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むらかわみちお版ヤマト2199第4巻2014年02月24日 21:02

前に書いたが
アニメのヤマト2199第7話、赤道祭のエピソードについて。
で、
「あれ?まだシュルツ生きてるのでは?冥王星艦隊を殲滅してないのに、ノンキに酒飲んでる余裕は無いはずやぞ!」
「酒飲んでる間に追撃を喰らったらヤマト完敗やないか!」
「冥王星艦隊は4隻しか残って無かったが、コイツらを殲滅しない限りノンキに酒盛りをする余裕は無いはず。」
「戦後産まれのスタッフは考え甘いなあ。」
とか言う事を書いた。
テキトーに描いたガミラス艦

んで、むらかわみちお版ヤマト2199第4巻が入手できたので読んでみたら、
そのフォローシーンが追加されてた(笑)。
古代の台詞で
「しかし敵艦に追尾されている状況で……」
とあり、続き、西条未来の台詞
「ついさっき敵艦の反応が消えたんです」
これで赤道祭の開催が決まった(笑)

おいおい、軽いな。
途中でシュルツとガンツのシーンも入れているが、やっぱり戦時中の緊張感に欠ける。
しかも相手は超光速技術を有する謎の異星人でありドコから出現するか分からない。
一時、索敵範囲内から撤退したからと言って、あらぬ方向から進撃してくるのは目に見えてるやろ。
むしろ索敵できないから警戒するべきでは無いか?

前も書いたが、実は赤道祭を行う空間は、結構暗いので船外作業は危険である。月夜よりちょい明るい程度で、日没直後の明るさしかないと思われる。策敵は重要である。
太陽系の近所の暗さ
むらかわみちお版でも通信する家族のいない古代と性転換山本は赤道祭には加わらず、修理の手伝いを行うが、それよりも策敵のために二人でコスモゼロで策敵飛行にでも行った方が良かったのでは無いか?

また、別の人のブログ感想文に、アニメ2199では沖田と古代が酒を酌み交わすシーンが無く、沖田は同世代の徳川としか交流していないと指摘していた。(どこのブログだったかな?忘れた。)
ヤマトは年長者の沖田が若い古代を育てる話であるので、コレはイカンだろうっと言う感想だったと思う。そりゃそうだ。

んで、むらかわみちお版では古代と沖田の会話シーンが追加された(笑)。
どうやら作者らはブログなどの感想は結構気にしているようやなあ。イマドキはそりゃそうか。
漫画を描いた時期からして、ネットに感想文が多数アップされた後なので、読んでいても当然であろう。
配慮は良いが、ちょいクドいか。

性転換山本のオッパイを描くのは良いとして、岬と女装星名のキスシーン。
糸は描くなよ。
どーも最近の若いモンはお色気を履違えておる。規制がキツすぎてお色気表現が下品なアダルトビデオと同人誌しか無くなってしまったので、下品に陥りまくっている。コレはダメだ。
なので表現規制は逆効果であり、ダメである。

んで、むらかわみちお氏の描写をココまでみると、どうも効果線やスピード線をホトンド使ってないな。
違和感を感じるが、ナニを意図してるのやろうか?
ヤマトメカは線が多いから、更に効果線を描くのを躊躇しているのか?
しかし何かモノ足りない。
まあ、オッパイは良い。

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