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ヤマト2199とか軌道エレベーターとか。柳田理科雄はアホか!2014年05月31日 15:06

前に柳田理科雄のヤマトネタについて書いたので、一応最近柳田理科雄がヤマトについてナニを書いているか検索してみた。
「空想科学読本」なる書物は金が勿体ないから改訂前の1巻と2巻くらいしか買ってない。

この記事が検索されたが、コイツ、アホか!
空力中心の事なんかナニも考えてないやんけ。
アホやな。

柳田理科雄の落書きと、その訂正図

柳田理科雄は勝手にヤマトの名前を用いて金儲けをしているから、コイツに遠慮する必要は無かろう。バカの落書きはサラシモノにしてやる。
柳田理科雄が自信満々で書いた「科学的」な考察を検証するために、引用する事には問題は無かろう。
しかし、柳田理科雄は著作権もナニもあったものでは無いな。この泥棒め。
科学的に考察するために引用先を明記し、正しく図表を引用するのは正当な行為である。
柳田理科雄は引用が正しく無く、曖昧である。科学的では無い。

図版の引用元を明記しておきましょう。科学的に書くためには引用は必要不可欠です。
著作者:柳田理科雄
著作物:武井咲と柳田理科雄のラジオ空想科学研究所 番組情報 更新日12月14日 多分2012年
http://www.allnightnippon.com/kagaku/index.cgi?line=324&go=back

宇宙戦艦ヤマトの図はネットで検索した設定図より引用しました。

推進力を空力中心と重心を通る様に設定したら良いだけの話では無いか。バカが。

ヤマトは波動エンジンと2基の補助エンジンがあるし、重力制御やら慣性制御も出来るので、バランスとって飛行はできるよ。
またヤマトの重心位置は不明であるが、空力中心とバランスをとるために船底の方に重心位置をとれば良い。ってゆーか元々船なのだからバラストでコントロールできるわ!
更に言えば、大気圏内では三角翼の安定翼を出しておるわ!
これでピッチ角を調整しておるのだ。
そもそも上下対称の航空機なんぞあるか!

ヤマトのピッチ角調整

ナニが
『「宇宙戦艦ヤマト」について科学的に研究しました。 』
だ。
恥ずかしい奴。

他にも色々とバカな事を書いているようだ。

立ち読みしたら、ガンダムOOに登場する軌道エレベーターについても
『地上から組み立てて行く』
とかナントカ、バカな事を書いていた。
その理由として、
「静止衛星軌道まで建設素材を打ち上げるのは莫大な費用が必要だ」
っとデッチアゲを書いている。
実際は、細い必要最小限の「軌道エレベーター」を打ち上げて仮設置し、その後は、細いエレベーターを利用して資材を宇宙に運んで行くのだ。

一応書いて置くと、軌道エレベーターっと言うモノは巨大な静止衛星と考えた方が良い。
まずは資材を静止衛星軌道に打ち上げて、テザー(ひも)を地球に垂らしていくのだ。バランスをとるためのオモリを反対側に付ける。
地球に降ろすテザーは地面に固定しない。って言うかできない。静止衛星と言っても、ホントに静止するわけでは無いからだ。

建設方法はコチラのブログで紹介されている。

大林組も図面を提供したようだ。

まあ、足場を先に造って行くと言う、極めて合理的で当たり前な方法である。
柳田理科雄とか言うバカは、こんな事も知らないのだ。

もちろん、軌道エレベーターには問題も多々あるが、凡人が思いつく様な問題点は既に解決策が考えられている。

また、ヤマト2199についても、「ワープに入る前に亜光速まで加速している」とか勝手にデッチアゲている。
そこで、亜光速で生じる所謂「浦島効果」を心配している。これは古くから言われている話で、今更ナニを書いているのやら。
古臭い陳腐な話題だ。
しかもヤマト2199でイチイチ亜光速まで加速する描写はガミラス星突撃シーンくらいしか無い。

コイツ、柳田理科雄はホント、黙ってくれ。迷惑だ。
バカだ。

柳田理科雄は文章を書く時に、作者や関係者に取材に行かないようだな。
しかも専門家にも取材に行かない。
更に言えば「ググる」事すらしない。
私の書いている事なんか、検索したらナンボでも情報が出て来るぞ。
柳田理科雄は自分のお粗末な妄想だけでイチャモンを書いている。

ロボットクリエイターの高橋智隆やアナウンサーの安住紳一郎も柳田理科雄に騙されているし、子供向けの書物も販売しておるし、柳田理科雄の被害者は多いな。