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昨日に引き続き描いてみました。 ― 2013年04月23日 21:34
まあ、昔の論争で鳥の飛行起源について「樹上降下説」と「疾走離陸説」と言うのがあります。
ホントのトコロ、もう古臭い話らしくて深く突っ込んでないみたいなんですよね。
実は私は別に動物好きでも何でも無いです。ペットなんて絶対に飼いたくないです。でもアイスバインや牛タンやサーロインや鶏の水炊きなどは好きです。
まあ、絵に描く場合にはなるべく正確に描きたいだけの話なんですよねえ……
前と同じ文面。
で、鳥類とか言う生物は恐竜から進化したらしいとの事ですが、恐竜は木登り出来ない訳です。もし、樹上降下説が正しいとするならば、未発見の木登り可能な羽毛恐竜を想定する必要があります。
こんなヤツね。
翼面から独立して器用に動く前脚の指と、枝を鷲掴みできる大きな後ろ脚の指を持っています。後ろ脚に羽根が生えていると木登りに邪魔なので生えていないです。
でも、まあ、こんなヤツが居たと仮定しても飛べないんですよ。
水平に飛び出しても滑空できるに充分な速度が出せません。助走が出来ないからです。
そこで、高低差を利用するわけですが、翼を広げて横っ飛びでは効率が悪い訳ですわ。
ココの
コレですわ。
マトモに描いたら、これも漫画にしかならんでは無いかバカバカしい。
夏に開催している鳥人間コンテストが、如何に難しいかが良くわかるでしょ。
鳥人間コンテストでも、離陸前にドコまで速度アップできるかが勝負の要になっています。
ホントは昨日、一度にアップしたかったのですけどね。
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