲しいわ。
そしたら何でサーシャ死ぬのよ?単なる操縦ミス?死ぬ意味無いやん。
直前まで地球軍と通信してたやん。
1974年版では冥王星の戦闘のただ中に突っ込んで来たので被弾したと思われるが、2199では冥王星から遠く離れた海王星から飛んで来る。
2199年の惑星の位置関係とねこにゃー
何やの?
滅茶苦茶曖昧な演出になっている。
しかも何ヶ月も前からサーシャが来ると言う予定が立っているのに、なんで古代と島は勝手に火星に埋葬できるの?
漫画版では人情的な理由は描かれているが、「司令部に内緒」と言うだけでどーやって内緒にしたのか不明。どーやって内緒にするねん?曖昧。杜撰な軍隊組織やなあ。

やっぱりイスカンダルの使者はサーシャだけで良かったなあ。1974年版の筋書きで良い。

陽動作戦も不要。無駄。
陽動作戦ではもっとヒット&アウェイ。ツッコムだけでなく、適度に離れないとイカン。

で、もう一個、曖昧なトコロはガミラスの地球侵略目的

>2199のガミラスには移住する計画はありませんよ、地球は片手間に攻めているだけです。 

とある。
そうでは無いのでは無いかなあ?と思ったのは、木星にガミラス星の切れ端を持って来ているし、地球を長期間かけて毒ガス攻撃しているし。ガミラス人に住み易い環境にしているかと思った。
デスラーも「いつまでもココに住んでられるかーアホ」と言う意味の台詞で愚痴ってた。ガミラス星からの引っ越しを考えていた。
しかし、森雪はガミラス星でノホホンと生活できる。それだけでは無く、シュルツらはガミラス人では無く惑星ザルツの異星人になってしまっているし、捕虜収容所惑星にはザルツ人やガトランティス人やオルタリア人も住んでいる。ジレル人と言う人もいる。
なんじゃこりゃ?なんでもアリか?えらい環境が良いな?誰でも住めるの?
やっぱり地球になんで遊星爆弾を落としているのか?曖昧。
しかも地球ガミラス戦争は8年間続いており、遊星爆弾攻撃も何年も渡った攻撃だろう。
随分とノンキな作戦やな?
これだけ年月をかけるのは地球の居住環境を改造するためと違うの?ゲールとシュルツの会話を見ると、ゲールが何年も待てる人物には思えないぞ?
しかも親衛隊の細目オヤジは惑星オルタリアをあっという間に殲滅している。巨大ミサイルでの攻撃と共に戦闘機での攻撃も合わせて行っているが、無意味では無く、恐怖のドンゾコを味合わせてから抹殺しておる。しかし、地球はなんでこうならなかったの?単に遠かったからかな?
遊星爆弾で運ばれたであろう毒植物からの有害物質は、ガミラス人にとっても毒ガスなのだろうか?サッパリ不明。地球はナニで汚染されていたのか?この植物の有害物質だけ?不明。

で、ナニかイスカンダルとガミラスの大統合とか(イスカンダル人なんかスターシャ姉妹しか居ないのに何の意味がある?)全ての星々をどーたらコータらと意味不明の目的で、アッチコッチに戦争をしかけている。わけわからん。
曖昧すぎる。

てなワケで、ガミラス人の大戦争がガミラス人の存亡を賭けた大闘争では無く、ナニか現代地球の現実の地域紛争を宇宙に拡大コピーしただけの矮小な侵略戦争に格下げしてしまった。下品。

1974年版では、ガミラス人と地球人は共存不可能な生命体であり、かつ意思疎通はできる。しかもガミラス星は滅亡寸前。
なので、七色星団でもドメルは沖田から「イスカンダルに行かせて」と懇願した後、ちょっと間を置いて
「我々は地球を欲している」
となる。ホントは降参したいんやけど、オメオメと引き下がったら祖国が滅亡するのよ。切羽詰まってるのよ。悲しい話では無いかいな。
そやけど、2199では別にドメルは白旗あげても良いのだ!
緊張感まるで無し!
欧米の闘い方では負けが決まるとサッサと降伏し、捕虜となった後に捕虜収容所で反乱や脱走をして後方撹乱する戦法もある。マックイーンの大脱走。
ドメルは地球の環境でも生きてイケルので、降伏して部下共々ヤマトの捕虜となった後に内部で暴れ回る作戦もできるのだ。ドメルはマッチョなのでヤマトにケンカで勝てる奴は居ない。
白兵戦はデスラーよりもドメルの方が合っている。

おそらくスタッフは、シュルツは肌色でデスラーらは青色の根拠をつけるために、シュルツを非ガミラス人にしてしまい、ガミラス人もフツーの地球環境でも行けてイケル連中にしてしまった。無駄なアイデアやったなあ。せめてシュルツたちザルツ人はガミラス人と共存できない事にするべき

ガミラス人は特殊な大気環境でしか生きて行けず、ガミラス星は滅びかけ(と言うか地殻変動が活発になり生存に適さなくなる)なので地球の大気環境を変更して侵略する。と言う1974年版準拠に設定にするべきであった。今は放射能の設定は使えないが、別の有毒大気成分を設定すれば良い。メタン菌の様に嫌気呼吸生物にでもするか、または酸素の他に有毒物質を絶えず接種しないと生きて行けない生物にしておくか?まあ、メルダみたいな人をヤマトに乗船させたいトコロであるが、メルダは定期的に(地球人にとっての)有害物質を摂取しないと生きて行けない描写を追加すれば良い。手持ちの有害物質が切れかけた時に苦しんで みたり、佐渡先生に治療されたりしたら、異星人としての隔たりが描写できる。地球人とは心肺の構造が若干異なると言う設定。それのせいで血液の色も異なり、肌も青色になると。

またもう一個。
25話のヤマト乗員の態度を見たら、ワケ分からん状態になった。セレステラからの通信を受信した時に相原はビビってたし、テレビ追加シーンの潜水艦とゲールとの対戦を見ても慌てふためいているし、何なの?ヤマト乗員はガミラス側の事情を把握してないの?
ヤマトは第二バレラスの崩壊後にヒス達と講和会談かナニかしてないの?どうやってガミラスから離れたの?どういう判断でガミラスから離れたの?ワケ分からん!
対ガミラス決戦の決着が、滅茶苦茶に曖昧。本土決戦やでえ?これはアカンよ。

他にもあるが、まあおいおいと。

また、テレビの最終回も終わったので他の感想ブログなども少々見たが、やっぱり不満意見はあるみたい。いろいろと納得できる意見もある。
どうも色々な不満の主原因は、台詞などは1974年版を踏襲しているのに、設定が変わっているので、整合性がとれなくなったからだろう。違和感があるのだ。

1974年版では2199よりも単純な設定で、異星人との生存を賭けた戦争であるが、それに沿った台詞を2199に当てはめても違和感があるのは当然だろう。
感動も薄れるし、感受性の強い人は怒っている。これは当然だ。

設定をここまで変更するのであれば、ストーリーや台詞も大改変するべきである。

しかし、なんか来年に完全新作を造ると言う謎予告?またイスカンダル編を造り直すのか、続編になるのかさえ不明。何せタイトルが「宇宙戦艦ヤマト2199」のママなので、続編なら年度が違う。

作り替えるなら、シンプルな1974年版に準拠してほしい。

また、コッチも感想文だけでは無責任なので、せめて「俺ヤマト」ならぬ
「りぼんちゃんヤマト」
をストーリー構成だけでも造るかなあ?

ヤマトこすぷれりぼんちゃん


オマケ。
ゲールに鼻水描いたのは大失点。芸無しバラエティ芸人では無いか!
ヤマトは上品に描きなさい!下品な描写は不要だ!

ヤマト2199。ガミラス人と波動砲。結構すーだら。2013年09月26日 20:59

今回の内容は結構すーだら、テキトーです。
デスラーはアホになったなあ。
まあ、デスラー一人を悪役にしてガミラス全滅ストーリーを回避したと言うワケであろうが、納得は出来ない。
しかし、中盤からゼーリックにも暗殺されかけたり、ディッツに反乱されたりと、まあカリスマ性も無くなり、漫画版3巻でケツを出すなどの醜態を曝した。コイツはボツキャラである。

デスラーは置いといて、当初から気に入らなかったのは、ガミラス人増え過ぎ。ゼーリックは要るかなあ?微妙。
ギムレーはダメ。無能。

ドメル配下のハイデルンらが、七色星団で結集するのでは無く、当初からドメル軍団として登場するのは、まあ許す。
しかし、ドメルが筋肉バカになってしまった。
ガトランティス戦で調子に乗ってたら通信一つで大事な戦闘を中断するし、ヤマトとの初戦でも追いつめておきながらコレ又通信一つで中断。まあヤマト戦での通信は重要なので戦闘を中断するのも無理無いかも知れないが、あの状況でノコノコと受信するかね?
んで、裁判で濡衣かけられても反論できない情けなさぶり。あそこでは何とでも申し開きが出来るやろ!証拠無いやん!ガミラスの裁判は、あれ程杜撰なのかね?
1974年版では大袈裟過ぎる作戦を仕掛けて失敗したので言い訳は出来ないが、2199では反論できるやろ。
しかも2199では無罪放免になっても旧式の艦隊を与えられるシマツや。ココでもっと主張せーよ。

1974年版のドメルは波動砲にビビっていたと思われる。ゲールのバラノドン特攻隊が波動砲でヤラレたら「当たり前だ!」と一喝。しかし、ホントはワープ後の波動砲使用だったのでヤマトも結構ピンチだったのだがドメルは知らない。
バラン星でも艦隊決戦は回避し、人工太陽落下作戦。ヤマトはギリギリ反転出来ず波動砲で人工太陽を破壊できない事を算出している。
七色星団でも波動砲封じ込めのドリルミサイル。七色星団を決戦の場所に選んだのも、艦隊を隠す場所を選定している。また、的の小さい艦載機での攻撃を仕掛けている。
どーもドメルは波動砲が連発できない事を知らなかった様なのだ。
そやから、2199でも、せめて七色星団では「ヤマトは艦載機での攻撃に弱いはず」と積極的に新鋭空母を結集させて決戦を挑んで欲しかったなあ。
これではヤマト楽勝やん。

フラーケン、わけわからん。ドメルの配下になったり、デスラーを輸送したり、七色星団で森雪拉致をしたかと思えば、次の収容所惑星で謎の行動をしてたり、25話の追加シーンではガミラス新政権の命令でゲールを仕留めたりと、行動が首尾一貫してない?
アチコチにシッポを振って格好わるい。ウワサでは「ハーロック」の代りとも言われているが、スタイルだけやな。

んで、気に入らないのは単語。ガミラス語。字幕を出してガミラス語で喋るのは良いとして、日本語吹き替え版でも
「ガーレ、デスラー」
「ゲシュタムジャンプ」
「テロン」
などとワケ分からん単語を使うのはオタク臭くてキライや。
こう言う無駄な造語はキライやわああ。情報が混乱するだけや。無駄は省くべき。
特に「ゲシュタムジャンプ」って、ガミラス語のゲシュタムと英語のジャンプがチャンポンになってるやないか!どーせなら、ジャンプもガミラス語にしろ!
テロンも気に入らない。イデオンみたいにバッフクラン自身も自分の星を地球と言うから地球人は「ロゴ・ダウの異星人」と呼ばれてしまうが、ワケ分からん。
地球:英語のアース(Earth)は元々「大地」やからなあ。そやから「地球は丸い」などと言う重複した言い回し。アホな迷信によって長らく地球が平坦だの天動説などが頭ごなしに決めつけられてしまったアホな歴史がある。
しかし、迷信の無い文明なら早々に己の立つ大地が一個の球形の大地である事は、古代でも容易く認識できるので、天体としての固有名詞「ガミラス」を名付けても良い。で、地球人を見たら、地球人は「地球」と読んでいるのでガミラス人も「地球」と呼んで良い。「アース」とも呼んで、「アメリカ人はアホやなあ!」と言うても良い。
まあ「テロン」はラテン語の「テラ」から来たと考えても良いけど、ややこしい。
しかし、アメリカ映画の日本語吹き替え版でイチイチ「ジャパン」と言われたらシラケるぞ。
そんでもって、ガミラス語を使うのは良いとしても、艦船や航空機の名称に
「次元潜航艦UX-01」「戦闘攻撃機DWG229メランカ」
などとアルファベットを使用するのはシラケる(笑)。ガミラス文字は英語式のアルファベットと完全に互換性があるのか。

んで、波動砲に話は戻る。
何故、ガミラスは波動砲を所有してないの?特に2199では開発中の新兵器でありデスラー艦にしか搭載が間に合ってない。
しかし、地球では1年くらいでホイホイ造っている。何じゃコレ?同じ疑問は多くの人々が思っている模様。

テキトーに描いたガミラス艦
1974年版では波動エンジンは短期間に突貫工事で造られており、同時に波動砲も造られている。反射衛星砲は元々は拠点防衛用のビーム兵器で波動砲よりも射程距離は短いが、どっこいどっこいの威力があるとシュルツが言っている(実際は威力不足に見えるが)。それでスターシャも波動砲使用については特に言及していない。
恐らくはサーシャの持って来た設計図は波動砲の設計図込みで、操作マニュアルも付録であったと思われる。だから国力の無さそうなイスカンダルでもノホホンとガミラスの隣国で生活できる。しかし、ガミラスはマダマダ波動砲が贅沢品の新兵器であったと考えられる。

しかし、2199は地球人が独力で波動砲を造っており、碌にテストもしてないのにほぼ1発で成功している。真田サンが優秀すぎる。スターシャのリアクションからして、イスカンダルからは波動砲の設計図やノウハウは教えていない。更に波動エンジンの波動コアは完全にブラックボックスなのに、よくもまあ波動砲が作製できたなあ!
でもなんでガミラスは波動砲開発に遅れたの?
推測するに、波動エンジンは開発されて既に相当の歳月が流れた古いシステムっぽい。
「ゲシュタムの門」などと言うモノがあるが、数百年も放置された物もあるので、ガミラスでは、波動エンジンそのものが何百年も前に発明された物なのであろう。
もしかしたら、いわゆる「レガシーシステム」と言うモノになってしまっていたのでは?
波動エンジンは使用したり制作したり出来ても、その原理とかは忘れられている古いシステムなのでは無いか?
放置されてヤマトに乗っ取られる「ゲシュタムの門」があるホドの杜撰さなので、波動エンジンも昔ながらの職人芸で造っているだけで、これを発展させるだけの技術は消失しているのでは無いか?

一応書くと、レガシーシステムとは、例えば古ーいコンピューターのプログラムとかOSとかハードやらで、イマドキの若い技術者が知らない技術になってしまっているモノ。用済みならば捨てても良いが、どこかのビジネスで未だに使用してたらメンテナンスが出来ない。
また、ホンモノの「戦艦大和」も今の技術者が扱いきれるか?ゼロから建造できるか?疑問である。
ガミラスの波動エンジンも、同じ様な物なのかも知れない。

ヤマト2199。緊急記事。藪生きてた!酷い!2013年09月22日 18:27

例によってネタバレなので。

劇場版の第七章分、第25話(ややこしいな)は、制作間に合わなかったので短縮したらしいが、今さっきしてたテレビ版の第25話。
省略されたシーンはゲールの最期と藪の描写か!
確かにカットしても差し支えは無いが、なんで藪を生かすか!この裏切り者め!
世渡りだけで生き延びやがってコイツ!
酷い展開やな。

この展開、映画版であったっけ?いや、無かったよな?
Wikipediaは早速更新されていて、次元潜航艦に乗船していると書かれているが、ザルツ人扱いにされている。エンディングロールを見てないな。

しかし、また見直したらやっぱり岩田と遠山は死んだとしか思えんぞ。

ヤマト2199岩田新平と遠山清
可哀想やなあ。

古代守も、雪だけ生き返らせやがって、エコヒイキ野郎め。(これは次回放映予定)
白兵戦での死者を全員生き返らせたれよ。
やっぱり納得できない展開やなあ。
コスモリバースなんたらもワケ分からんシステムやな。

ディッツはガミラスの要職に就くみたいやな。
しかし、これではまた、ガミラスと地球が戦争しそうや。

こりゃアカンわ。