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第30回大阪モーターサイクルショー2014:その1。アメリカンバイク ― 2014年04月15日 21:40
実は『そうさく畑収穫祭』の1週間前、3/21に大阪モーターサイクルショーに行ってきたのです。場所は同じく大阪インテックス。
写真ができたのでブログで報告でーす。
今回はアメリカンバイク編。
ハーレーダヴィッドソン、インディアン、ヴィクトリー、っと言ったメーカーさんです。
って、実は大型免許は持ってないんですけどね(笑)。
バイクに詳しく無い人って、ハーレーって大きいのかなあ?っと思っている人が多いかも知れませんが、なんと!エンジンはデカイんですけど、意外と足がついちゃうんですよ!
今回のモデルはりぼんちゃんのお姉さん10歳。身長は160cmくらいで股下80cm(靴含む)。リーチも長いです。身長174cmの人と同じくらいの手脚の長さですが、漫画のキャラは脚の長さは身長の半分くらいは欲しいですよね。
何故か白黒(笑)。
(バイクは複雑で、トレースもシンドイな。
トレースやめてフォトショップで加工したが、イマイチやな。
東本昌平先生は、よくもまあ毎月描くわ。)
トレースやめてフォトショップで加工したが、イマイチやな。
東本昌平先生は、よくもまあ毎月描くわ。)
バイクを知らない人用に書きますと、エンジンは大きいのですがV型2気筒と言う形で縦に長くて細いのです。オカゲで車体も細くなります。また、シートも低めに造られているので、脚がついちゃうんですよ。
昔のハーレーはクランクケースと言う部品がデコボコしてて、脚の邪魔になってたのですが、今回股がってみた感じですと、この欠点が無くなってました!
実のトコロ、400cc以上の大型バイクで売れている車種は、1位はホンダのNC700Xと言うバイクですが、2位から4位まではハーレーダヴィッドソンなのです!
小さいバイクも含めても、外車で一番売れているのはハーレーダヴィッドソンなのです。ドゥカティやBMWよりも売れているのです。(月刊オートバイ2014年3月号)
メーカーのブランド戦略も成功しているのですが、売れている要因は小柄な日本人、更に女性でも脚がついちゃうライポジにもある訳ですわ。身長が174cmもあれば余裕も余裕です。
TPPとか言うモノで、
「アメリカの自動車が日本で売れないのは規制のセイだ!」
なんて難癖を付けられていますが、当然ウソ。
日本の道路事情やニーズに合わない自動車しか造ってないからです。
ハーレーは日本人の体格でも乗れてしまうのです。
前にも書いたんですけど、おりもとみまな先生著「ばくおん!!」4巻で中野千雨と言う小柄な娘はレースでは速いのに市販車は大きすぎて乗れないと言うエピソードがありますが、今のハーレーなら乗れるのでは無いかなあ?
まあハーレーは日本車に比べて速く走る様な車種では無いけど。
最近のカタログ本とか女性向けバイク雑誌には足つき性も記述されますね。重要なポイントです。
売れるためには、高性能な速さを求めるよりも、
「ちゃんと乗れるの?」
の方が重要だったりします。
また、意外と見落とされガチなのがハンドル周り。
今回見た感じでは、車種は色々ありますが、スイッチ類やレバーもコンパクトに纏まっていて、女子でも乗れるね。
ツーリング用のFLHなどはハンドル幅が広すぎてリーチが届かない恐れがありますが、スポーツスターはイケマす。
んでも、他のインディアンやヴィクトリーは……
太い!
ガソリンタンクからエンジンからリアタイヤまで太い太い。
これでは小柄な人は乗れまい。
ハンドルもワイドで小柄な体格ではリーチが届かない恐れがあるし、操作スイッチが離れているので操作がやり辛い。
アオキシン著「カスタム虎の穴」でもライポジ編は2番目に特集されるホド、ライポジは重要なモノである。
でもまあ、どれもコレも重いからなあ……
日常での取り回しはシンドイな。
次は国産編か、スポーツバイク編か?
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