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ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?42015年02月08日 16:42

このネタ、気になる事があったのでまた書きます。
コレらの続き

で、アニメではガミラスイスカンダルは極めて近い位置に描かれていますが、実際には結構離れているだろうと推定しました。
「まあイスカンダルとガミラスが地球と月の距離の2倍くらい離れていても二重惑星として成立するワケですね。」
と考えています。
ガミラスとイスカンダルの距離関係
さて、ココの記述を観たのか?むらかわみちお版2199漫画第5巻では、ガミラスから見上げるイスカンダルが随分と小さく描かれています。

それは兎も角、前回までは両惑星の潮汐力によって、互いに徐々に遠ざかっていると考えてました。
遠ざかる理屈は説明するのメンドクサイのですが、ググると巧い具合に図解入りで説明しているサイトもありますので、参考で貼っておきます。

地球と月と同じ関係がガミラス・イスカンダル間にも成り立つ筈です。

っが、描いている最中に疑問が生じてきました。
って言うのも、ガミラスイスカンダルって見た目が全然違いますよね?
大きさや質量がほぼ同じなのにルックスが全然異なる……
これ、双方の星を構成する物質が結構異なるのでは無いの?

地球と月の場合は、見た目は随分と異なるけど、コレは大きさが異なるから。Wikipediaとか見ると月の比重は地球の海洋地殻を構成している玄武岩に近く、月の石の酸素同位体比が地球とほぼ一致(すなわち同じ古さ)なので、地球が造られた直後にデカイ星が衝突して地球の一部とデカイ星の一部が飛び出して合体し月になったとも考えられている。
月は出来た瞬間から遠ざかっていると考えられています。

しかし、ガミラスイスカンダルは見た目全然違う。
先日購入した半田利弘著「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」によると、半田利弘氏はガミラスでは大量破壊兵器が使用されて巨大クレーターが出来たり、植物を繁茂させるためにむりやり植林したりしてるのでは?と推測しています。
イスカンダルではマントル対流があり、造山運動の結果大陸が出来上がっていると推測しています。
まあ、なんか公式設定では無いけど星として全然異なる事には変わりません。
てなわけで、月が出来た様な「ジャイアントインパクト説」では、両惑星の相違が説明出来ません。

なので、ガミラス・イスカンダルは、元々異なる軌道を公転してた「他人」の惑星だったと考えた方が理屈が通ります。
こんな感じ。
ガミラスとイスカンダルの公転軌道の推移(推定)
分かり易くする為に楕円軌道の扁平率を大きくしてます。

まあ金星が地球に接近して二重惑星になったような感じね。

二重惑星になる前は、両惑星はハビタブルゾーンには無かったかも知れません。
二重惑星になって軌道が落ち着いた時に、ハビタブルゾーンに入り、生物が発生したのかも知れません。
しかしまあ確立低いなあ!

まあ裏設定では地球人、ガミラス人、イスカンダル人は祖先を同一としていると言う大胆な前提があるんで、ガミラス人とイスカンダル人は惑星環境が落ち着いてから宇宙から来訪し住み着いたのかも知れません。
1974年版ではシナリオだけでマゼラン雲が銀河に接近した時に、地球に移住し、一旦原始人になったと説明してたが、本編には採用されなかった。

んで、もしガミラス・イスカンダルが元々異なる軌道を公転してた場合、現在互いの距離が離れつつあるのか?離れるチカラは作用するけど、これまでのイキオイがあるので、軌道が安定しておらずまだ近づいているのかも知れないのよ!
しかも、海洋面積の広いイスカンダルの自転方向とガミラス・イスカンダルの公転方向が一致しているとは限らない。
こうなる確立は極めて少ないけど、軌道は不安定やなあ。

ガミラス・イスカンダル間の距離は不安定で、互いの軌道は扁平率の大きい楕円軌道なのかも知れない。
そうなると潮汐力の変動は大きいなあ。

また、むらかわみちお版2199漫画第5巻を観て、まだ疑問もあるので続く。


トップ絵の惑星について2015年01月08日 19:55

トップ絵を更新しました。

2015年1月のトップ絵りぼんちゃん
ホントはコッチの絵をWEB用の年賀状にするつもりだったのに、服のデザインを間違えて大幅に描き直したのでした!
難しいドレープのドレスにしようかと思ったのですが、ヒダの形状が間違えていて有り得ない裁断になってたのです。衣装デザインは服の裁断や裁縫まで考えないとね。
てなワケでシンプルな水着に変更したのでした。水着と言っても布を2枚結び合わせただけ(笑)。
正月らしさなど眼中に無いので、年賀状にしなくて良かったかも。


今回間違えたドレスはまた今度描き直そう。

で、もう一個描きたかったのは輪のある土星の様な惑星。この絵の惑星は土星の扁平率と同じにしてます。土星は自転の遠心力で膨らんで平べったい形状なのよ。
外側の輪が斜めになってますね。赤道面になってません。大きな衛星の軌道か惑星の公転面に沿った角度かも知れませんし、つい最近赤道面を廻ってなかった衛星が崩壊して輪になったのかもしれません。
2015年1月のトップ絵の惑星
りぼんちゃんの居る衛星軌道も惑星の赤道面を廻ってないですね。

さて、去年末に観た『宇宙戦艦ヤマト2199、これが本当のガトランティス戦です』いや『宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟』に描かれた惑星シャンブロウ
輪っかが重なってますね?
上下の輪が惑星の赤道面を通過してません。
有り得ない惑星の輪の形状
これはまず、有り得ない形状です。
惑星の輪は細かい氷やら石ころだと思いますが、それぞれが衛星軌道を廻っており、必ず赤道面を通過するはずです。
もし、こういう形状に石ころが集まったとしたら、超少ない確率で一瞬、こういう形に集まった。としか解釈できません。
または、渦巻き形状で、輪と輪の間にも星物質物質が詰まっているのかも知れませんが、そうすると、もっとモヤっとした輪になるはずです。

しかしまあ、コレは謎のジレル人が造った幻覚と言う事になるんでしょうなあ。
野暮なツッコミはスタッフは百も承知で
「あらあら不思議」
と言う感覚を狙ったと思われます。

でも、こういう惑星の輪の形状も有り得ると誤解されると、ヤバい。

『ヤマト2199星巡る方舟』を観た2014年12月23日 17:57

某日『宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟』を観ました。
某難波のシネコンで観たのですがポイントが貯まってたオカゲで無料で観れたのです。ラッキー。でもこのポイントカードはサービス終了なのね。

ガトランティスとの戦闘ですが、昔の白色彗星帝国編の「さらば」では無く、イスカンダル往復の復路のエピソードでテレビ放映で省略されたオハナシです。
ってガトランティスはアンツィオか!
ガルパンのアンチョビ姉さん

以下はネタバレ満載です。

良かった所古代進君がキチンと主人公になって、艦長代理業務を遂行した所2199では存在感無かったもんね。
本来ヤマトは沖田が古代を育てる話なのに、2199ではその要素が無くなってしまったのが不満であったが、そういうファンの感想を聞いてか、沖田と古代の雑談シーンも挿入された。コレをさっさと本編でやっておくべきであった。
私も前からそう書いてたし、他のブログでも
「古代君は『撃てー!』と言う役割しか無い人になった」
とか書かれてた。
パンフレットによると出渕裕監督はネットの評判も気にしていた様なのでイチイチ検索もしているハズ。
この不満を解消する為のガトランティス編とも言える。

見せ場は物語始めと終わりの2回の戦闘シーン。長い時間をとっているが、なかなか頑張っていて飽きさせない描写になっている。ん。まあコレで良かろう。
時間は長いがむしろ、もっとジックリ見せても良かろう。
と言うのもガトランティスの超兵器「火焔直撃砲」の描写が分かりにくい。
文字通り火焔の様なビームを「物質転送機」で任意の空間に瞬間移動させているが、映画を観ただけでは分かりにくい。
ただ単に射程距離が長いビーム兵器としか思えなかった。
ガミラスの超弩級戦艦の前面装甲は頑丈で「コレで耐えられる」とか言ってたので、瞬間移動するビームとは思え無かったのもマズい描写であると思う。
テンポアップ重視の演出は分かるが、ヤマト演出においては一撃必殺の大破壊兵器の描写はもっと重々しくジックリと長時間かけて描く必要がある。
今回は波動砲も封印されているので、ハデな大破壊兵器は「火焔直撃砲」しか無い。もっと分かり易く破壊のプロセスを描写するべきであった。

しかし、イスカンダル復路のハナシなのでヤマトは画面下手から飛んで来る描写が多く、ちょっと違和感があるなー。

往路の宇宙戦艦ヤマト
テキトーに描いたヤマト
復路の宇宙戦艦ヤマト
復路の宇宙戦艦ヤマト
上手・下手の事はブログ過去記事漫画を参考の事。

「火焔直撃砲」がガミラスからの技術供与である事はゲーム版で描写されているそうだが、ゲームしないからそんなの知らなかった。昔のヤマト2もマトモに観てないしなあ。やっぱ続編はちょっとなあ。
ゲーム版は松本零士版なので、やっぱり出渕裕監督は松本零士版でやりたかったと思われる。

「物質転送機」を使った作戦はドメルと今回のゴラン・ダガームが行ったが、ヤマトのレーダーで観測出来ないアウトレンジから狙うという事は、ガトランティスやガミラスの索敵範囲は地球の技術の遥か上を行っているようである。
もっともドメルは七色星団で隠れていたが、ヤマトを捕捉している。
しかし、ガトランティスはガミラスも策敵出来ないアウトレンジから攻撃しているので、ガトランティスの方が技術が上なのかね?
また、ガミラスもガトランティスもヤマトがワープする空間を探る事に成功しているので、未知の技術があるわけで。
そうでないと数千光年先にワープした物体を捕捉しようとしても、普通では数千年前の情報しか得られないから何やらワケ分からん技術が必要である。
地球にはそういう技術があるのか?不明である。

絵についても頑張っているが、星雲とかの絵をアップにすると、やや粗が見えてしまうなあ。美術は難しい。
CGメカも一昔前では全然駄目だったモノだが、今では見せ場に耐えられる。もっともスピーディーに動かさないと迫力が出ないらしく、ジックリとユックリ動かしても良いと思うが?
また戦闘シーンでも砲撃で装甲やパーツがそれぞれバラバラに振動したり描けそうやけど、まだそこまでは描けて無い。
真空の宇宙区間では衝撃での振動はナカナカ収まらない。また衝撃を喰らったら船体が必ず動く筈である。ソコまでは厳密には描けて無い。一部描いているけど。

宇宙船の慣性制御


アカンかったトコロは大和ホテルでの描写。
ちょっとダレたなあ。
こういう話をファンが求めておるとは思えない。
またもやジレル人の超能力幻覚攻撃であるが、殺すのであれば幻覚を見せて撃ち合いをさせたり自殺させたり、即座に抹殺できるハズである。なんでこういう回りくどい事をするのか?
また今回のヒロインである美影の記憶を元に戦艦大和やアマゾンの地形などを忠実に復元して幻覚を見せる能力がありながら、なぜ、バーガーの記憶にあるネレディア・リッケの復元は中途半端になって失敗したのか?しかもバーガーは薄々オカシイと気付いていた。なぜその気付きが分からない?
バーガーとの和解や、ジゼル人の描写をしたのは分かるが、もうちょいエピソードを工夫するべきであったなあ。サスペンス調にするとか、市街戦アクションにするとか。
そもそも同行したアナライザーはジゼル人の精神攻撃にどの様に対応したのか?美影の録音機や万能宇宙艇の動作も精神攻撃に対応して動いていたのか?なんやワケ分からん。

また、ガトランティスとの決着が付いた訳でもないし、斉藤がチョイ役で登場したので、続編が出来るのかも?

つづく

ヤマトがハリウッド映画?やめてくれ2014年09月08日 21:07

「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッドで実写化 MI5のマッカリー監督
とか言うニュースがある。
マジで止めてくれ。
The YAMATO movie-making, Stop it.

宇宙戦艦ヤマト艦長沖田十三

ダサイのよ。
Hollywood movie, uncool.

醜いのよ。
Hollywood movie, ugly.

ニュースによると「STAR BLAZERS」昔の米国アニメ版そのまんまか?
「ヤマト」では無く「the Argo」と言う艦名になってしまい、ギリシャ神話をベースにしたネーミングになってる。
情緒が無くアリキタリ。
Banal idea.

確かアメリカの戦艦では、ヤマトの様な形のバルバス・バウは採用してなかったはずなので、昔のアメリカ戦艦を復活させると言うストーリーに出来ない。戦艦アイオワのバルバス・バウっぽいモノは形状が異なる(煙突なども異なるし)。そこでアルゴ号と言う架空の宇宙船にせざるをえない。

観た事は無いが、このサイトによると
一部抜粋
沖田艦長:Captain Avatar
古代進:Derek Wildstar
島大介:Mark Venture
森雪:Nova
真田:Sandor
佐渡先生:Dr.Sane
うぎゃー!キャプテンアバター!ださ!
雪がノヴァ!なんっと言うセンスの無さ!
アホとちゃうか?
Are they fool?

また、先のサイトの人は微妙な英語を聞き分けられるらしく、どーやらアメリカ作品では正義の味方はアメリカ英語を喋り、悪役はイギリス英語を喋るらしい。ガミラスはイギリス英語の発音だそうだ。
日本で言うと、イヤミなキャラは似非関西弁を喋るのに似ているのかな?
また、例によってキャラ死亡は無し。おいおい。
別物やんけ。
Star Blazers is not YAMATO.

ハリウッドヤマトでは古代や沖田らを白人にするだろうが、一部のヤマトクルーを黒人にするかも知れない。また日本に配慮して一部を日本人かアジア人にするかも知れない。しかし、そう言うグローバルな人材を揃えてしまうと
「地球滅亡まであと1年」
と言う緊張感が台無しになる。
宇宙戦艦を出撃させる国力が残っておるのは小国日本1国だけ、っと言う土壇場を演出出来ない。

まあ近年はアニメ・漫画を実写にしてコケル事を繰り返しているが、ハリウッドは更にコケルからなあ。
そやけど日本の実写の連中は、アニメ・漫画よりも実写の方が格上だと錯覚しているみたいやし、更にハリウッドの方が格上だと卑屈になっている。
バカの集団である。
なんやねん?あの「孔と雪の貞応」だったか?醜い3D映画は?バカバカしい
キムタクヤマトみたいな恥ずかしいマヌケ映画を造りやがって。
まだるろ剣とかテルマエナントカはウケたみたいだが、単行本に実写タレントの写真を使うのは止めてくれ。出しゃばるな鬱陶しい。

どうも原作に対してリスペクトとか言う物がカケラも無いのよなあ。キムタクヤマトの時も宣伝の時には「原作」と言っても「アニメ」とは一言も言わなかった。失礼極まりない。
アニメが恥ずかしかったら造るな!バカ共が!

とは言え、キチンと造る事にも挑戦はして欲しいとも思う。そうしないと実写の発展は無い。
その場合は原作に敬意を払い、真面目に造って欲しいモノである。
アホなコスプレ劇にするのでは無く、ヤマトの場合は真っ当なSF映画にするべきである。

私ならヤマトの実写化なら矢印服は止める。宇宙服に使える軍服をデザインさせる。矢印服は実写でやるとシラケる。
ヤマトこすぷれりぼんちゃん

キムタクジャニーズタレントは、別に嫌いでは無いので適材適所。既に中年になったキムタク古代進にするのは無理があるので、別の役所を与えるべきである。
主要なヤマト乗員は若者なので、古代ら若手は、ジャニーズの10代タレントを起用しても良いかも知れない。女性キャラも増やしたい所なので、10代アイドルを起用しても良い。
これは異論が出ると思うが若いキャラクターは若い見栄えの良い役者を起用しなければならない。
ただし、脇役。
ホントに子供っぽい役者を揃えて、悲壮な学徒出陣を演出しても良い。
主役は沖田十三である。キムタクヤマト沖田役:山崎努では最初から病人なので駄目。 西田敏行徳川機関長はミスキャスト。別にする。

てな訳で配役を考える。
沖田十三:渡辺謙初の老け役になると思うが、力強い艦長を演じて欲しいわけである。
土方竜:北大路欣也渡辺謙と独眼竜政宗で親子役になってたけど、もう同期で良いでしょ。北大路欣也は土方に顔が似てる。
古代守:岡田准一まあ、今はこの人かな。
佐渡酒造:西田敏行徳川よりも佐渡先生の方が向いている。
徳川彦左衛門:山本浩之アナウンサー。まあ顔で。
真田さん:柳葉敏郎キムタクヤマトで唯一イメージ通り。声だけやけど。
他の若手は10代の役者にする。旬が早いのでココでは書けないな。
ただ、森雪スターシャサーシャにソックリと言う設定があるので、スターシャ姉妹はロシアの美人役者を雇い、森雪もハーフかロシア人の美少女にせねばなるまい。

また、ハリウッドが羨ましくなる要因として、「異星人が堂々と配役できる」と言う強みがある。
日本人は照れがあるのか?異星人役を買って出る役者が居そうに無い。
情けないなあ。
ガミラス人だけはハリウッドの体格の良い白人、黒人役者が良いか。
しかし、あえて、日本人で配役を考えてみる。

デスラー:木村拓哉(SMAP)古代よりもデスラー向き。
ヒス:中居正広(SMAP)眼をむいたら意外と似てる。
タラン:稲垣吾郎(SMAP)そこそこ似てる。
酔っぱらって穴に落とされる奴:香取慎吾(SMAP)演技が似てる。
浮遊大陸基地の美男司令:草彅剛(SMAP)これでSMAP総出演。ジャニーズも文句は言わない筈。
ドメル:室伏広治(ハンマー投)これくらいの体格は欲しい。
ゲール:辻本茂雄(吉本新喜劇)かなり似てる。演技も期待できる。はまり役になると思う。
シュルツ:阿部寛鼻がでかく濃い顔。太ってないけど、声は太いし。
ガンツ:田中裕二(爆笑問題)けっこう似てる。
ゲットー:長瀬智也(TOKIO)
バーガー:松岡昌宏(TOKIO)
クロイツ:国分太一(TOKIO)
ハイデルン:山口達也(TOKIO)
「ヤマト、完全に沈黙しました!」と叫ぶ兵士:城島茂(TOKIO)
声が似てる。これでTOKIOも総出演。
捕虜になるパイロット:相葉雅紀(嵐)なんとなく頼りなさそうなので。

もっとハリウッドヤマトにイチャモンを書くツモリで英語も書いたが、あんまりネガティブな事を書いてもなあ。

正直なハナシ、俳優タレントさんらはアマリ知らないのでメジャーな名前しか書いていない。探せばもっと適役がいると思う。
キムタクも渡辺謙には主役を譲るやろ。
ホントはシュルツは藤田まこと氏が良いと思うがお亡くなりに……

でも、配役を考えてみると、10代かソレ以下の子役を自由自在に動かせるアニメに、実写など勝てるワケは無いな。
実写にするには中高年のキャラクターを主役にする必要がある。

ヤマト2199とか軌道エレベーターとか。柳田理科雄はアホか!2014年05月31日 15:06

前に柳田理科雄のヤマトネタについて書いたので、一応最近柳田理科雄がヤマトについてナニを書いているか検索してみた。
「空想科学読本」なる書物は金が勿体ないから改訂前の1巻と2巻くらいしか買ってない。

この記事が検索されたが、コイツ、アホか!
空力中心の事なんかナニも考えてないやんけ。
アホやな。

柳田理科雄の落書きと、その訂正図

柳田理科雄は勝手にヤマトの名前を用いて金儲けをしているから、コイツに遠慮する必要は無かろう。バカの落書きはサラシモノにしてやる。
柳田理科雄が自信満々で書いた「科学的」な考察を検証するために、引用する事には問題は無かろう。
しかし、柳田理科雄は著作権もナニもあったものでは無いな。この泥棒め。
科学的に考察するために引用先を明記し、正しく図表を引用するのは正当な行為である。
柳田理科雄は引用が正しく無く、曖昧である。科学的では無い。

図版の引用元を明記しておきましょう。科学的に書くためには引用は必要不可欠です。
著作者:柳田理科雄
著作物:武井咲と柳田理科雄のラジオ空想科学研究所 番組情報 更新日12月14日 多分2012年
http://www.allnightnippon.com/kagaku/index.cgi?line=324&go=back

宇宙戦艦ヤマトの図はネットで検索した設定図より引用しました。

推進力を空力中心と重心を通る様に設定したら良いだけの話では無いか。バカが。

ヤマトは波動エンジンと2基の補助エンジンがあるし、重力制御やら慣性制御も出来るので、バランスとって飛行はできるよ。
またヤマトの重心位置は不明であるが、空力中心とバランスをとるために船底の方に重心位置をとれば良い。ってゆーか元々船なのだからバラストでコントロールできるわ!
更に言えば、大気圏内では三角翼の安定翼を出しておるわ!
これでピッチ角を調整しておるのだ。
そもそも上下対称の航空機なんぞあるか!

ヤマトのピッチ角調整

ナニが
『「宇宙戦艦ヤマト」について科学的に研究しました。 』
だ。
恥ずかしい奴。

他にも色々とバカな事を書いているようだ。

立ち読みしたら、ガンダムOOに登場する軌道エレベーターについても
『地上から組み立てて行く』
とかナントカ、バカな事を書いていた。
その理由として、
「静止衛星軌道まで建設素材を打ち上げるのは莫大な費用が必要だ」
っとデッチアゲを書いている。
実際は、細い必要最小限の「軌道エレベーター」を打ち上げて仮設置し、その後は、細いエレベーターを利用して資材を宇宙に運んで行くのだ。

一応書いて置くと、軌道エレベーターっと言うモノは巨大な静止衛星と考えた方が良い。
まずは資材を静止衛星軌道に打ち上げて、テザー(ひも)を地球に垂らしていくのだ。バランスをとるためのオモリを反対側に付ける。
地球に降ろすテザーは地面に固定しない。って言うかできない。静止衛星と言っても、ホントに静止するわけでは無いからだ。

建設方法はコチラのブログで紹介されている。

大林組も図面を提供したようだ。

まあ、足場を先に造って行くと言う、極めて合理的で当たり前な方法である。
柳田理科雄とか言うバカは、こんな事も知らないのだ。

もちろん、軌道エレベーターには問題も多々あるが、凡人が思いつく様な問題点は既に解決策が考えられている。

また、ヤマト2199についても、「ワープに入る前に亜光速まで加速している」とか勝手にデッチアゲている。
そこで、亜光速で生じる所謂「浦島効果」を心配している。これは古くから言われている話で、今更ナニを書いているのやら。
古臭い陳腐な話題だ。
しかもヤマト2199でイチイチ亜光速まで加速する描写はガミラス星突撃シーンくらいしか無い。

コイツ、柳田理科雄はホント、黙ってくれ。迷惑だ。
バカだ。

柳田理科雄は文章を書く時に、作者や関係者に取材に行かないようだな。
しかも専門家にも取材に行かない。
更に言えば「ググる」事すらしない。
私の書いている事なんか、検索したらナンボでも情報が出て来るぞ。
柳田理科雄は自分のお粗末な妄想だけでイチャモンを書いている。

ロボットクリエイターの高橋智隆やアナウンサーの安住紳一郎も柳田理科雄に騙されているし、子供向けの書物も販売しておるし、柳田理科雄の被害者は多いな。

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?32014年05月26日 20:53

ヤマトがガトランティスと戦う話が映画になる記念です。ウソ。


これらの記事はSF作家の山本弘記述ミラスとイスカンダルの正しい天文学などを読んでみて疑問に思ったので書いたわけですわ。
ソコには
「2つの星があまりにも近く描かれすぎているという点については、僕も同意する。あんなに近くては潮汐力の影響が大きすぎて、まともな環境は維持できまい。」
っと書かれています。
っがコレは1974年版のテレビ画面を見ただけの安直な話です。山本弘自ら柳田時間」「柳田距離」などと批判しているのと同じ思考をしています。
「柳田氏の設定に合わせるのも疲れるなー(笑)。」
なんて書いてますが、なんで柳田の設定に合わせる必要があるのでしょう?
幼い頃の私ですら、
「ガミラスは手前にあるからガミラスとイスカンダルは結構離れているんやなあ」
くらいは考えてたよ。

柳田理科雄の手口は、デタラメな前提をデッチアゲてソレに沿ってデタラメな結論を導き出して、アニメや特撮を嘲笑すると言う卑劣なヤリクチです。ヤクザと同じ。
なのに、なんで柳田理科雄を批判するのにそのデタラメな前提に従う必要があるのでしょうか?デタラメな結論しか出てこないのは当たり前です。
山本弘はヤリカタを間違えてました。まあ前も書いたけど『マジンガーZが全力疾走しても兜甲児は快適だ!』みたいな記事を書かないとイカン。『柳田版スペースコロニーは欠陥だらけだ!』も、イチイチ柳田の設定に付き合う必要は無い。
(でも怪獣とかは難儀やねWww)。
未知の事を科学的に考察する際は、分からん前提は推測で補うのは仕方が無いが、創作物を嘲笑する意図をもって故意にデタラメな前提をデッチアゲルのは科学ではない。ヤクザのイチャモンである。

てな事を以前書いたら、その後、山本弘氏は『と学会会長』を引退したそうだ。
まさか私の記事が引き金になったわけではあるまい(自意識過剰!WWWwww)。
まああんな仕事はシンドイだろう。と学会も「トンデモない事に対して、笑うしか無い」と嘲笑を奨励するネガティブな活動をしているので、心理的な負担も大きかろう。

そんなこんなで、宇宙戦艦ヤマトにおけるイスカンダル星とガミラス星の距離に関しては、結構離れているのでは無いかなあ、っと推測した。

ガミラスとイスカンダルの距離関係
で、コメントでMASA様
「ガミラスとイスカンダルの距離は、安定した連星系として存在できる距離に制約があります。重力圏」で検索すると出てきます。イスカンダルの大きさやサレザーとの距離なんかを適当に決めてやると、その条件下での上限値なんかが決まってくるので、結構絞り込めちゃうかもしれませんね」
っとヒントを与えて下さいました。

まず地球の事を書くと、
『重力圏』地球の重力が太陽の重力の影響よりも卓越している領域。
地球の重力圏は26万km
ココを越えると太陽の重力も強い影響を与えている事になる。
月が地球を廻る平均軌道半径は約38万kmなので、地球の重力圏を越えており、地球と並んで太陽を公転している天体と見なす事も出来るとか。
こういう図『月と月暦 月を科学する(天体としての月)』を見たら分かり易いのですが、太陽の公転面の上から見たら、月は地球の横を蛇行して太陽の廻りを公転していると見なす事もできます。
(この図も後日確かめてみるか?)

『作用圏』Wikipediaの文章は分かりにくいけど(笑)
SF作家・野尻抱介氏の野尻ボードを見ると、
「月に働く重力そのものは、太陽によるほうが地球によるものより(2倍くらい)大きい」
のですが、地球から観測したらば、
「月に対する太陽の重力による影響は地球・月間の潮汐力としてしか現れず、(月に対する太陽の重力による影響)と地球が月に及ぼす重力との比は、およそ1/200になります。」
との事。なんのこっちゃ(笑)。
まあ地球から観測したら、月は地球の周囲をグルグルと廻っている様に見えているわけですわ。
作用圏の半径は近似計算によれば質量比の2/5乗に比例するとの事。
地球の質量は太陽の約33万分の1であり、
太陽と地球の距離(1天文単位)は149,597,871kmなので
地球の作用圏は約92万4607km
てなワケで、月は地球の重力圏の外、作用圏の内側を廻っていると言う事です。

さて、イスカンダル、ガミラスは?
イスカンダルとガミラスはお互いの潮汐力がデカイので遠ざかるペースも地球・月のソレより速いはず。
イスカンダル・ガミラス間の距離は地球・月間よりも遠くて不思議はありません。
その距離は地球・月間よりも4倍遠くてもお互いの星はデカク見えるはずです。
でイスカンダル・ガミラス間はお互いの作用圏内には収まっていると思われます。

MASA Planetary Logの
恒星サンザーとイスカンダル~宇宙戦艦ヤマトが旅する世界』ではイスカンダルの太陽にあたる恒星サンザーは、その質量を太陽の約1.3倍と推定しており、
公転軌道半径は2天文単位と推定しています。
また、イスカンダルは地球よりも1.3倍大きく表面重力は地球とほぼ同じと仮定してますので、イスカンダルの質量は地球の約1.69倍と推定しています。
でもイスカンダルは地球とほぼ同じ質量で、表面重力は地球よりも若干小さいかも知れません。2199では篠原や性転換山本らが高飛び込みをしてますが、もし地球と同じ程度の質量であれば、重力は地球の約87.7%程度となります。
まあ誤差があると言う事やね。
ガミラスもイスカンダルと同じカモ知れませんが、二重構造の地殻構造になっているので矢張り表面重力は地球よりも小さいかも?
もしガミラスやイスカンダルの密度が地球と同じで重い星なら、質量が約2.2倍。表面重力が1.3Gになりますが、これでは地球人がシンドイし高飛び込みは危険だし、ガミラスの天井地殻が崩壊してしまいそうなので、そんな事は無いでしょう。
イスカンダルとガミラスの重力が地球より小さいと、地球に来たユリーシャは身体が重く感じたでしょうが、ガミラス人は地球に来てません。冥王星は地球よりも遥かに重力小さいし、ヤマトに潜入してますが、ヤマト艦内の人工重力が1Gであるとは限りません。身体の負担を軽減させるため若干小さくしている事も考えられます。人工重力のメカニズムは不明ですが大きい重力を発生させるのはエネルギーがかかります。必要最小限で良いでしょう。

恒星サンザーが太陽と同じ質量で、イスカンダル・ガミラスが地球より重く、かつ2天文単位離れている場合は作用圏が大きくなりますが、それだと寒くなり過ぎて生存できそうにないです。逆に恒星サンザーが太陽の1.3倍でイスカンダルと1天文単位しか離れてない場合は暑すぎます。

そんなこんなで想定される作用圏・重力圏の大きさを表にしてみました。

イスカンダル・ガミラスの重力圏作用圏の表

イスカンダルの作用圏は最小で地球・月間の約2.5倍。最大で5.7倍程度と考えられます。
まあイスカンダルとガミラスが地球と月の距離の2倍くらい離れていても二重惑星として成立するワケですね。
また、地球と月は年々遠ざかっている事は前から書いてますが、大体距離50万kmの軌道で落ち着くと計算されているそうです。
イスカンダル・ガミラスも50万km離れても、お互いの作用圏内に収まっている事になります。これは月も同じ。

図にしてみましょ。
重力圏、作用圏の図です。MASA様が計算した値に則してます。
同縮尺のイスカンダル星とガミラス星は小さすぎて見えにくいです(笑)

イスカンダル・ガミラスの重力圏と作用圏

また、作用圏が狭い場合の図です。
サンザーが太陽と同じでイスカンダルの重力が地球の約87.7%程度の時ね。

イスカンダル・ガミラスの重力圏と作用圏。重力が小さい場合
まあ、イスカンダルとガミラスは、結構離れていてもアニメの映像とは矛盾しないし、二重惑星としても成立する事が分かりますね。
人間が生存しても不思議は無いし、マトモな環境が維持出来そうです。
それに、もしイスカンダル星やガミラス星が直径は地球より大きくて質量は地球と同じ場合は、その潮汐力は小さくなるもんね。
計算はメンドクサイから省略(笑)

両惑星が互いの作用圏から離れてしまうと、恒星サンザーの重力の影響が顕著となって、いわゆる「三体問題」と言う計算が超メンドクサイ話になってしまい、軌道が安定しないはず。

今回も予想より面倒くさかった。

っとまあココまで書いておきながら、更なる疑問も湧いて来た訳で……
修正があるかも?
まだ続く。

追記
Wikipediaを見たら、
イスカンダルの軌道半径は
「約3億km」
(約2天文単位)
と明記されていました。
ちゃんと事前に確認したら、余計な手間が省けたのに!

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?22014年03月17日 20:25

前の記事『ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?』の続きです。先に読んでね。
てなワケで、イスカンダル、ガミラスの潮汐力は地球のソレよりも約656倍〜約10.2倍かも知れないと大雑把な推測ができるワケです。
ガミラスとイスカンダルの距離関係

SF作家の山本弘記述ガミラスとイスカンダルの正しい天文学には
「2つの星があまりにも近く描かれすぎているという点については、僕も同意する。あんなに近くては潮汐力の影響が大きすぎて、まともな環境は維持できまい。」
とありますが、コレはヤマト2199発表以前の内容の様です。
ホントは「まともな環境は維持」できそうです。
例え潮汐力が地球の700倍あろうとも、そもそも潮汐力なんて地球重力の数百万分の1しかありません。コレが700倍になっても生物への影響は無いでしょう。
海の干満差が大きくなるのが地球との大きな違いとなるでしょう。地球では潮位の差が最大15mほどになるトコロがあり、高緯度であるカナダのファンディ湾との事です。理屈からして低緯度の方が干満差が大きくなりそうですが、緯度の差よりも地形の方が影響がデカイようです。
逆に日本海や地中海の様な内海は干満差が小さいとか。

イスカンダルは、絵に描かれている地域には内海の様な海域は見られないので、干満差は大きいでしょう。
でも海の色が地球よりも薄い。平均水深が浅いのか?全海洋が大陸棚の様に水深数百mくらいしか無いのかも?
そんなこんなで、イスカンダルの海岸では潮位差が数100mに及ぶかも知れません。千m越えたりして。
「これではマトモな環境は維持できまい」
かな?
イスカンダルは元々そういう環境なので、コレがマトモなのです。
海岸部には干潟が出来たり、そこで進化した動植物が繁栄するワケで、地球よりもバリエーション豊かな生態系が確立するかも知れません。
イスカンダル人も原始時代の頃から(原始時代からイスカンダルに住んでいたか知らんけど)、干潟でムツゴロウ漁でもしてたでしょう。潮干狩りにはうってつけです。干潮時の潮溜まりには大物の魚介類もいると思われますので、漁ができます。塩田もカンタンにできます。
また逆に干潟の生物を狙うサメやシャチの様な生物も繁栄するでしょう。
そして、前も書いたとおり、機械文明が発展したら、潮汐力発電所も建設できます。
こういう環境からみたら、
「地球なんて潮汐力が小さすぎて、生態系が貧弱だなあ。塩田も造りにくいし、潮汐力発電にも恵まれない。マトモな環境は維持できまい」
と言われるかも知れません。

っで、ヤマト2199のスタッフはイスカンダルの潮汐力がデカイと言う事ぐらいは分かっていた様です。
MASA Planetary Logの
引用
「「宇宙戦艦ヤマト2199」では第24話で、イスカンダルへの着水シーンが出てきますが、港湾のある水域の手前に滝が描かれていることから、港湾全体が海にではなく、一段高い湖に建設されているように見えます。これなら干満差を気にせず港を造れます。」

つまり、このカット(このブログでは、あまりアニメの画像をそのまま使用したく無いのですが、今回は誤解を生じさせないために使用します)港湾施設の周囲に防潮堰を設けて、干潮時にも港が干上がらない様にしています。
イスカンダルに着水するヤマト。宇宙戦艦ヤマト2199第24話より

画像からヤマトと比較して、滝の落差は数百mあります。
恐らくは人工の防潮堰でしょう。
天然の地形だと、滝の浸食作用で無くなってしまいそうです。
天然地形に見せているのは、イスカンダル人の趣味。
水晶の様なオブジェもありますが、コレはダイヤモンド(笑)でしょう。1974年版のダイヤモンド大陸へのオマージュと思われます。
ダイヤモンドは単なるオブジェでは無く、防潮堰の柱も兼ねているのでしょう。

理屈はこう。
イスカンダルの港湾施設
これで、イスカンダルの干満差が数百m、または千m程度でも港湾施設が干上がりません。
防潮堰は津波対策にもなりますし、発電施設にもなりますし、魚もとれます。

しかし、コレだけの超巨大建造物は、どーやって造るの?
って、意外と簡単。
満潮時に船でブロック持って来て沈めるだけ(笑)。

イスカンダルの港湾施設建造

これくらいなら、今現在の日本の技術でも、金とヤルキがあれば出来ます。大阪や東京の埋め立て地を造る様なモノ。
しかもイスカンダルには頑丈なダイヤモンド石材がゴロゴロあります(笑)。

っと言う事は推測ですが、ヤマト2199のスタッフは恐らく似た様な事を考えたのでは無いでしょうかねえ?
イスカンダルから見上げるガミラス星も、あまり大きく無いし。

でも気になったのは気温。
「気温27度」と言って昼間は海水浴を楽しんでましたが、夕刻になると「冷えて来ました」っと佐渡先生はドテラを着てます。
昼夜の寒暖差が大きいようです。っが、イスカンダルの表面80%は海。海は陸地よりも比熱が大きいので、日が落ちてもスグには寒くならないのでは無いかなあ?
でも、イスカンダルは宇宙から見たら雲の面積が小さいのです。雲は熱を閉じ込める効果があります。晴れた冬の夜には放射冷却があります。
と言う事で、雲の少ないイスカンダルは放射冷却が大きい?
しかし、海洋面積が地球よりも大きいのに、雲が少ないのは何故?
やはり、水深は浅くて海水の体積ソノモノは小さいのでは?それで蒸発する水分も少なく雲も少なく、比熱も小さいのではないか?

でもしかし。干満差が千mもあれば地表の気圧もチョイ代わり、気温も変動するかも?しかしコレでは干潮時に気温がチョイ下がる。

しかししかし、イスカンダル姉妹は極めて薄着。

更にしかし、大量の海水が千mも上下動する。しかも惑星の自転と反対方向に巨大な波が移動する理屈となるが、ホントにそーなるのか?海が盛り上がるヒマも無く、干潮の時刻になってしまったりして。

アニメ見ただけでは分からん。

ヤマト2199は映像とSF設定は頑張っているので、デスラーと古代をアホにした物語造りはヤメにして、未来や異星の科学技術史を詳細に且つ坦々と描いた方が面白かったかも知れない。

ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?2014年03月05日 21:20

今回の記事は山本弘著『こんなにヘンだぞ!空想科学読本』などを読んで無いとワケ分からんです。

「ガミラス星とイスカンダル星は距離が近過ぎるんじゃないか?」
とは1974年の昔からよく言われている事です。
未だに山本弘と学会会長らも書いてます。ガミラスとイスカンダルの正しい天文学
これはデタラメな著述で有名な柳田理科雄に対する記事です。

しかし、それってテレビ画面を観ただけの推定でしょ?山本弘会長自ら「柳田時間」「柳田距離」などと批判しているのと同じ事をしている。

ガミラスとイスカンダルの距離を考える前に地球と月の大きさなどを考えてみましょう。
地球に対して月と言うのは随分と巨大な衛星です。惑星に対してココまで大きい衛星は太陽系には冥王星くらいしかありません。冥王星は準惑星に降格しちゃったけど。
Wikipediaなんかみてみると、
月の直径:3474.3 km
地球
赤道面の直径:12756.274 km
極方向の直径:12713.5 km(赤道面よりちょい短い)
地球を廻る月の軌道
近地点距離:363304km
遠地点距離:405495km
なのだそーです。軌道と地球、月を同じ縮尺で描いてみると……

月の大きさと軌道の比較
えー!月って小さいのね。夜空では大きく観えますが、その距離は月直径の100倍チョイもあります。
身長170cmの人物を170m先から見ている様なモノです。
野球の硬式球は直径7.3cm程度ですが、野球の硬式球を7.3mから8m足らずの距離から見ている様なモノです。ちょうど打者・投手間の真ん中あたりのボールをバッテリーと打者が見ている様なモノです。

SFアニメや映画で地球と月をセットで描こうとすると、バカ正直に一番離れて観えるアングルからは描かないでしょう。

月と地球と軌道の図
月軌道の外から望遠レンズで2つの星をセットで描くでしょうねえ。この絵で
「地球と月が近過ぎる!」
っと文句を言うのは野暮です。
実際の惑星探査機「ボイジャー1号」も地球と月のセットの写真を撮影してますので、ググってください。

さて、宇宙戦艦ヤマトでのイスカンダルとガミラスの位置関係も似た様なモノでは無いでしょうかねえ?
その距離については確かな数値は出てなかったと思います。
イスカンダルとガミラスは、結構離れていると思います。

2199でガミラスに拉致された森雪は
「ここの月は大きいのねえ」
と言う意味の台詞を言いますが、見上げるイスカンダルの大きさは、そんなにバカでっかい物ではありません。
MASA Planetary Logの
では、イスカンダルの直径は地球の約1.3倍と言われているので質量は地球の1.69倍と推察されています。この根拠からしてガミラスも似た様なモノでしょう。

するってーっとイスカンダルの直径は約16582.8km。月の約4.77倍。
もし、イスカンダルとガミラスの距離が地球・月間とほぼ同じ程度なら、当然の事ながら月よりも直径が4.77倍も大きく観えます。
面積にして22.8倍も大きく観えます。

月より2倍遠くにあった場合、見た目の直径は約2.4倍デカイ。面積は約5.7倍デカイ。
月より3倍遠くにあった場合、見た目の直径は約6割りデカイ。面積は約2.5倍デカイ。
月より4倍遠くにあった場合、見た目の直径は約2割りデカイ。面積は約4割デカイ。

しかもイスカンダルの表面の大半は海なので月よりも光を多く反射します。明るく観えます。
面積にして月よりも4割程度大きく観えたら、印象としては相当に大きく見えるはずです。

1974年版でもイスカンダルから見たガミラスが巨大に描かれた絵もありますが、これはデフォルメ。

SFでは無い真面目な実写映画・ドラマでも月や夕日や朝日をデカデカと描く映像は珍しくも何ともありません。実写映像で月を大きく撮影するのはソレナリの機材とノウハウが必要です。ノウハウも機材も全く無い素人が月を大きく撮影しようとしても難しいでしょう。
それでアニメなんてデフォルメしてナンボ。
ガミラスやイスカンダルを大きく描いて良いのです。
ってゆーか、デカく描かねばなりません。
写実的に小さく描いても意味ありません。

また、地球から月は徐々に遠ざかっています。アポロが月面に設置した反射鏡にレーザーをあてて測定したトコロ、月は1年に約3.8cmずつ遠ざかっている事が分かっています。これは月が地球に及ぼす潮汐力がナンダカんだして、遠ざかっているのです。ナンダカんだは省略。
大昔は月はもっと地球に近かったと考えられます。
ここによると『月の謎
古生代オルドビス紀末(四億二千年前)には地球と月の距離は現在の43%しか無かったと推定されています。
もっとも潮汐力による影響は地球の大陸地形とか海水の量とかに左右されるので、月が遠ざかるペースは一定では無かった筈ですので誤差は大きいと思います。

イスカンダルとガミラスにも潮汐力は働きます。地球のソレよりも大きいので、お互いに遠ざかるペースも速いはずです。
イスカンダルが地球よりも古い星か?新しい星か?不明ですが、海が形成されて生物が陸上に進出して酸素があり、地球人が暮せる環境なので、形成されてから数十億年はたっているハズです。
そーいう超長期間の間に地球よりも強い潮汐力が働いている惑星2つなら、その距離は地球・月間よりも離れていて当然でしょう。
離れていても月より大きく見えるのです。
ガミラスとイスカンダルの距離関係
宇宙空間はほぼ真空で空気遠近法が無い空間です。遠近感がナカナカ出ません。
こういうアングルから描いたらイスカンダルとガミラスは近くにあると誤解されやすいのでしょう。
また、1974年版ではイスカンダルとガミラスの間に霧みたいなモノが描かれていますが、アレは星間物質でしょうか?それともオーロラかも知れませんが、角度的に濃密に見えるため、濃く描かれたわけです。ホントは100倍ほど薄いと考えます。

『潮汐力は影響を及ぼす側の天体の質量、および及ぼされる側の天体の直径に比例し、距離の3乗に反比例する。』
なので、イスカンダル・ガミラス間の距離から潮汐力が分かるワケです。
イスカンダル・ガミラス間の距離が地球・月間の距離と同じ場合
約656倍の潮汐力
2倍の距離であれば、約82倍
3倍の距離であれば、約24.3倍
4倍の距離であれば、約10.2倍
と考えられます。(計算間違いが無ければね)

まあ、随分と大きな潮汐力が働くんだなあ。っと思いますが、イスカンダル人やガミラス人、っとソレゾレの生物は元々ソコに居住しているので、その環境に適応しているワケです。
まあ潮の満ち引きはカナリ大きくなりますが、元々の環境なので、それに適応した港湾施設を建設するはずです。それに適応した湾岸都市を建造するはずです。
むしろ、潮力発電に適しているので、宇宙に進出する前でもエネルギー事情は潤沢だったかも知れません。
しかし、山本弘会長も指摘している様に、イスカンダルの海水量とか海の深さとかは一切不明なので、イスカンダルでどれだけ干満の差が生じるか?全く分からんワケです。

また、地球だって、先の『月の謎』からは
古生代オルドビス紀末(四億二千年前)では潮汐力は現在の12.6倍と推定できるのです
長い古生代は潮の満ち引きが現在よりも大きなモノだったのですが、だからこそ、生物が海から陸上に進出できたワケです。

でもまあ山本弘会長も「2つの星があまりにも近く描かれすぎている」と言うのはハヤトチリだ。
ホントの距離感で描いても絵になる訳ないでしょ!
山本弘も『こんなにヘンだぞ!空想科学読本』で柳田理科雄の事を書くのに、柳田がデッチアゲたデタラメな設定では、デタラメになる、っと書いている記事が多い。これではイマイチ。柳田もデタラメな結論を書くつもりで書いているので、柳田の亜流にしかならない。
書くなら『マジンガーZが全力疾走しても兜甲児は快適だ!』みたいに真っ当な結論を導かないとイカン。
これの指摘で柳田は書き直したが、それでも『人間が大股で歩いたら、達人でも上下動3cm』などとバカな前提をでっち上げている。競歩の選手や100m走の選手のスーパースロー映像を見ると、頭の上下動は全くしていない事に驚かされる。コレが現実だ。
いちいち歩くのに1歩で3cmも上下動してたら、歩くだけで乗り物酔いするよ。柳田理科雄はバカなのだ。

私の推定では、
イスカンダル・ガミラス間は地球・月間と同等以上、4倍未満
っと思います。
これでもカナリ大きく見えるもんね。
それで範囲を狭めると。
MASA Planetary Logの
恒星サンザーとイスカンダル~宇宙戦艦ヤマトが旅する世界では、イスカンダルとガミラスの距離について
『互いに同じ半球を向けあうようになったところで、公転軌道も確定するという経過をたどるのでしょう。』
っと記述されていますが、地球と月が朝夕固定される距離が約50万kmで落ち着くと推定されています。
イスカンダルとガミラスの距離についても36万km以上、50万km未満では無いかなあ?

また、同じくMASA Planetary Logの
では
『陸地そのものがかなり少ないのは、惑星そのものがまだ若く、大陸地殻の形成が進んでいないのかもしれません。』
っと推定していますが、もし海の水が地球よりも大量にあれば、大陸地殻そのものが水没しているかも知れません。
または、大陸地殻はプレートと一緒に沈み込んでしまうと言う「日本沈没」か「日本以外全部沈没」状態なのかも知れません。
何せ、地球よりも直径が大きく、惑星内部の状況も地球とは随分と異なる筈なので(推定はできるでしょうけど?)マントル対流が激しくて大陸地殻をマントル内に飲み込んでいるかも知れません。
そーすると、地球よりも古い惑星かも知れません。

でも決め手が無い。

まあ、アニメで描かれる情報量だけで惑星の姿を推定する事など難しいと言う話ですわ。
スタッフはドコまで考えているか?
または、こういう情報をアレコレ検索して突っ込まれない様に後付け設定を考えるか?


2016/10/14:追記
「空想科学読本」を見直したら、最初から柳田理科雄
「いくら達人でも、大股の早足で歩けば、3cmの上下動はするだろう」
と書いてた。書き直したわけではなかった。

もっとも3cmも上下動して歩く物好きなんか存在しないだろうが。

2016/11/13:またまた追記
「空想科学読本」を再度見直したら
「いくら達人でも、大股の早足で歩けば、3cmの上下動はするだろう」
の後に
「どんなにフォームのきれいな陸上選手でも20cm程度の上下動はしてるだろう」
と書いてあったわ!
そんな器用な人間が存在するか!
物理法則無視してるやんけ。

むらかわみちお版ヤマト2199第4巻2014年02月24日 21:02

前に書いたが
アニメのヤマト2199第7話、赤道祭のエピソードについて。
で、
「あれ?まだシュルツ生きてるのでは?冥王星艦隊を殲滅してないのに、ノンキに酒飲んでる余裕は無いはずやぞ!」
「酒飲んでる間に追撃を喰らったらヤマト完敗やないか!」
「冥王星艦隊は4隻しか残って無かったが、コイツらを殲滅しない限りノンキに酒盛りをする余裕は無いはず。」
「戦後産まれのスタッフは考え甘いなあ。」
とか言う事を書いた。
テキトーに描いたガミラス艦

んで、むらかわみちお版ヤマト2199第4巻が入手できたので読んでみたら、
そのフォローシーンが追加されてた(笑)。
古代の台詞で
「しかし敵艦に追尾されている状況で……」
とあり、続き、西条未来の台詞
「ついさっき敵艦の反応が消えたんです」
これで赤道祭の開催が決まった(笑)

おいおい、軽いな。
途中でシュルツとガンツのシーンも入れているが、やっぱり戦時中の緊張感に欠ける。
しかも相手は超光速技術を有する謎の異星人でありドコから出現するか分からない。
一時、索敵範囲内から撤退したからと言って、あらぬ方向から進撃してくるのは目に見えてるやろ。
むしろ索敵できないから警戒するべきでは無いか?

前も書いたが、実は赤道祭を行う空間は、結構暗いので船外作業は危険である。月夜よりちょい明るい程度で、日没直後の明るさしかないと思われる。策敵は重要である。
太陽系の近所の暗さ
むらかわみちお版でも通信する家族のいない古代と性転換山本は赤道祭には加わらず、修理の手伝いを行うが、それよりも策敵のために二人でコスモゼロで策敵飛行にでも行った方が良かったのでは無いか?

また、別の人のブログ感想文に、アニメ2199では沖田と古代が酒を酌み交わすシーンが無く、沖田は同世代の徳川としか交流していないと指摘していた。(どこのブログだったかな?忘れた。)
ヤマトは年長者の沖田が若い古代を育てる話であるので、コレはイカンだろうっと言う感想だったと思う。そりゃそうだ。

んで、むらかわみちお版では古代と沖田の会話シーンが追加された(笑)。
どうやら作者らはブログなどの感想は結構気にしているようやなあ。イマドキはそりゃそうか。
漫画を描いた時期からして、ネットに感想文が多数アップされた後なので、読んでいても当然であろう。
配慮は良いが、ちょいクドいか。

性転換山本のオッパイを描くのは良いとして、岬と女装星名のキスシーン。
糸は描くなよ。
どーも最近の若いモンはお色気を履違えておる。規制がキツすぎてお色気表現が下品なアダルトビデオと同人誌しか無くなってしまったので、下品に陥りまくっている。コレはダメだ。
なので表現規制は逆効果であり、ダメである。

んで、むらかわみちお氏の描写をココまでみると、どうも効果線やスピード線をホトンド使ってないな。
違和感を感じるが、ナニを意図してるのやろうか?
ヤマトメカは線が多いから、更に効果線を描くのを躊躇しているのか?
しかし何かモノ足りない。
まあ、オッパイは良い。

ヤマト2199。ヤマト計画「こそこそ作戦」「パラリラ作戦」2013年11月20日 21:35

前の記事『ヤマト2199対ガルパン。沖田十三対西住みほ殿。戦術対決』の次に陽電子砲について書こうと思ってましたが、その前に「パラリラ作戦」について、もうちょい詳しく書きます。

宇宙の暗さについて。
太陽の様な自ら輝く恒星から離れたらヤマトなどの宇宙船を照らす照明が無くなります。
ちなみに、
地球上での明るさ(等級)
太陽:-26.7
満月:-12.7
太陽は満月より約39万8107倍明るい。
と言う事は、
√39万8107天文単位≒631天文単位。(約0.1光年)離れたら太陽も満月なみの明るさしかないのです。
ちなみに冥王星は太陽から約39天文単位離れているので、地球の衛星軌道上より1521分の1も暗いのです。
これは先にも参照させていただいた「MASA Planetary Log」の記事
の中で「冥王星の地表の明るさは」に描かれています。
コチラでも改めて図にするとこんな感じです。
太陽系の近所の暗さ
一番近いケンタウルス座のアルファ星が約4.3光年彼方に3個ありますが、ケンタウルス座アルファ星Aは絶対等級4.38と太陽よりチョットだけ明るく、他2個は太陽より暗い。
おおいぬ座シリウスAも8.58光年と近く、絶対等級1.42と随分と明るい星です。
が、いずれも大マゼラン銀河と異なる方向にあります。
まあ太陽系から1光年や2光年も離れたら宇宙船を明るく照らす光源は無くなり、ヤマトは真っ暗に見えなくなります。闇夜のカラス状態。
おおいぬ座シリウスAは地球から観たら-1.47等星ですが、そこに2光年や4光年近寄っても満月並みの明るさには見えないんですよねえ。
またWikipediaを見ると太陽系から半径14光年周囲の恒星は色々ありますが、太陽より明るい恒星は少ないのですよねえ。この界隈をウロチョロしても、ホトンド真っ暗闇なんですよ。
太陽系から半径10光年以内の恒星位置を図にしました。(間違えてないかな?)升目の1辺の長さが1光年です。

ヤマト2199太陽系から半径10光年以内の恒星位置(修正)

ヤマト2199の第8話ではシリウス星系に立寄り、「VLBI望遠鏡」で地球を振り返って観測してますが、実は数光年も遠回りをしているわけです。

幼い頃、1974年に初代ヤマトを見た時、宇宙が明る過ぎるのでは無いか?太陽から離れても何故ヤマトなどの宇宙船が明るく描かれているのか?疑問に思っていたのですが、その問いかけに対し周囲の年長者は
「宇宙には明るい星がイッパイあるんや」
と誤摩化していました。
しかし、その明るい星の数天文単位もの近くに接近しないとヤマトは観えないのです。
もっとも、太陽よりも遥かに明るい恒星もあります。
ゴールである大マゼラン銀河には、R136a1と言う恒星があって太陽の約870万倍もの明るさがあるとの事。観測史上もっとも大きな質量があると考えられています。とは言え、これも輻射絶対等級は-11.9なので32.9光年も離れて観たら満月並みの明るさにしか過ぎません。(それでもかなり明るいな)
イスカンダルがR136a1よりも30光年以上離れていたら、イスカンダルの周囲数光年にも暗い空間が存在するはずです。
と言うか、生物の生存に適した空間は主となる恒星以外に明るい恒星が観えたら何かとマズいので、周囲には適度に暗い空間が広がっているはずです。

しかしヤマト2199のイスカンダルは地球から16万8千光年彼方とされたが、Wikipediaでは大マゼラン銀河は太陽系から約15万7千光年離れていて、その直径は直径1.5万光年とされてます。つまりイスカンダルは大マゼラン銀河のど真ん中にあるの?銀河のハビタブルゾーンを考えると、銀河中心部の星の密集空間は色々な天体現象の影響があるので生存に適さないよ。現に太陽系は銀河の密集空間には無い。
更に、天の川銀河と大マゼラン銀河の間には、ほとんど星など無いので、大部分は暗闇です。

テナ事が前提知識。
スターシャが地球側に
「波動砲無しでイスカンダルまで来い
と言うなら、ターシャはガミラスの情報を知りうる限り提供するべきなのです。
波動砲ナシでバラン星やガミラス星での戦闘が切り抜けられる筈が無い。
そうしてないのはターシャに政治家としての能力が全く無いと言う事です。
スターシャがユリーシャを使者として、ガミラスの拠点などの情報を提供していたら、地球側はガミラスの勢力範囲を避けて、迂回路を選べる訳です。
輝く恒星や散光星雲から数光年離れた空間を進めば、ヤマトを視認する事は困難になります。
もっとも劇中では、ガミラスはヤマトを捕捉してました。が、ビーメラ星などではヤマトは捕捉されてません。1974年版ではビーメラ星は重要な食料生産地域でありますが、接近したヤマトに気付いてません。2199ではビーメラ星どころか、放置された亜空間ゲートを利用されてしまうと言うザルぶりです。もっともドメルの逮捕後なのでガミラス側はヤマトを追跡してなかったのでしょうが、それにしてもザル過ぎます。
ガミラスの観測技術は地球よりも遥かに進んでいる様ですが、勢力範囲の外ならヤマト補足は困難でしょう。更に視認も出来ない暗い空間を航行されたら発見困難です。
ヤマトからも赤外線など熱を出さない様にし、ワープ以外はエンジンを極力使わない方が良いでしょう。
これぞ、西住みほ直伝「こそこそ作戦」です。

で、ワープの航路。
千光年先にワープする場合。目的地は千年前の状況しか観測できません。精密に観測して千年後の状況を予想する必要があります。(未来なので未知の観測技術があるのかも知れませんが)
天体観測には地球の公転を利用して天体の距離を三角測量で計る年周視差法があります。
ヤマトはワープが出来るので、地球公転を利用するよりもより大きい視差法が使えます。現在は150パーセク(約489光年)まで年周視差法で観測出来ているみたいですが、ヤマトでワープして1光年か10光年の視差で観測したら、もっと遠くの距離を三角測量で観測できます
ヤマトでは先に書いた「VLBI望遠鏡」なるモノがありますが、作中のソレはどんなモノかは不明です。またもや「MASA Planetary Log」の記事
長さ数百キロもの観測装置を考えてますが、ワープでの移動を利用したら、もっと遠くまで観測できます。
ヤマトの「こそこそ作戦」「パラリラ作戦」

つまり、千光年先の周囲数光年の空間の安全性を確認し、そこにワープ。その空間内で数光年ワープして次の空間を三角測量で観測する。
自然に「パラリラ作戦」になります。
ガミラスを欺く為に、あえてパラリラする範囲を大きくとるのがコツです。

帰りは航路の観測結果があるんで、さっさと帰る事が出来ます。

そうして、イスカンダル近くに来たら、ガミラスから見てイスカンダルの裏側からワープすれば良いのです。

ヤマトは補給が難しくなりますが、戦闘の損害も避けられるメリットがあります。イスカンダルには頭が上がらないので波動砲不所持には従う必要があります。
しかし、最初はスターシャの意向に従い波動砲を開発せずにイスカンダル往復を成功させて、地球を復興させた後はイスカンダルの意向に従う義理は薄れます。この後に波動砲を開発してガミラスに反撃したら良いのです。
どっちみち、地球人はガミラスに恨み満々なので大人しく引き下がる訳が無い。
スターシャは甘いのよ。

ホントはスターシャは強権を発動してデスラーを黙らせたらオシマイなのです。

ついでに言えば、ヤマト2199の筋書きでも森雪が拉致された後に国民の前に出された時に、
「ヤマトとの戦争は止めましょう!」
と強引に演説したらよかった。

追記:
超明るいR136a1と言う恒星はかじき座30星雲(通称タランチュラ星雲)の中心近くにある星だそうです。天文観測史上最大の質量があるとの事。
タランチュラ星雲はヤマト2199の「七色星団」の存在するトコロでした。
多分イスカンダルは地球から観てタランチュラ星雲の裏側のそのまた遠くにある様です。

11/21の追記:
MASA Planetary Log』様はよく参考にしてますので、ホームページのリンクを追加しました。
勉強になるのでオススメです。