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子供向けに作ってない漫画本売り場 ― 2016年12月18日 16:50
先月ブログを更新しなかったなあ。久々のブログ。Twitterは時々書いてるけどね。
賞金稼ぎのイラストやデザインは結構描いて、この間も実用品のデザイン一個採用されました。実用品で考慮するのは本当に実用性と生産コストなので採用されたと思います。カッコいいデザイン募集は中々採用されないなー。
で先日近所の某大型書店に行って漫画単行本のコーナーを廻ってた時、子供が平積みの本に寄りかかっていた。
行儀悪いなー、って思ったけど、よく考えたら身長低いから手が届かないのか!
新品を沢山平積みする為にスペースを広く作り過ぎて肝心の子供が不便になってるのか。
漫画単行本はB5サイズが多いが、それを縦3列に並べられる程の広い平積みスペースだと、身長120cm程度の子供だと奥の本棚まで手が届かない。平積みの本に乗りかからないと本が買えないのだ。
子供の漫画離れと言っておきながら子供を排除してどーするよ?
先の図の本棚サイズは目分量だが、恐らく身長160cmでも使いにくいな。私はもっと背が高いので今の今まで気にならなかった。
こりゃあ書店の設計ミスだ。
さて、そこで改善提案である。
子供向けでは無い漫画が昭和末期の頃から増えてもいるので、
子供向け漫画と成人向け漫画の分離は
「高低差」
「高低差」
で行うべきではなかろうか?
子供は漫画などの本を手に取りやすいし、イカガワしい本は子供の手には届かないし眼にも見えにくい。
身長が伸びたら眼に届くが、そうなれば大人と認めてやれば良かろう。
この様な本棚を採用してる書店は既にあるのかな?
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